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【18歳未満進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第6巻【百合】

1 名前:226&;&;&;&; 投稿日:2007/11/19(月) 18:56:57 ID:Dch1lsTM
このスレは、萌えでなおかつ女性同士のえちぃ描写の含まれる自作小説の発表の場です。
・ リレー小説でも、万事OK。
・ 萌えだけでなく燃えも期待してます。
・ このスレでの『えちぃ』基準は、「手淫」(オナーニ)だとか「目合い」(セクース)だとかのレベルです。
・ どのジャンルの文神様でも大歓迎!書いてて百合になった小説は是非こちらへご投稿ください。
・ あえて許容範囲を大きくしてあります。読者様もおおらかな気持ちで受け入れてください。
・ 保管庫を積極的に利用しましょう。作者自身で保管してしまうのが一番。不完全でも誰かが直してくれます!
・ 題のわからない作品は仮題をつけて保管。作業内容はここか保管庫で報告。
・ 現在保管庫は垢ハックアドレス対策のため編集規制中です。
・ 投稿も感想も気軽に書き込み、温かく受け入れる雰囲気を作りましょう!

▼小説内容に関して
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・ ♀×♀の絡みをメインに据えた小説でお願いいたします。
・ 特殊ジャンルは苦手な人もいるということを考慮してやってください。
・ ふたなり、グロは冒頭に注意記述を。
・ 話の流れ上どうしても必要なら主人公を殺すのもアリとします。ただし描写はソフトに美しく!
・ 話の流れ上どうしても必要なら♂との絡みが入ってもOKとします。ただしあくまでも百合がメインで!
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▼リレールール
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・ リレー小説の場合、先に書き込んだ人のストーリーが原則優先なので、それに無理なく話を続かせること
・ イベント発生時には次の人がわかりやすいように
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※ 読者各位様は、文神様各位が書きやすい環境を作るようご協力をお願いいたします。
※ 文神様を拒絶・萎えさせるような発言はご遠慮くださいますようお願いいたします。

前スレ
【お子チャマは進入禁止】みんなで創る18禁小説Ragnarok ♀×♀ 第5巻【百合】
ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1164307704/

保管庫
みんなで作る小説Ragnarok ♀×♀萌エロ保管庫
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/pukiwiki3/pukiwiki.php

♂×♀スレ
【18歳未満進入禁止】みんなで作るRagnarok萌えるエロ小説スレ 十六冊目
ttp://www.ragnarokonlinejpportal.net/bbs2/test/read.cgi/ROMoe/1176575956/

2 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/11/19(月) 20:06:46 ID:CjTuJZmI
スレ建て乙であります(`・ω・´)

3 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/11/26(月) 14:36:41 ID:1DyM0mcY
そういえば226たんはdopの話もう書かないのかな?

4 名前:226たん 投稿日:2007/11/27(火) 05:32:20 ID:O38YdP9.
>>3
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/pukiwiki3/pukiwiki.php?%C4%B9%A1%CBSpiralGarden%2F1
↑のシリーズのことでしたら、これは自分ではなくねえさまこと259の人の作品です。前にもありましたが…
自分はDOP関連の話を書いたことはありませんね…。

前スレ埋めの件ですが、容量で埋まろうとしているスレに短文レスしても仕方がないのですよね。
何か埋め作品を用意できればいいのですが…ちょっとネタがないですね、連投もあれですし。

5 名前:名無したん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/11/27(火) 17:48:19 ID:P2VoAuE6
>>4
リヒタルゼンの……はDOPの話ってわけでもないか。
何気にあのシリーズ大好きな俺ガイル

6 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/12/02(日) 01:33:31 ID:GR2b8HRw
ttp://f38.aaa.livedoor.jp/~charlot/pukiwiki3/pukiwiki.php?cmd=read&page=%C4%B9%A1%CB%C4%BA%B8%F7%C5%D4%BB%D4%B0%DB%CA%B9%2F%C2%E8%C6%F3%C9%F4&word=%2F226%A4%BF%A4%F3%BB%E1%2F
↑このシリーズでは?
っと、間違ってたらすいませんです。

個人的にワイルドローズと盗蟲ちゃんの顔合わせがあるのか気になる所っすー(・∀・)

7 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2007/12/02(日) 19:23:53 ID:ug0/sfrw
生体のは厳密に言えばDOPじゃないからなぁ。
どっちもDOPと呼ばうるれるから紛らわしい。

8 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/01/02(水) 02:19:49 ID:hs8jI.xY
ほす?

9 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/01/02(水) 09:52:14 ID:qJRGjyQo
|, ,_
|∀゚)
|⊂ノ


|, ,_  ∩
|∀゚) 彡 < 秘め始め!秘め始め!
|⊂彡


|
| ミ
|  ピャッ

10 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/01/09(水) 00:33:40 ID:JIBXlHpk
とりあえずwikiのtopからのリンクをこっちに変えたいよね

11 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/01/12(土) 08:24:24 ID:bqFJwWos
いつのまにか変わってる…

12 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/19(火) 22:13:55 ID:2TWedWTI
のんびり期待しつつ待ってみる
バレンタイン関連で何か出ると期待してたんだけどなあ・・・

13 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/20(水) 02:19:25 ID:SIjOhNgM
>>12
226たんが新作練ってるって話だぞ

14 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/23(土) 16:47:10 ID:utZsxiVQ
それを知ってるお前は何者だ

15 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/24(日) 00:05:49 ID:ro1nDEfY
226たんらしき人の知り合いみたいなそんな感じかね?

16 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/24(日) 01:11:14 ID:HuuAm6ww
適当言ったんじゃね?
新作無くてわびしいし。

17 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/02/24(日) 07:26:04 ID:ro1nDEfY
>>16
ごめん、俺13なんだ

18 名前:冷麦 投稿日:2008/03/05(水) 21:36:20 ID:du5kS1gY
なんかわびしいようなので書いてみました。初めてですが、よろしくお願いします。

19 名前:冷麦 投稿日:2008/03/05(水) 21:37:52 ID:du5kS1gY
 プロンテラの南門を城壁に沿って少し東に進んだところにある林。そこで一人の女ハンターが木の幹に寄りかかって眠っていた。ただし近くに転がっている得物はカードも刺さっていないクロスボウ。近くには鷹もおらず、まだ新米であることが窺い知れる。
 女、とは言ってもまだ幼さの残る少女であり、寝顔には小動物的なかわいさがある。黒絹のような長い黒髪が微かに風に揺れ、少女の頬をくすぐる。
 やがて目を開けた少女はゆっくりと体を起こし、その場で伸びをする。
「うっ、んん〜。……よく寝たぁ」
 そう言って少女はきょろきょろと辺りを見回す。まるで誰かを探しているようだ。
 この場所は彼女とその友人達のたまり場となっている。普段なら常に誰かがいて、賑やかに騒いだり喧嘩していたりするのだが、少女がここに来たときはまだ誰もおらず、特に狩りをする気分でもなかったため誰かが来るのを寝ながら待つことにしたのだ。結局人影どころか、ポリン一匹の気配すらしないが。
「なんだ、誰も来てないんだ。じゃ、もう一眠り……」
 そう言うや否や、少女は再び目を閉じるとあっという間に眠りについた。
 それから程なくして、バスケットを持った一人の女プリーストが彼女の前にやって来た。
 このプリーストも、ハンターと同じ長い黒髪の持ち主だ。しかし目の前の少女とは対照的に、大人の雰囲気を醸し出している。胸元や腰、法衣のスリットから覗く脚は女性らしいラインを描いている。顔つきは少女と似ているがあどけなさは無く、艶やかな微笑を浮かべている。
 プリーストは新米ハンターの前にしゃがみ込み、彼女の寝顔をじっと覗き込んだ。そして急に手を伸ばし、指でぷにぷにとした頬をつつく。
「ん……」
 微かに声を漏らし身じろぎするハンター。それを見てプリーストはくすりと笑い、優しく頭を撫でながら声をかける。
「ほぉら、ミナちゃん。こんなところで寝てると風邪引いちゃうぞ。ただでさえお腹出してるんだから」
 その声が聞こえたのか、ミナと呼ばれたハンターはゆっくりと瞼を開ける。そしてごしごしと目をこすり、そこにいるのが誰なのかを少し時間をかけてじっくりと確認した。
「あ……はやてお姉ちゃん。お祈り、終わったの?」
 プリーストは頷き、
「ミナちゃんがいつまでも元気でいてくれますようにって、ね」
 そう言ってもう一度ミナの頭を撫でてやった。
「ありがとう、お姉ちゃん」
 ミナはそう言うと立ち上がり、うんっ、と伸びをした。
「ふぅ……目、覚めたー。ずいぶん眠っちゃったなぁ」
 太陽はまだ気持ち西へと傾き始めたくらいなのだが、ミナがここに来たのは午前中だったのでかなり時間が経っている。
 その時、どこからか「ぐぅ〜」という音が。
「……それに、お腹も空いちゃった」
 えへへ、と笑ってごまかすミナ。はやてはもちろんその音を聞き逃さなかった。
「そうね。私もお腹ぺこぺこ。じゃあ、お昼にしようか。サンドイッチ、持ってきたから」
 はやてはその場にぺたんと腰を下ろすと、バスケットを開けた。中には卵やトマト、レタスなど、色とりどりの具が挟まれたサンドイッチがいくつも並んでいた。
「誰かいると思って少し多く作ってきたんだけど……まあ、ミナちゃんなら食べられるよね?」
「とーぜん! 育ち盛りだもん。いっぱい食べちゃうんだから」
 そう言って早速一つ目を取り出すミナ。
「いっただっきまーす!」
 ぱくりと頬張る。ふんわりとしたパンと新鮮な野菜が絶妙なハーモニーを奏でる。
「んーっ! 美味しい! ほら、お姉ちゃんも食べて食べて。早くしないと全部食べちゃうよ」
 ミナは瞬く間に一つ目を平らげ、早くも二つ目に手をかける。はやてはそんな妹を微笑ましく眺めながら、自らも一つ目を手に取った。

「ふぅ、お腹いっぱい。美味しかった〜」
 それからあっという間にバスケットは空になった。そのほとんどはミナのお腹に収まっている。
 そのミナは草の上に大の字になって仰向けに倒れている。お腹がきつくて動けないらしい。
「食べてすぐ寝たら、牛さんになっちゃうよ?」
 冗談めかして古い迷信を口にするはやて。ミナは全く意に介さず、大丈夫〜、と手をぶらぶらと振る。
「……ところで、ミナちゃん」
 はやてが急に真面目な声になる。
「ん、なぁに?」
 対するミナはいつもの調子だが。
「その武器、いつまで使うつもりなの?」
「え?」
 その武器、とはミナのクロスボウの事である。しっかりと手入れはされているが、それ以外では全く手の加えられていない、店売りの物。カードでも刺さない限り、ハンターの武器としては明らかに力不足だ。
「ミナちゃんなら、もう角弓くらいは使えるでしょう? プリーストの私が言うのも何だけど、ミナちゃんくらいの腕で狩るモンスターには火力不足じゃないかな?」
 はやてはミナにそう訊いた。ダメとは言わないけれど、と最後に付け加えたが。
 対するミナはと言うと、頬をほんのりと朱に染めて、
「だって……」
 そうつぶやいた。
「だって?」
「だって……これ、お姉ちゃんが頑張って買ってくれた物だもん。ずっと大事に使いたい……」
 ミナは視線を落とし、クロスボウを見つめる。
 これは昔、二人がまだ一次職だったころ、なかなかお金がたまらず困っていたミナを見かねたはやてが、ミナに内緒でお金を貯めて買ってあげたものだ。その頃のはやては駆け出しのアコライト。自分の装備もろくに整っていない中、何度も危ない目にあいながら必死になってモンスターと戦った。買ってもらった後にそれをとある人物から聞いたミナは、これを一生だって使い続ける、と心に決めたのだった。
 もちろん、一生なんて無理だと言うことは今のミナは分かる。それでも、できるだけ長く、大事に使っていたいのだ。
「ミナちゃん……。ふふ、ありがとう。でもね」
 その気持ちを知っていて、なおはやてはミナを諭す。
「武器って言うのは相手を倒すためだけじゃなくて、自分を守るためにも必要なものよ。一つの物を大事に使い続けることは決して悪いことじゃないわ。でもね、そんな風に我を通し続けて、そのせいで自分の身を守れなくて死んじゃったなんて事になったら、悲しすぎるでしょ?」
「うん。でも……」
「私は怒っているわけじゃない。ただ、心配なの。そうやって大事にしてくれるのはうれしいけど、そのせいでミナちゃんが死んじゃったら……私が買ってあげた物のせいでミナちゃんが、たった一人の妹が死んじゃったら……」
 その場面を想像してしまったのか、はやての目から涙がこぼれ、頬を伝う。
「お姉ちゃん……ごめんね、わがまま言って」
 しゅん、と頭を下げて謝るミナ。彼女にとって姉の悲しみは自分の悲しみと同じ。姉が悲しむことが、ミナにとって最も辛いことなのだ。
「ううん、ミナちゃんが謝ることじゃないよ。ごめんね、急に泣いちゃったりして。驚いたでしょ?」
 手の甲で涙をぬぐい、少し頑張って笑顔を作る。
「じゃあ、ミナちゃん。今度フェイヨン行ったら、私が新しい弓買ってあげる。もし余裕があったら、服とか、靴とかも……ね?」
「あ……うん! ありがとう、お姉ちゃん」
 はやての提案に、ミナは満面の笑みで答えた。
 こうして、うららかな午後は過ぎていく……

20 名前:冷麦 投稿日:2008/03/05(水) 21:46:08 ID:du5kS1gY
 夜、二人は家にいた。両親は既におらず、姉妹二人暮らしである。あまり大きな家では
ないが、そのせいで部屋は余りに余っている。一人に二部屋は当たる。だと言うのに二人は、寝るときは毎晩必ず姉の部屋に行く。それだけ仲がいい、と言うのもあるが、それにははやての女神のような微笑みの裏に隠されたもう一つの顔に大きな理由がある。
「……ん、はむ……んん! ……ぁ……」
 部屋から聞こえてくるくぐもった声。それは姉妹が普通に会話するだけでは聞こえない
ような、甘い響きを持っていた。
 その部屋には机と本棚、それにシングルベッドが一つあるだけ。そのベッドの上で、こ
の家の主である姉妹が一糸まとわぬ姿で絡み合っていた。
 姉は妹の上に覆いかぶさり、自らの唇を妹の唇と重ね合わせ、舌を差し込んで唾液を送
り込みながら中も刺激してやる。更に豊かな両丘を妹の小さなふくらみに押し付けながら、
妹の脚の間に挟み込ませたむっちりとした太ももを前後させ、秘部を刺激する。
「あふっ……んむっ、ふぁ……おねえ、ちゃ……」
 うわ言のように姉を呼ぶミナ。それを聞いたはやては、
「…………」
 それまでの責めを一旦止め、黙って妹の左胸の突起を爪でつぶし、引っ張り上げた。
「ひぎっ!」
 堪らずビンッ、と背中を反らせて悲鳴を上げるミナ。はやては追い討ちをかけるように
爪を立てたままクリクリと乳首を転がす。
「はぐっ、や、あぁっ! やめ、止めてぇ! 痛い、痛いよぉ!」
 ミナは痛みから逃れようと体をくねらそうとするが、姉にのしかかられている今ではそ
れも叶わない。
「ミナ。前にも言ったはずよ。私のことは『お姉さま』って呼びなさいって」
 そういう間も乳首を弄る手は止めない。ミナは叫び、許しを請う。
「はひっ、あ……ご、ごめんなさい、おねえさま! ……ひゃっ、ああ! い、痛いよ、
お姉さまぁ! 胸千切れちゃう! もうやめてぇ!」
 しかしはやては手を止めず、それどころか更に強く引っ張り上げる。その上もう片方の
乳首も同じように引っ張り上げる。
「いやぁーっ! やだやだぁ、止めてよぉ!」
「いい、そこは『胸』じゃなくて『おっぱい』よ。それに妹がお姉さまに命令するなんて
失礼でしょ。きちんと敬語を使って、何かして欲しいときは丁寧にお願いするの。いい?」
 今のはやての口調には昼間のような優しさは無く、氷のような冷たさがあるばかり。自
分の思い通りにならない者は、力で屈服させるだけ。
「はひ、はいぃ! だ、だから……お願いですから、もう、おっぱいをいじめるのは止め
てください、お姉さまぁ……」
「そう。それでいいのよ」
 はやてはそう言うと、やっと乳首から手を離し、再びキスをする。
「ん……ミナ……ちゅ、くちゅ……」
「んは、はむ……お姉さま……んむ……」
 互いに舌を絡め合わせるディープキス。二人の口の周りは互いの唾液で光り、こぼれた
唾液が口元から垂れる。
 やがてはやては先ほどのように体を重ねると、全身をミナに擦り付けた。互いの乳首が
ぶつかり合い、切ない刺激が体を駆け巡る。更に姉の太ももで絶えず快感を送られている
秘部は既にグチョグチョに濡れており、シーツに大洪水を起こしている。
「ふふ……そろそろイきたいでしょ、ミナちゃん」
 一旦ミナから顔を離して、そう訊いた。
 それでも責めは止まらず、息も絶え絶えなミナは首を縦に振って答えた。
「そう。じゃあイかせてあげる」
 そう言うとはやては手を妹の股間へと伸ばし、ソコに手を触れさせた。
「いい、入れるわよ?」
 ミナはこくりと頷く。それを見て、はやては指を、同時に三本一気に奥まで入れた。
「ひぐっ!?」
 びくん、とミナの体が跳ねる。
 はやてはそれから少しずつ指を動かして、一番反応がいいところを探し始めた。
 ……本当は、どこにあるのかもう知っている。こうすることは、これが初めてではない。
今指を入れたとき、すぐにでもGスポットを突く事もできた。けれどそれをしなかったのは、
もう少し、妹を困らせたかったから。
「ミナが一番感じやすいのは……ここかな?」
 そう言って見当違いの場所を刺激する。
「はぅっ!」
 それでもずいぶん焦らされていたミナには十分強烈な快感だった。
「それとも、ここ?」
「ひゃふっ!」
「いや、ここかな?」
「はひっ、ああっ!」
「やっぱりここ?」
「いや、ああんっ! い、意地悪しないで、ください……」
 ミナがお願いする。きちんとできたのならばお願いを聞いてあげる、というのがはやて
の考えである。
「そうね。それじゃ、イッちゃいな――」
 そう言うとはやては少しざらついたGスポットをすぐに探り当て、
「――さいっ!」
 ソコを強く突いた。
「ひゃっ! あぁ――」
 更に逆の手ですっかり膨れ、皮もむけたクリトリスをぎゅっとつまむ。
「あっ! イ、イクっ、イクイク、イッちゃうぅーーーー!」
 背筋を海老反りにし、ビクッと体を痙攣させながら絶頂を極めるミナ。彼女のアソコは
激しくひくつき、大量の愛液を噴射している。はやてはその様子を見ながらまだ手を休め
ていなかった。
「うぁ、あ、ああああああぁあぁぁぁーーーーーーーーー!」
 その声は悲鳴にも近い。何度も姉と肌を重ね、開発されてきた彼女の体は既に、姉好み
の敏感でいやらしい体になっていた。ただイかされるだけでも、気が狂ってしまいそうに
なる程の快楽を感じるのだ。
「ああっ、あぁ……はぁ、はぁ、はぁ……」
 やがてミナの体は脱力してベッドに崩れ落ちた。息は荒く、まだ余韻が残っているのか
時折ビクッと体が跳ねる。
「すごく気持ちよかったでしょう? 幸せだったでしょう? その幸せが感じられるのは
私のお陰なんだから、感謝してよ。ふふ……」
 はやてはミナの髪を優しく手で梳かした。
「でね、今日はミナちゃんにお礼をしたいの」
 はやてはそう言った。ミナは聞こえているのかいないのか、それとも返事をできる状態
ではないのか、反応は無い。それでもはやては勝手に続ける。
「ミナちゃん、私が買ってあげた武器をずっと大事にしていてくれたでしょ? 私、とって
もうれしかった。……だから、そのお礼」
 そう言うとはやては自分の机の上に乗っていたビンを取り、その中身を口にした。そし
て未だ恍惚とした表情のミナに顔を近付け、口移しで喉に流し込む。ミナはこくりと喉を
鳴らして飲み込んだ。
「ん……な、何?」
「毎度おなじみ、バーサークポーション。月並みだけど、効果は抜群よ。すぐ効いてくる
から……」
 その言葉通り、すぐにミナの息が荒く、熱くなり、頬が赤く染まる。そして、
「あ……だ、だめ……」
 胸が疼きだし、アナルが疼きだし、股間が、クリトリスが疼きだす。
「ひゃっ……あ、あぁ……いやぁ……」
 やがて堪らないむず痒さが全身を襲う。特に、一足先に疼きだした敏感な部分はひどい。
今すぐにでも触って、揉んで、引っ張って、ぐちゃぐちゃに掻き回さないと気が狂ってし
まう……

21 名前:冷麦 投稿日:2008/03/05(水) 21:49:11 ID:du5kS1gY
 腰をくねらせ、もじもじと太ももを擦り合わせるミナ。何もしていないと言うのにソコ
からは大量の愛液が溢れ出していた。
 堪らず股間へと伸びそうになる手を止め、シーツをぎゅっと握って耐える。自分で触る
のはずいぶん前から固く禁じられていた。もしも耐えられずに触ってしまったら……
 多分はやては、ミナの両手両足を拘束して絶対に自分でスる事ができない様にするだろ
う。そしてはやて自身もミナから離れ、苦しみ悶える姿をじっくりと眺めながら自分だけ
で楽しむのだろう。隣で好きなようにオナニーする姉の声を聞きながら、イきたくてもイ
けない苦しみを味わう……それはどれだけ辛いことか。
「あぁ……」
 その場面を想像して、思わず震えた声を上げる。その声には怖さだけでなく、マゾヒス
ティックな悦びも含まれていた。
「どお? すごくシたくなってきたでしょ?」
「は、はい……もう、我慢できない、です」
「じゃあ、分かってるわね?」
 はやてはいつもの合言葉を求める。
「はい。……わ、私のいやらしい、え、エッチな体を、お姉さまの手で、慰めて、下さい……
お願い、します……」
「はい、よくできました」
 そう言うとはやてはミナに軽くキスをすると、まず乳首をつまんだ。
「ひゃふっ!」
 軽く指で挟んだだけで敏感に反応するミナ。はやてはそれを上に引っ張った。
「あっ、ああん! ひゃっ、ひぃっ!」
 激しく悶えるミナ。それを見たはやては一旦乳首から手を離し、その手を彼女の秘部へ
と伸ばす。まだ中には入れず、周辺をなぞるだけ。
「あ、お姉さま……いじわる、しないで下さい……」
「そうね。じゃあ……」
 そう言って指を三本一気に入れ、激しくかき混ぜる。
「あっ! ああん、あぁーーーっ!」
 歓喜の声を上げるミナ。中で指が動くたびに腰をビクンと浮かせ、大声で喘ぐ。
 はやてはしばらくその反応を楽しんでから顔をミナの胸に近付け、右の乳首を口に含ん
だ。更に空いた手で左の胸を揉み始める。
「ひゃっ!? ぐひっ、あ、ああん! き、きつい……です……あぁっ!」
 そう言うミナだったが、やがて切羽詰った声を上げ始める。
「あ、あ、ああ……ひゃっ、ああっ! お、おねえ、さまぁ……」
「イきそうなのね? またイッちゃいそうなのね?」
「は、はい! もう、イッちゃいま、すぅっ!」
「そう。じゃあ、思いっ切りイッちゃいなさい!」
 そう言ってクリトリスをぎゅっとつまみ、転がす。
 ミナは堪らず嬌声を上げて達した。
「い、イク、イクぅーーーーーーーーーっ!」
 ビクビクッ、と体を震わせ、ヒクつく舌の口から大量の愛液を吐き出す。
 やがてぐったりとベッドに崩れ落ちたミナ。しかしはやては休む暇を与えず、責めを再
開する。
「ひゃっ!? や、やめ……きつ、きつい、ぃ……あぁ!」
「大丈夫。女の子は何回だってイけちゃうから。今日は何回でもイかせてあげる。ミナち
ゃんが疲れて眠っちゃうまで、ね。それが、私のお礼……ふふ」
 はやての責めは更に激しくなる。確実にGスポットを突き、クリトリスもゴシゴシと擦る。
胸もただ舌で転がすだけでなく、吸ってみたり甘噛みしてみたり、時には歯や爪を立てて
みたりして、絶えず様々な刺激を送る。
 それだけの責めに、二度も達してひどく敏感になった体で耐えられるはずが無い。
「ま、またイッちゃう、イッちゃ……ああぁあぁああああああああああぁあああああぁ
あぁあーーーーっ!?」
 口から大量のよだれをこぼし、白目をむくミナ。それでも快楽は送られ続け、すぐにま
た絶頂に達する。
「はひっ、イクッ、イクぅーーーーーーーっ! ま、またイクッ、イッちゃうーーーー!
ひゃ、ひっ! ああぁああああああああああああぁぁあああああああああああああああ!」
 絶え間なく襲い来る絶頂。まさにイきっぱなしである。
「ああっ! あふっ、はひ……あ、あぁ……」
 やがて精魂尽きたミナは汗と、涙、それに唾液と愛液でぐしゃぐしゃになったシーツに
ぐったりと崩れ落ち、そのまま気を失った。

「ふふ……さすがに疲れちゃったか」
 はやては割と静かな寝息を立てている妹の横に横たわり、寝顔を除きこむ。涙やよだれ
の跡がいくつも残っている。それをシーツで綺麗な部分で軽く拭うと、はやても目を閉じ
た。
「おやすみ、ミナちゃん。また明日、ね」
 やがて朝が来れば、いつものように妹が目を覚まし、なかなか起きない姉の代わりに朝
食を作るだろう。そしていつも通りの平和な一日が過ぎ、その夜もまた姉妹はこの部屋で
肌を重ねるのだろう。
 そんな日々の繰り返しが、この姉妹の一番の幸せなのである。

22 名前:冷麦 投稿日:2008/03/05(水) 21:52:39 ID:du5kS1gY
 なんとなく即興で書いたのですが、どうだったでしょうか?
 ただ、改行とかを見事にミスってしまった事が申し訳ないです。
 最初の辺りはかなり読みづらくなってしまいました……OTL

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