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【萌え】みんなで作るRagnarok萌え小説スレ 第14巻【燃え】

[22:ブルー&ジェット4/4(2007/11/27(火) 23:44:12 ID:OlhyQDOY)]
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 最後に残った最大の障害が、のんきにパイプを吹かしながらつらつら語る。迫る騎士はまだ遠く、
もう一吹き二吹き位する余裕はありそうだ。しかし、海賊の王は今まで腰掛けていた屍の上から重
そうな腰を上げると、燻らせていたパイプからまだ新しい葉を底を叩いて捨ててしまう。そうして
パイプを大事そうに上着のポケットに仕舞い込みながら、血の色に染まった路地を騎兵が駆けて来
省略86


[23:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2007/11/28(水) 19:53:30 ID:F0shJ0ZU)]
なんかヒーローものの特撮かアニメのようなノリだなw
しかし結末がないのがもったいない。是非続きを!


[24:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/02/04(月) 10:25:55 ID:g43IU5gE)]
sage方が分からないですが、ひっそりと投稿します。


[25:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/02/04(月) 10:28:45 ID:HBE5IPFE)]
なんの名前もないただの草原。
その草原に紛れるように一本の剣が刺さっている。
美しいまでに磨かれた銀の刀身には、大小様々な傷が刻まれていた。
この剣を知る人は偉大なる英雄の剣だという人もいるし、また在る人は王族の剣だとも言う。
それらは全て間違いではなく、正解でもない。
この剣の持ち主は最後まで気高く、誰よりも優しかった騎士の中の騎士。
省略25


[26:名無しさん(*´Д`)ハァハァ(2008/02/04(月) 10:30:14 ID:619Nae3o)]
老婆が目覚める事はもうないだろう。
彼女は愛する人の元へ行ったのだから。


気が遠くなるほどの長い月日が経過した。
草原だったこの場所にもやがて整備され新しい町が建ち、多くの冒険者が行き来している。
省略19


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