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◆みんなで創る小説Ragnarok ♂萌え2冊目◆

[89:教授萌え(ネタです)(2009/04/12(日) 12:18:19 ID:5jXrJww6)]
☆ミキシング教授の卵料理☆

「ロリ☆ブランド、ギャルズ☆コレクション。」
爽快な音楽と共に始まった実演販売。
職業プロフェッサーの男がさわやかに微笑み、意味不明な言葉を言った。
発音はなかなか良さそうだった。
彼の前の机には一台のミキサーが置かれている。
「今日ご紹介するのは、私が作ったこのミキサー。
このミキサーは凄く高性能でどんな料理も簡単に作る事ができます。」
一旦教授の男は席を外し、何か卵を2〜3個持って戻ってきた。
「さっそくこのペコペコの卵を割って卵料理を作ろうと思います!」
教授はペコ卵をまず一個、テーブルにコンコンッと叩いてヒビを入れた。
それを蓋の開いたミキサーの上で割る。
ガゴンッ!!
なんと出てきたのはプラコンだった。
ガランッ!!
2個目は白い皿。
そして最後の卵からはペコペコの卵カードが出てくるのだった。
このままでは卵料理どころではない。
しかし教授は困った顔すらせずにそれらの入ったミキサーに蓋をし、スイッチを入れた。
ゴガガガガガガザザザザ、ガァァァァァァ!!
混ぜている間、教授はカメラ目線でにっこり微笑む。
そして、『卵料理』が出来上がる。
「どんぶりでぇす!」
またもや意味不明な言葉を残し、ミキサーの容器をドンッと逆さにしテーブルに立てた。
テーブルにはペコ卵のドロップ品の成れの果てが小さな山を作っていた。
「プラコンもお皿もご覧の通り!すごいですね〜。
しかもミキサーの刃には刃こぼれ一つありません!
こんな高性能なミキサーがお値段たったの3Mz!今すぐ123-4567にお電話ください!」

この番組はミッドガルド放送局の提供でお送りしました。


おしまい、またご縁があったらお会いしましょう・・・・。


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