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【18歳未満進入禁止】聖職者命令スレ Part17

1 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2018/03/03(土) 23:04:29 ID:iFwlOukk
ここはハァハァ鯖に住んでいる聖職者達にあんな命令こんな命令いっぱいして、
ハァハァしたり、ハァハァを鎮めるスレです。
ここは聖職者系(アコライト、プリースト、モンク等)専用スレです。

★板共通ルール★
ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1063859424/2
・マターリ厳守。
・荒らしは完全放置。
・ROと関連のないネタで盛り上がるのはダメ。
・コテハン叩きも、スレの雰囲気が荒れるからダメ。

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112 名前:駆魔の一族 投稿日:2019/08/16(金) 10:38:12 ID:S0Uo7Kpc
>>111

 少々どころかかなり逸脱してしまいましたが、時節柄休みには宿題付き物なので…

 上を向くと、どこまでも続く青空。
 視線を前に向けると、今度は海。
 どこまでも続く2つの青に挟まれた空間、ジャワイを模した亜空間に母娘達は連れてこられていた。
「そんなに怯えることは無い。お母上の転生祝いなんだから」
 母娘達の先を行く青年−>>111が振り向き言う。
「この界隈で再転生なんて、よほど気に入られたのだろうね。誇って良いよ」
 彼の視線の先に立つのはテア。
 三姉妹の母出あるはずの彼女は、十代後半、カサンドラと同じか少し年下と思えるような風貌だった。
 母娘と三姉妹は、まるで四姉妹の様であった。
 終始無言で歩くこと数分。
 やがて、砂浜を模した空間の一角に小高い丘が現れ、更に進むと豪勢なコテージが建っている。
 >>111は懐から鍵を取り出すと、玄関の鍵を開け彼女達を案内した。


「さ。ゆっくりしていってくれ。各々『宿題』もあるだろうしね」
 各自荷物を部屋に置き、リビングに集まった彼女達に>>111は言う。
「俺は海を眺めながらのんびりしてくる。先ずはのんびりしたい」
 彼はそう言い残すと、共和国製の冷蔵庫の中から酒瓶を取り出し、2階へと消えていった。


「宿題…誰が誰をする?」
「……」
 クラーラの問いに。ロザリンデが俯く。
「ローザ、大丈夫。皆分かってるわ」
 気遣うかテアに、か細い声で答えるロザリンデ。
「ララ、ママをお願い。貴方の方が上手だし。ママは…その…お祝いだから」
「…分かった」
「姉さんは私がする。ごめん」
「ええ。お手柔らかに」
 そう言って、ロザリンデの頭を撫でるカサンドラ。
 不安を和らげようと、敢えて優しい声で語りかけながら。
「その後は、ララ、私をお願い」
 ロザリンデの言葉に、クラーラは静かに頷いた。


 僧衣が床に落ち、各人各様の肉体が露わになる。
 転生したての、傷1つ無い新しい肉体のテア。
 アンデットによる傷痕が生々しいカサンドラ。
 縄目模様の痕が残るロザリンデとクラーラ。
「じゃあ。お母さん…」
 クラーラが赤黒い縄束を手に母に向き直る。
「2回目ね。お手柔らかに」
「うん」
 頷き、彼女は感情を殺した目で母に歩み寄った。


「カーラ姉さん…ごめん」
「宿題なんでしょ…仕方が無いわ」
「……ごめん」
 彼女の前に立ち、手にした縄を首に回して輪を作りながら、ロザリンデは何度も謝った。
 背中に回ると、夥しい数のアンデットの爪痕が刻まれた背中が飛び込んでくる。
 悲鳴を堪えながら、そこに指を添え縄の位置を合わせるロザリンデ。
「…ローザ?」
 背中に柔らかく温かい感覚を覚えるカサンドラ。
「ごめん姉さん。こういう時同言葉を掛けて良いのか分からないから…」
 傷に一つ一つに口づけを落としながらロザリンデは言う。
「ありがとう…でも大丈夫」
 カサンドラは微笑み、そして続きを促した。


 宿題。
 ここに来る際に彼女達に課せられた責務。
 再転生の母を祝い、そしてカサンドラへの制裁として、2人を縛ること。
 それらが終わった後は縛り手同士でどちらかを戒め、最後は自分自身を戒める。
「…ママ、小さくなった」
 背筋に沿って縄を這わせながら、クラーラは言う。
「そうね」
「でも、柔らかい」
 背筋をなぞると、しっとりとした感触は昔のまま。
 そして以前に比べ張りもある。
「縄…馴染む?」
「ええ…大丈夫」
 頷くテア。
「ママ、もしかして興奮してる?」
 股の間に縄を通していると、彼女の乳首が凝り立っているのが分かる。
「そうね。なんて言うか…こんなことにも興奮できるようになってしまったのね…」
 だからこそ、転生させられたのだから。
 後半の言葉を飲み込みながら、テアは末娘の行為に身を委ねた。


「ごめん、姉さん」
「気にしないで。貴方も辛いのは分かっているわ」
 ロザリンデの手により、胸の間に縄が這わされる。
「姉さんのそれに比べたら…」
「いいえ。辛いことを比較しちゃダメよ。地獄は、人の数だけあるのだから」
 会話を交えつつ、カサンドラの首に作られた縄の輪に胸元から縄が通される。
 2本の縄は脇の下を通じ背中に戻り、前後を往復しながら菱模様を形作ってゆく。
「ごめん…」
「謝ること…は無いわ…」
 縄化粧が終わると、小さな、しかし強力なクリップが乳首と花弁に取り付けられる。
 ロザリンデは何度も謝りながら、それらに重しを吊していった。
「アンデットに噛まれることを考えれば…」
 カサンドラも、妹が『他者にする事』の方が辛いの彼女も分かっている。
 皆そうだ。
 自身がいくらもで弄ばれることは、自身が受忍すれば良い。
 だが、自身が辛さを知っている故に、それを他者に行うのはとても辛いのは皆分かっていた。


 2人の緊縛を終えた後、クラーラの手によりロザリンデが戒められる。
 そして、最後にクラーラは自身の手で縄を纏った頃に>>111が戻ってくる。
「盛り上がっているね」
「言いつけだから」
 クラーラはそう言うと、縄を差しだした。
「仕上げと…撮影を…お願い…します」
「ああ」
 >>111は縄を受け取り、クラーラの両手を後ろ手に戒めた1


「それじゃ、ソファに座って…お母さん真ん中で、カーラちゃんとローザちゃんは両脇で、ララちゃんは膝の上」
「子供じゃ無い」
「そう言う手合いが一番子供なんだよ。はい、そのまま」
 4人をソファに座らせ、カメラを構える>>111
 宿題を行った証明、転生祝いの記念撮影だ。
「はい、撮るよ」
 彼の言葉と共にシャッターが切られ、部屋の中に白い光りが迸った。

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