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【百合も】生体DOP達に萌えるスレB2F【801も】

90 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/08/10(水) 02:37:05 ID:sG1/DcTA
唐突に
表に送ろうか迷ったが、展開的にすでにアウトと思われるのでこちらに投下

セシル視点


読んでいた雑誌から、ふと視線を上げた
どれくらい時間が経っただろう

6人皆がいつも集まる大広間とは別に作られた、こじんまりとした休憩室
私が座ってるソファ、膝下丈高さの簡単にまたげるくらいに小さいテーブルをはさんで、向かいのソファにカトリーヌ
いつのまに来たのか、膝の上に抱えた厚手のハードカバーをもくもくと読み進めていた

これと言って気にするほどの事でもないので、雑誌を放って、長時間同じ姿勢でいて固まった体をほぐす事にした
目の前で手を組んで、手のひらを外側にそらすように伸ばす
そのまま頭の上まで持ち上げて、背中を伸ばして、そらす、そらす、そらす、そらす、そらす……
「んん〜〜〜……っ」
と、お決まりの声を上げて脱力
はぁー……と、息をつくと、顔を上げていたカトリーヌと視線が交わる
お互いに何度か目をしばたかせると
カトリーヌが視線を本に落とした

もう一度、ふぅ、とも、はぁ、ともつかない息をもらしたところで、コトン、という音を聞いた
視線のすみっこに、テーブルの上に置かれた辞書みたいな厚みの本が映る
カトリーヌが本から手を離すと、私がしたのと同じように目の前で手を組んで伸ばし始めた
妹が姉の真似っこをするのを眺める姉の心境のような、こそばゆい感情に胸をくすぐられながら、
頭上へと持ち上がるカトリーヌの両手に合わせて、視界を上げていく
む〜、とか、み〜、とか言いながら身体を伸ばすカトリーヌを
ああ、この子、やっぱりかわいいなぁ……などと考えながらぼんやり眺めていると
カトリーヌはソファの背もたれに背中がついてなお、背中をそらし続けようとしていた

この子、身体柔らかいのね……などと思ってるうちにもカトリーヌはそりにそり続け、
背もたれの上に身体が乗り、腰が浮き始め、と同時に丈の短い衣装は、
そらす体に合わせてするすると太ももを滑りあがっていくところだった

私は思わず、テーブルの上に片膝立てて身を乗り出していた
「ちょ、ちょっとカトリーヌ!あんた下着見えちゃう……っ」
……までは言えたと思う
カトリーヌの腰と衣装の裾に手を添えて、押さえるだけのつもりだった
羞恥と焦燥に駆られて飛び出した格好となった中途半端な前傾姿勢のせいかもしれない
そうだと主張したい
押さえるだけのつもりだった手は衣装をギュッとつかんで、
元の位置に戻そうとでも脳裏に浮かんでいたのか、知らず手繰り寄せるような形になってしまっていた
プチン、と頭の上から音が聞こえた気がした

「え」
と、顔を上げると
カトリーヌの、背をそらした時の張力と、衣装を引っ張ってしまった事によって生じた牽引力とのダブルタップで
実りに実ったたわわな二つの生果実がまろび出て……瞬間だけを言うなら弾け出ていた

「あ」
と、頭上の手をほどいてカトリーヌが声を上げる
ポヨン、と裸の双子山関が重力を伴って落ち着くまでの刹那
「ご、ごめんカトリーヌ!」
と、半ばパニックの私は、隠さなきゃ!の一心で両手を突き出していた
この、後に語り継がれるであろうツッパリが、カトリーヌの胸の頂のピーチクパーチクを的確にとらえ
「んぅっ……!」
と、今まで聞いたこともないような悩ましげな声を上げた、頬を桜色に染めて、
ギュッと目を閉じて睫毛をフルフル震わせるカトリーヌ、の図を作り上げてしまった

私は、何かを言おうとして口を開き、テーブルの上の膝を滑らせ、
気づけば、カトリーヌの秩父谷に自らの顔をカチ込んでいた


という電波を仕事中うたた寝しながら受信してしまった


誰か、続きを……妄想でもいい、続きを……頼む

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