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悪ケミハウスで4箱目

328 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2008/10/10(金) 16:34:46 ID:9fCVoNKw
騎士子「はぁ、もう秋ね」
悪ケミ「何よ、騎士子らしくないわね……」
騎士子「この季節には、毎年恒例の赤芋狩りがあるのよ」
悪ケミ「何その変なイベント……赤芋なんて騎士子のBBで瞬殺じゃない」
騎士子「キャラメルとアナコンダク刺したカタナがあったんだけどね……」
悪ケミ「……すごくアルギオペ様専用です」
騎士子「先日、倉庫整理の時に売っちゃったのよ」
悪ケミ「そんな限定武器にすぐに買い手が付いたのが意外」
騎士子「……花売り少女に」

悪ケミ「キター、NPC売りキター――(゚∀゚)――ッ!!!
     おめでとう、騎士子もとうとうドジっ娘属性を手に入れたのね!」
騎士子「なっ!?
     なんですって!」
悪ケミ「いったーい……なにもバッシュすることないじゃない」
騎士子「いい? それで、悪ケミ何かいい武器持ってない?」
悪ケミ「私が持ってるわけないじゃない!」
騎士子「ああ、やっぱり」
悪ケミ「そういうのは良ケミに言いなさいよ。
     確か昔、ずーっと黒蛇に籠ってたし……いや、
     待って、武器のあてがあるわ……」

バフォJr.(主殿の顔つきが変わった……これは何か悪いことを……)
騎士子「本当!? 来週までに借りたいんだけどいい?」
悪ケミ「いくらで?」
騎士子「雷管20個でどう?」
悪ケミ「ケチね……まあいいわ。倉庫整理するからギリギリになるけどいい?」
騎士子「もちろん、ありがとう」

バフォJr.「で、主殿……何を企んでいるのだ?」
悪ケミ「もちろん……フフフフフフ……ヒ・ミ・ツよ☆」
バフォJr.「……ハァ……」


 次の週の数日後、伊豆D深層にはイクラ狩りに励む騎士子と悪ケミ(とバフォJr.)の姿があった

騎士子「よくも変な武器渡してくれたわね!!」
悪ケミ「あ、あれは冗談で……」
騎士子「ブリンクアイスドラウジーカオスカタナ……確かに冗談よね、面白くないけど」
悪ケミ「ごめん、ゆ、許して」
騎士子「許すわよ? だから、一緒にイクラ狩ってるんじゃない」
悪ケミ「ちょ、ちょっと、カート取りに帰っていいかしら?」
騎士子「だーめ、荷物なら私が持つわよ」
悪ケミ「じゃあ、さっきからなんで私の方にイクラ飛ばすのよ!」
騎士子「あなたを手伝ってるだけよ?」
悪ケミ「あ、詠唱ゲージが見え……」
バフォJr.(すまぬ、主殿……)
悪ケミ「ちょ……子バフォ、逃げないで! 助けて!
     きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

騎士子「汚い花火ね……」

騎士男「……あ、あれ、俺の出番は……?」
悪プリ「考えたら負けよ……」

329 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/17(土) 00:44:42 ID:W5oP0Gnk
悪ケミ「おい、火くれよwwwwwwww」
騎士子「お菓子のタバコに火なんていらないでしょ。
     マグナムブレイクならいくらでもしてあげるけど」
子バフォ「いや、それが実は……」
悪ケミ「何言ってるの、これは本物よ!」
騎士子「はいはい、だったらお子様は吸っちゃだめよ」
悪プリ「ふふふ、悪ケミはお子様ね」
悪ケミ「なっ……なら悪プリは吸ったことあるの!?」
悪プリ「も、もちろんよ!」
悪ケミ「じゃあ、これ吸ってみて!」
悪プリ「わ、分かったわ……早く火を点けなさいよ」

悪ケミ「はい」
悪プリ「(な、何よ、こんなちょっとの煙くらい……)スゥーッ……ゔっ、ゲホッ、ゲホ!」
騎士子「ちょっと、大丈夫?」
悪プリ「なっ、何これ、この前吸ってみたのと全然違っ……ゲホゲホ」
悪ケミ「えーと……『ヘヴィーを極めた漢の為のエクストリームストロング』だってさ」
騎士子「いきなり何吸おうとしてるのよ……」
悪ケミ「悪プリはお子様ねwwwwww私に任せなさい!」
騎士子「あっ、こら!」
悪ケミ「……ウゲッ……ゲホッ!ゲホッ!……ゲホゲホ」
子バフォ「あ、主殿!」

騎士男「騎士男、悪ケミたんのピンチにすかさず登場!」
騎士子「また面倒なのが……」
騎士男「マイスウィートハニー、深呼吸するんだ!
     いや、ここはむしろ俺が人工呼吸dあqwせdrftgyふじこlp;@:「」
騎士子「私のクレイモアに人工呼吸した感想は……ってもう聞こえないか」
子バフォ「主殿、しっかりしなされ」
悪ケミ「ハァ、ハァ……へ、平気よ…ゲホッ……ちょっと、一気に吸い込み過ぎただけだから」
騎士子「これに懲りたら、お子様がそんな物吸わないことね」


ドジケミ「流石、師匠。平然とタバコ吸うとかカッコイイです!」
良ケミ「いやいやいや……全然、平然じゃないでしょ……」


剣士男「ねーちゃん、僕の出番は?」
ボンゴン「まあ、来年くらいにはきっと来るだろう……」

バフォ(出番……)
母プリ「あら、アナタ。何だか欲求不満そうね♥」

330 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/30(金) 02:28:58 ID:ztZeUClc
悪ケミ「ねぇ、バフォJr! 合コンって知ってる?」
子バフォ「一応は知っているが、それがどうかされたのか主殿?」
悪ケミ「あの騎士子がね、合コンに行くんだって!」
子バフォ「騎士子殿が合コンとは珍しい。大方誰かに誘われたのだろうか」
悪ケミ「多分ね。騎士団か何かで。あまり乗り気じゃなかったみたいだけど……」
子バフォ「まあ、騎士子殿らしいな」
悪ケミ「それでね、バフォJr。私も合コンとか参加してみたいな……って」
子バフォ「主殿が?」
悪ケミ「そうよ。もちろん、それで仲良くなった男に貢がせるためよ!」
子バフォ「……まあ、つてがないわけではないが」
悪ケミ「本当!?」
子バフォ「ああ、その気があるのなら取り計らおう」
悪ケミ「ありがとう!」
子バフォ(さて……父上殿に相談せねば)

        … 後日 …

悪ケミ「は、初めまして、悪ケミです」
DOP「初めまして、ドッペルゲンガーです」
悪ケミ(って、何で2人なのよ……)
子バフォ(すまぬ。急なもので日取りが上手く合わなくて)
悪ケミ(これじゃお見合いかデートじゃない)
バフォ「ごめーん、討伐に来た人間相手してたら遅れちゃった」
子バフォ(ち、父上殿!?)
バフォ「始めまして、バフォメットです」
母プリ「始めまして、プリ子でーす」
子バフォ(は、母上殿!?)
DOP(おいおい、親子3人で合コンとか聞いて無いぞ……)
バフォ(娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。
     娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。
     娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん。娘は遣らん……)
DOP(……!?)「あ、あの、急に用事が入っちゃったかもしれないんで……」
バフォ「そうか、残念だが大切な用事なら仕方ない」
母プリ「あらあら、ゆっくりして行ってもいいのに」
悪ケミ(すごいわバフォJr。MVPボスと合コンできるなんて!)
子バフォ(ああ、頭痛と胃痛が……)

        … 一方、その頃 …

女騎士「じゃーね、騎士子。後は二人でごゆっくりー」
男騎士「騎士男、頑張れよ!」
騎士子「で……なんであんたがここに居るわけ?」
騎士男「それはこっちが聞きたいが……とりあえず料理食おうぜ。ここ美味いな」
騎士子「……ハァ」

331 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/30(金) 02:58:26 ID:ztZeUClc
そういやすっかりハロウィン忘れてた

悪ケミ「おいwwwww菓子くれよwwwwwwwww」
悪ハンタ「ほら、あげる」
悪ケミ「ちょっと、投げないでyうわっ!?」
悪ハンタ「隠しておいたスキッドに見事に引っかかったわね」
トーキー[↓バーカwwwwwwwwwwww]
悪ケミ「ちょっと、何よこのトーキー!」
悪ハンタ「その通りじゃない。というか、パンツ丸見えシャッターチャンス」
悪ケミ「撮るなー!」
騎士子「はいはい、悪戯はそこまで。お菓子持ってきたからあげるわよ」
悪ケミ「お菓子って、子供扱いしないでよ!」
騎士子「じゃあ、いらないの?」
悪ケミ「……ください」
騎士子「素直でよろしい」

悪ケミ「何か見栄えの悪いクッキーね」
騎士子「私の手作りに文句言うなら、食べなくてもいいわよ?」
悪ハンタ「あwせdrftgyふじこp@「っ、っ……っ!?」
悪ケミ「ちょっと、悪ハンタ!?」
騎士子「ランドマインでも食べたのかしら?」
悪ケミ「そんな馬鹿な(パクッ)……あwせdrftgyふじこp@「っ、っ……っ!?」
騎士子「ちょっと悪ケミまで、まるでこれが毒みたkあwせdrftgyふじこp@「っ、っ……っ!?」

剣士男「ああ、あの作り方じゃ大変な事になると思ったけど、手遅れだったか……」
ボンゴン「そうか? こんなに美味しいのに」

332 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/30(金) 11:00:50 ID:EJojaMqY
今日も悪ケミたんは元気だなぁ

333 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/10/31(土) 00:50:52 ID:/RiHrMfo
今月で初めて吹いたw

334 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/13(金) 00:21:30 ID:uQKG0Tag
悪ケミたんはいつも元気で可愛いなぁ。癒される。

335 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/13(金) 16:11:57 ID:3qPxn4jg
悪ケミハウス] <うはwwwwwいんたヴゅーだぜwwwwwwwwっうぇ

 名前? 悪ケミ(ワルケミ)よ。アクケミって呼ぶ人もいるけど。
  ちなみに、本名はワルケミ・オブ・バフォメットよ!
   ん? オブ・バフォメットに意味はあるのかって?
    カッコイイから付けてみただけ。本当はただの悪ケミ。

 ステータス? 世間的にはInt-Dex型とか言うやつかしら。
  特技は薬を作る事。ポーションから夜の薬まで何でも作るわ。
   依頼も受けるけど材料は先払いでお願い。

 家族? いないわよ。強いて言えばバフォメット Jr.だけね。
  バフォJr.との出会い? 昔、枝テロがあったときに偶然出会ったの。
   普段いろいろと手伝ってくれるし、モンスターにも知り合いが多いみたいで、いい仔よ。

 武器? 普段はサーベルね。斧は重いからあまり使わない。あとはアイスファルシオン。
  アイスファルシオンはバフォJr.からもらったものよ。
   今欲しい武器? ファイアーブランドとかライトエプシロンとかアゾートとか……

 喋り方が全然、悪っぽくない? 余計なお世話よ!
  その気になれば、逆毛語から重力語まで使いこなすわ。
   まあ、悪っぽくなくなって来てるのは騎士子の影響かもしれない。

 騎士子? 私の悪さをいつも邪魔するやつね。
  それを除けば、恥ずかしい写真で一杯稼がせてもらってるし、腕は立つから心強いし……
   あと、騎士男避けには便利。
    料理とか家事は全然駄目ね。脳味噌まで筋肉なんじゃないかしら。結構いい家柄らしいのに。
     元々の出会いも私の悪戯ね。悪戯するリスクは高いけど、成功した時は最高。
      そういえば、バフォJr.とは結構親しく話してるわね。Jr.はあまり人間を好きじゃないのに。
       べ、別に嫉妬してるわけじゃないわよ!

 騎士男? 昔からのお得意さんね。
  何売っても買ってくれるし。体力だけはあるからイクラの実験台にも出来るし。
   ストーカーじゃないかって? 今のところ被害は無いし、騎士子が止めてくれるから気にしてない。
    まあ、あの妹(悪プリ)にしてあの兄って感じね。

 悪プリ? あのお子様プリね。私の方が絶対に大人。
  だいたい、法衣にスリットが入ってるからって大人なわけないし。
   でも、趣味が変装とかで結構厄介なのよね。大抵はバレバレだけど。
    強いていいところを挙げるなら、ポタが便利なことね。
     そうそう、悪プリも料理は全然ダメ。他の家事は出来るみたいだけど。

 他の人? 良ケミは、昔からの商売敵ね。
  戦闘型だから製薬とか出来ないけど、地味に稼いでいるみたいね。
   そういえば、最近ホム作るのに何百回も失敗してお金が無くなったらしいわ。
    今はリーフかなんかと一緒にいるみたいだけど。

 ドジケミは? 一応、私の弟子になるのかしら?
  製薬志望なはずなのにドジなのよね。まあ、師匠と呼ばれるのは悪い気はしないけど。
   昔、ノビとか商人だった時に私が悪戯したらしいけどよく覚えてない。
    なんか、剣士男といい感じだとか。でも騎士子が姉だからオススメは出来ないんだけど……

 他には、悪ハンターとかモンクとかアコきゅんとかWizとかローグとかクルセ子とか……
  いろんな人に悪戯を仕掛けたわね。
   というか、人間で知り合いってほぼ私の悪戯の犠牲者なんだけど。

 ところで、このインタビューに御礼って出るんでしょうね?
  無い!? フリーペーパーだから!?
   ちょっと、そんなの聞いてないわよ!
    紙面の都合でもう終わり?
     待ちなさいよ!

 えっ、最後に一言?
  ……
   いっ、一日一悪!!


- 妄想おわり -

336 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/14(土) 04:34:01 ID:a15pYjaE
バフォJr. 編

 我輩はバフォメットJr.だ。名前の通り、バフォメットの仔である。
  一人称は我輩か我か? 普段は我輩だが、主殿や親しい人間には我と言うこともある。
   我輩が色々な事を知っている? 古文書を読み勉強しておるからな。古文書は良いものだぞ。
    悪ケミとの関係? 主と僕の関係以外にはないぞ。
     主殿は我輩に姉弟のように接しているのであろうが。

 主殿との出会い? 偶然にもプロンテラに召喚されたのが切っ掛けだ。
  色々あった後にその場で契約を結んだ。契約については主殿は知らぬようだが。
   それから今まで、主殿の元に住まわせてもらっている。

 悪ケミハウス? ああ、主殿の家、か。
  家と言っても段ボール製で、実際の所ほとんど寝るスペースしかないのだが。
   段ボール紙は造るのが難しく、この国では結構高価な梱包材のようだ。
    保温性はそこそこだが、欠点といえば湿気と火気に弱い事であるな。
     主殿謹製のコート薬で強化はしているが、過去に何度も焼失している。
      その度に我輩は段ボール集めや組み立てを手伝わされているのだ……

 主殿の食事? 過去に何方かがインタビューされているので、過去ログを参照されよ。
  ちなみに我輩はハチミツが大好物だ。しかし、食えるかは主殿の財布次第だ。
   我輩も大きくなったら動物や人間を食べるのかとな?
    悪魔といえば生贄がつきものだと知っていように、お主も我輩の生贄となるか?
     主殿が悲しむので今はハチミツで我慢しているのだ。最近はハチミツもあまり食えぬが。

 我輩がバフォメットになったら主殿とはどうするのかって?
  いつ父上殿のようになれるのかは、我輩にも分からぬ。
   もしかしたら、その時には主殿はもうこの世にいないかもしれない。
    ん、主殿は生きてそうとな? それは分からん。

 騎士子殿? 主殿の親友だな。
  我輩が主殿の次に信頼できる人間かもしれん。共に似たような立場であるしな。
   騎士子殿の世話がなければ今の主殿はなかったであろう。
    ただ、多少暴力的で、たまに主殿が巻き込まれるのは勘弁してもらいたい。
     かつて、我輩の父上殿と剣を交えた事もある。
      父上殿に敵うはずはないが、父上殿も悪い印象は持たれなかったようだ。

 騎士男殿? 主殿への熱愛は困っているが、特に今のところ問題は起きていない。
  むしろ、騎士子殿に飛ばされるのを見ると哀れみさえ感じる。
   無論、何かあった時にはタダではおかないが。

 悪プリ殿? 騎士男殿の妹で主殿の悪友だな。
  主殿も悪を自称している以上あまり言えた事ではないのだが、教育上よろしくない友達かもしれぬ。
   できれば、主殿の友人は騎士子殿、や良ケミ殿の様な人となりがよいのだが。
    しかし、悪プリ殿と悪さをしている時の主殿の笑顔を見ると、掛け替えのないものを感じる。

 剣士男殿? 騎士子殿の弟だな。たまに我輩にハチミツをくれる。
  騎士子殿が家事などを出来ぬことで苦労しているようだ。
   剣士男殿といえばボンゴン殿であるな。家事を手伝ったり仲の良いパートナーだ。
    ボンゴン殿は生前恋人だったムナックを探しているようだ。

 他には、そうだなドジケミ殿などか。
  失敗することは多いが、頑張って欲しいとは思う。何と言っても、主殿の弟子であるからな。
   しかし、失敗で我が家を壊すのは遠慮してもらいたい。

 ち、父上殿の事とな? 我輩の父上は悪魔の中で頂点に君臨する素晴らしいお方だ。
  我輩も、いつかはあのように成りたいものだ。
   主殿との関係? そんなものはない。
    む、何だそのハチミツは?
     そんな事をしても、何もない物は話しようがないぞ。
      何、もっとくれるだと?
       そんな物で、この我輩が……
        う、うむ、ここからはオフレコで頼むぞ。

337 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/14(土) 04:35:01 ID:a15pYjaE
 実を言うと、主殿は父上殿と母上(母プリ)殿の娘で、我輩の兄弟である。
  姉か妹かは分からぬが、我輩は姉だと思っている。
   我輩は、父上殿から主殿を守るように仰せつかっているのだ。
    何、知っているだと!? お主、何処で知ったのだ?
     ……そうか、既にそのような噂があるのか。
      このことは、くれぐれも内密に頼む。もしも守れぬ場合は、分かっておるな。

 母上殿と父上殿の馴れ初め? 詳しくは分からん。否、いくらハチミツを積んでも話せぬ。
  大方を言えば、迷宮の森で出会ったのだ。まだその頃は母上殿も普通のプリーストであった。
   しかし、父上殿と出会った後は聖魔法(法術)に加え、闇魔法も使えるようになったようだ。
    それが母上殿の才能か、父上殿の力かは分からぬ。ただ、強い魔力を持っておるのは確かだ。
     性魔法だと? 確かに、その、夜の方は強い、否、父上殿を凌ぐ強さである……
      色々と噂は立っているが、あくまでも普段は清楚で優しい母親であるぞ。
       我輩は、主殿に付き従っている故にあまり会う機会が無いのが残念である。
        実は、母上殿もたまに正体を隠して主殿に会いに行っているようなのだが……
         そうだな、母上殿は主殿の事をとても愛しておられるのだ。
          母上殿が恋しいかと? 否、魔族の長の眷属である我輩にそのようなことは無い。

 父上殿は? 父上殿も当然、母上殿のことを愛しておられる。
  ただ、種の壁というものなのか、複雑な心境がないわけではないようだ。
   母上殿が……ふしだらな行為を積極的にするのは、その蟠りを忘れる為かもしれん。
    あくまでこれは、我輩の憶測であるぞ。他言無用で頼む。
     何故、父上殿を親父殿ではなく父上殿と呼んでいるのかと?
      昔は親父殿と呼んでいたのだが、主殿に『親爺』はバフォのイメージと違うと言われたのだ。

 主殿の秘密について知っている者は他にいないのかとな?
  騎士団や教会、王国の上層部の一部の者は知っているかもしれぬ。
   我々がプロンテラで平穏に暮らせるのは彼らのお蔭かも知れぬな。
    これも、あくまでも我輩の憶測ではあるが。

 これで終わりか。
  ハチミツはありがたく貰って行くぞ。
   何、最後に一言?
    うむ……この秘密は守られよ。以上だ。


- 妄想おかわり -

6年分の悪ケミ妄想が火を吹くぜ!
案の定、母プリ関係が長くなりました。
母プリといえば、悪ケミを見守る母という萌えスレ(376氏など)設定と
夜がアレな18禁スレ(166氏など)設定がそれぞれあって、
(主人公の悪ケミと比べても)かなり設定が多い(多かった)キャラだと思います。

338 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/15(日) 03:18:51 ID:cOh1vmN.
騎士子編

 誰よあんた、不審者ならこのまま牢屋送りよ?
  何? インタビュー? 私は今仕事で忙しいの。
   仕事って言っても、城下町のここら辺のパトロールだけど。
    本職かって? そうよ。
     でも結構いい家柄の出だって聞いた? 何で知ってるの。
      悪ケミ? そう、悪ケミの知り合い、もとい被害者なのね。

 確かに、私のお父様は偉いらしいけど……
  何、具体的に? 具体的に言うと、騎士団のとても偉い人かな。あまり具体的じゃないけど。
   なのに、私のやってる仕事が……下っ端兵!? 失礼ね。好きでやっているのよ。
    まあ、普通ならば士官コースが約束されてるようなものよね。
     元々これはその下積みで、1年経ったら副隊長補佐とかに昇格って事になっていたんだけどね。

 騎士として、士官になりたくはないのかって?
  士官とかよりも、お父様の威光で成ったっていうのが嫌なのよね。
   それに、そうやって士官になるのなら剣士男の方が絶対にいいと思う。
    だから何度も断ったんだけど、そしたら警備と事務のどっちがいいかって聞かれたわ。
     もちろん、パトロールよ。お父様は事務に就いて欲しかったみたいだけど。
      何で事務じゃないかって? ……騎士団にはエイミーさんが……いや何でもないわ。
       今の仕事は充実しているし、非番の時は冒険者の真似事も出来るし、私は概ね満足よ。

 私のステータス? そうね、主な武器は両手剣とだけ言っておくわ。特技はボウリングバッシュ。
  昔から剣が大好きなの。いかにも騎士という感じで。
   騎士といえば普通は槍? それはただの偏見よ。

 普段はどこに住んでいるのかって? お屋敷にでも住んでると思った?
  そんなはずないか。お父様は屋敷に住んでるけど、私は別の家に住んでるわよ。
   そう、剣士男やボンゴンと一緒に。でも、騎士団員用の寮に泊まることも多い。
    何で寮かって? 簡単に言うと、騎士団やここに近いから。

 悪ケミ? ああ、ここら辺で路上生活しているアルケミストね。
  あなたも被害者でしょ? 気を付けなさい。
   何、もっと詳しく? そうね、ここら辺に変なケミがいるとは赴任前から聞いていたけど……
    ここに配属されて早速、私も被害者になったわ。
     被害について詳しく? い、言えるわけないじゃない。
      何よその写真……って、これ私の! 悪ケミから買ったんでしょ、返しなさいよ!
       インタビューが終わったら返す? 本当でしょうね?

 悪ケミが私の管轄内に居るものだから、毎日手を焼かされているわ。お蔭で退屈はしないんだけど。
  でも、あの歳になるまでずっと路上生活なんて、どうも気がかりなのよね。
   子バフォとの関係にしても何かいわくがありそうだし。
    そういえば、お父様も悪ケミの事を知っているのかしら。
     普段は私の仕事の話なんか興味がないのに、悪ケミの話には耳を傾けるのよ。

 子バフォ? 悪ケミのペットね。
  ペットというよりは、家族みたいなものだけど。
   子バフォとは共に悪ケミを守るって約束したわ。
    礼儀正しいし、威厳もあって、流石はバフォメットの仔ね。
     私も騎士として、そういう所は見習いたい。
      そうね、目標は彼がバフォメットになるまでに、私がバフォメットより強くなる事かしら。
       今の所、枝テロならまだしも、真剣勝負だとバフォに一瞬で負ける位の差なんだけど。
        私がそんなに強いのに? そんなに強くないわよ。それにバフォがもっと強いだけ。

 次は私の従者の話? 剣士男?
  別に従者じゃないわよ。ほとんど家事全般は任せてるけど。
   そう、私の自慢の弟。本当に何でもよく出来るわ。
    もしも剣士男が兄だったら、私も仕事とか家督とか、もっと楽だったのにと思う。
     もちろん、家事を任せる代わりに、私も仕事を頑張ってるわよ。
      ドジケミとの関係? 彼女もいい子だから私も応援したいんだけど、師匠が悪ケミなのがね……
       そうそう、ペットのボンゴンもいい子よ。お蔭で、剣士男が寂しい思いをしなくて済む。

 今度は私のペットの話? 何それ……騎士男!?
  あいつは同じ所轄担当の、手っ取り早く言えば同僚ね。
   悪ケミに気があるのか知らないけど、余りにも度が過ぎているわ。
    何かあったら騎士団のイメージもガタ落ちじゃない。よくエイミーさんが許したものね。
     その割に、私のお父様と仲が良かったりもするんだけど。
      いつもボウリングバッシュして大丈夫なのかって? 平気でしょ。

 悪プリ? 悪ケミのお友達ね。騎士男の妹。
  いつも悪ケミと悪さを競ったりしてるけど、どっちもどっちといったところね。
   プリーストとしては腕はいいんだけどね。あと、私と同じで料理は出来ないとか。
    まあ、あの兄にしてあの妹ありと言ったところかしら。
     悪プリに限らず同じ目線で喋れる友人がいるのはいいことだと思うわ。
      もちろん、悪戯は許さないけど。

 良ケミは、悪ケミのライバルね。
  とはいっても、良ケミが一方的にライバル視しているような感じもあるけど。
   露店勝負の行方は、どっちもどっちといった感じね。
    最近あまり見ないけど、元気にしているのかしら。

 ところで、そろそろその写真返しなさいよ。
  何、最後に一言? え、私じゃなくてあなたが言う?
   …………
    そう、私のボウリングバッシュがそんなに見たいのね。
     それじゃ遠慮なく……


- 妄想完 -

3作目。騎士子いいね。
悪ケミファミリーの焦点を当てたシリアスだと、
完全に脇役立ったりするけど。そんな騎士子もいいね。
騎士子の過去には諸説有ったり無かったりなので脳内妄想です。

339 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/16(月) 04:50:09 ID:XHrskx7w
騎士男編

 さて、今日も悪ケミたんの所へ行くかな〜
  ん、何だお前は? 悪ケミの魅力が知りたい?
   いいぞ、いいぞ。その気になれば3時間くらい喋ってあげよう。

 まず俺の事? ああ、騎士男だが。
  ステータス? 体力命の槍使いだな。つまり槍騎士。Str-Vitとか言われたりする。
   そうだ、騎士と言えばやっぱり槍だな。分かっているじゃないか。
    悪ケミたんを守る為ならパイクからポールアクスまで使いこなすぞ。

 騎士子の同僚? 何で知ってるんだ。まあ、その通りだが。
  ちなみに、騎士子と同じく、ここら辺のパトロールを担当している。
   仕事について詳しく? 仕事の半分はパトロールで、もう半分は事務処理だな。
    事務って言っても報告書書いたりするだけなんだが、これがまた面倒で……
     早く終わらせて悪ケミたんに会いたいといつも思ってやってるんだ。
      いつも騎士子に吹っ飛ばされて大丈夫なのかって? 平気だ。
       なあに、かえって免疫力がつく……ってやつだな。

 騎士子との付き合い? まあ、長い付き合いだな。
  かれこれ5年だったか、それ以上だったかはよく覚えていないが。
   騎士子がここに配属されるのに合わせて俺も配属されたわけだ。
    何故かは知らんが、騎士子の親父直々の辞令で。

 騎士子の親父? 偉い人だ。どんな地位なのかは喋るな、と騎士子に言われている。
  まあ、騎士子の身辺をよく洗えば分かりそうな気もするけど。
   あの親父は騎士子と仲が悪い癖に親馬鹿なんだ。よく俺に騎士子の様子を聞いてくる。
    いつも騎士子に吹っ飛ばされてる俺としては、今日も元気ですとしか言いようがないけど。
     挙句の果てには、騎士子を頼むとか何とか言われたこともあったな。酔っていたが。
      でも、騎士子の前では絶対にそんな気さくな顔はしない。
       そのせいか、騎士団には騎士子は勘当同然だと見る奴もいるけどな。
        しかし、どう見てもあの親父は今だに騎士子に手を焼いている状態だ。
         定期的に仕事の話で揉めているらしいぞ。

 騎士子の話ばかりになってしまったな……
  そう、それで悪ケミたんの魅力についてだが。
   我、彼女が悪ケミたん故に悪ケミたんを愛す……ということだ。
    何、分からない? つまり、理由などなく、悪ケミたんだから好きということだ。
     強いて言うならば健気な所だが、やはり本筋は、悪ケミたん故にだな。ノー・リーズンだ。

 いつも悪ケミに会いに行っていて仕事は大丈夫なのかって?
  ここが俺の庭、もとい担当だから大丈夫。それに、悪ケミたんの報告書を毎日書いてるしな。
   報告書? ああ、騎士団では悪ケミたんは「要注意人物」なんだ。心外な事だが。
    毎日、騎士団長に提出している。俺と悪ケミたんの愛の日記とも言えない事は無いな。
     団長に報告するなんて、まるで悪ケミたんが極悪人のような扱いの感じもするんだが。
      それはともかく、俺が悪ケミたんに会いに行くのはれっきとした仕事なんだ。
       何、会い方が問題? そんなことは無いと自負しているが……

 悪ケミたんとの出会い? きっかけは、俺の妹が撮った悪ケミたんの写真だ。
  ここに配属された当初は、悪ケミたんについてあまりよく知らなかったんだ。
   悪ケミたんの事はいつも騎士子に任せていたしな。
    でも、妹が悪ケミたんの知り合いだったらしく、撮った写真を見せてもらったのだが……
     それを見た瞬間、運命を感じたんだ。

 悪プリ? そう、俺の妹だ。一緒に暮らしている。
  家事が苦手かって? そんなことは無い。プリーストらしく実に器用だ。
   ただ、変装が趣味で、それからも分かるように余計なアレンジを加えるのが好きなんだ。
    一番良く分かるのが料理だ。「創作」のオンパレードだな。普通に作れば美味いのに。
     よく料理が下手と言われるが、そういう意味ではちょっと違うんだ。
      悪ケミたんの友達で、ありがたい事によく写真をくれる。
       ただ、たまに悪戯がエスカレートしすぎるのが問題だけど。

 剣士男? 騎士子の弟で、俺の事を先輩と呼んで慕っている。
  出来た弟故に苦労も多いようだが頑張って欲しい。もちろん、ボンゴンも。
   ちなみに剣の他に槍も教えているんだが、騎士子にばれたら怒られるから秘密だぞ。
    ドジケミたんと仲がいいんだが、その気になれば師弟でダブルデートも夢じゃないな。

 良ケミたん? ああ、露店でお世話になっている。
  悪ケミたんが露店を開いていないときはよく買わせてもらっているな。
   悪ケミたん一筋なはずじゃないかって? そうだ。
    良ケミたんからはアイテムを買うが、悪ケミたんからは愛を買っているんだ。
     愛を買うが卑猥に聞こえる? そんなことはない。純粋な俺の気持ちだ。

 ふむ、そろそろ悪ケミたんの所へ急がなくてはならない時間だ。
  最後に一言?
   そうか、じゃあ良く聞いておいてくれ。
    ふおぉぉぉぉぉぉ!! マイスイートハニー、悪ケミたん! 今行くぞおおぉぉぉぉ!!!


                + < 騎士男滅ぶも、愛は滅びぬ!
\ボウリングバーッシュ!!/ /

- もう(想)おわり -

主要だと思う4人が書き終わったので
これにて妄想インタビューは終わります

340 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/22(日) 21:39:39 ID:6QlR8xQE
インタビュー追補編

Q.騎士子の趣味
剣士男「お姉ちゃんは箱とかレースとか好きなんだよね。他人には言うなとか言われてるけど」
ボンゴン「おかげで家計が圧迫されて大変だよ」

Q.剣士男の趣味
騎士子「家事一般よね。特に料理が美味い、もとい上手い」
剣士男「いやそれって趣味というより仕事なんじゃ……」
騎士子「騎士団や教会で料理手伝ったり、料理本出版したりと多才ね」
剣士男「だから、それは趣味というより……」

Q.転生について
悪ケミ「出来るならしてみたいけど、どうやってやるのか知らないのよね」
騎士子「悪戯ばかりしてると転生できないわよ。で、そもそも転生ってことは一度死ぬ訳?」
騎士男「悪ケミたんが転生するなら、俺も一緒にするぞ!!」
悪プリ「兄さんは過去に一度失敗したんじゃ……私はもちろん大人の両側スリットを手に入れるわよ」
剣士男「転生以前に、僕は転職できるかどうかすら……」
ドジケミ「師匠なら、きっと立派なワルリエイターになれます!」
良ケミ「いやそこは、アクリエイター(悪リエ)でしょ……」
バフォJr.(そもそも、バフォメットの血を引く主殿が転生できるのかは不明なのだが……)

Q.あの人は今
クルセ子より『今は悪ケミに鎧を溶かされることもなく、元気にしています』
ローグより『呼ばれればすぐにストリップやスティールしに行きます』
モンクより『前にくれた美味しいキャンディーください』
アコきゅんより『もう、いきなり***見せたり、***したりしないでください』
悪ハンタより『何で私がここにいるのよ!』

341 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/11/24(火) 00:57:51 ID:zC.FXd86
誰もいない……妄想するなら今の内
インタビュー編が終わったので、
転生ネタとTheSignネタを書こうかと思います

342 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/12/30(水) 21:44:00 ID:C1SB4smQ
422 (○口○*)さん sage 09/12/30 19:14 ID:km0Af8Ei0
イクラ爆弾で羽子板をしたら目の前で爆発してべちょべちょになるWIZ娘
門松の代わりにヒドラを置いておいたらヒドラにいたずらされてしまうWIZ娘
ポーション瓶に用を足して置いておいたらお酒と間違えて飲んでしまうWIZ娘

正月の悪ケミは夢がひろがりんぐ(*゚∀゚)

423 (○口○*)さん sage 09/12/30 19:19 ID:Ud3LqnSU0
>422
最後はいろいろと待てw

343 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2009/12/30(水) 22:10:53 ID:2YBcbGeI
ひっそりと来年もよろしく

344 名前:悪ケミ×転生 1/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:33:31 ID:5.rimoVY
今日も悪ケミスレに異常は無いようなので投下
悪ケミが転生クエストに挑戦するようです


 プロンテラ:悪ケミハウス前

悪ケミ「バフォJr.、私決めたわ!」
バフォJr.「決めたって、何を決めたのだ?」
悪ケミ「私、 転 生 す る !」
バフォJr.「ブッ……ゲホゲホッ」
悪ケミ「何よ、蜂蜜吹きだすことないじゃない」
バフォJr.「あ、あまりにも唐突だったもので……」
悪ケミ「いつも思うんだけど、私がケミのままだから今だに子供扱いされているのよ」
バフォJr.(そもそも、その発想がお子様なのでは……)
悪ケミ「何か言った?」
バフォJr.「い、いや、何も」
悪ケミ「それに転生すれば、ないすばでぃーも手に入るはずだわ!」

騎士男「悪ケミたんのナイスバディーだって!?」
悪ケミ「あっ、騎士男! いい所に……あんた転生の方法知ってるわよね?」
騎士男「もちろんさ!」
悪ケミ「教えて!」
騎士男「いいぞ。まずは、ジュノーにだな……」
悪ケミ「ジュノーね。行くわよJr.、騎士男も」
バフォJr.「……う、うむ」
騎士男「俺もいいのか?」
悪ケミ「だって、私転生の仕方知らないし」

騎士男「ふおぉぉぉぉぉ!!! 手取り足取り腰取り教えてやるぜ!」
騎士子「腰取りは余計だあぁぁぁぁぁ!!!」

     ボ ウ リ ン グ バ ァ ァ ァ ッ シ ュ ! ! !

345 名前:悪ケミ×転生 2/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:33:50 ID:5.rimoVY
                    ノ∩
                   ⊂ 騎士男 この勢いなら
                    /( 。Д。 )っ ジュノーまで行けそうだな
                    U ∨ ∨

       ノ∩
      ⊂ 悪ケミ 転送代が浮くわね
       /( 。Д。)っ
       U ∨ ∨     ∩
                 ,( っ  しかし、かなり無茶な移動法であるな
                 ;;,ミ',。フ
                  Jr.
                               移動中...

346 名前:悪ケミ×転生 3/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:34:15 ID:5.rimoVY
 ジュノー

悪ケミ「いてて、流石騎士子のボウリングバッシュね」
バフォJr.「あ、主殿、早く我輩の上からどいてくだされ……」
騎士男「もうジュノーに着いてしまったな」

バフォJr.「の、のう、主殿……」
悪ケミ「なに、Jr?」
バフォJr.「今、急いで転生しなくともよいのではないか?」
悪ケミ「うー……私はね、転生して皆を見返してやりたいのよ!」
バフォJr.「……」
悪ケミ「今まで散々お子様呼ばわりされてきたんだから」
騎士男「悪ケミたんがケミでもクリエでも、俺の愛は変わらんぞ!」
悪ケミ「さあ、早く転生の仕方を教えて!」
騎士男「おう!」
バフォJr.(主殿……)

騎士男「まずは、ユミルの書を読む必要がある。これがまた内容が意味不明なんだが」
悪ケミ「で、そのユミルの書はどこに?」
騎士男「図書館にあるんだが、読むには拝観料が必要なんだ。1M以上……」
悪ケミ「そんなお金あるわけないじゃない! 騎士男、貸して!」
騎士男「ま、まあ、悪ケミたんの為なら……」
悪ケミ「ありがと。転生したら10倍にして返すわよ。それじゃ図書館へ行きましょ」

347 名前:悪ケミ×転生 4/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:34:37 ID:5.rimoVY
 ジュノー:図書館

悪ケミ「ここにユミルの書があるのね。あなたたち、もう出て来てもいいわよ」
騎士男「おう」
バフォJr.「何も我々をカートの中に詰め込むことは無かったのでは……」
悪ケミ「拝観料を人数分払うなんて嫌じゃない」
騎士男「しかし、子バフォ君は拝観料いらなかったのでは?」
悪ケミ「あっ……ほ、ほら、あれがユミルの書よ」
バフォJr.(無理に詰め込まれて腰が……)

騎士男「さて、問題はこのユミルの書だが……」
悪ケミ「読める! 読めるぞ!!」
騎士男「な、なんだってー!! 流石は悪ケミたん!」
バフォJr.「主殿の高INTが生かされたな」

悪ケミ「フムフム……つまりはユミルの心臓がカギなわけね」
バフォJr.「ユミルの心臓と言えば、ここジュノーの動力源であるな」
騎士男「そうそう、ユミルの心臓からヴァルキリーの元へ行けるんだ」
悪ケミ「ユミルの心臓へ行くわよ!」

 その後

悪ケミ「うわーん、迷子になったー!」
バフォJr.「ここはさっき通ったばかりだぞ、主殿。今日の所はこの位で……」
悪ケミ「嫌っ! 今日中に転生するんだもん!」

348 名前:悪ケミ×転生 5/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:34:54 ID:5.rimoVY
 ユミルの心臓前

バフォJr.「やっと着いたな……」
騎士男「ああ、ここがユミルの心臓だ」
悪ケミ「なんか凄いわね」

騎士男「ここで、重大な発表があるんだが……」
悪ケミ「何?」
騎士男「実は、転生するためには持物を全て置いて行かなくてはならないんだ」
悪ケミ「分かったわ。カートに入れとくから、このカートを預かって」
騎士男「いや、その……服も」
悪ケミ「服も!?」
バフォJr.「や、やはり、転生は諦めた方が……」
悪ケミ「分かった……脱ぐわ!」
バフォJr.「あ、主殿……」
騎士男(なんてこった、悪ケミたんが俺の目の前で!?)

悪ケミ「騎士男、あっち向いてて!」
騎士男「あ、はい……(デスヨネー」

349 名前:悪ケミ×転生 6/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:35:17 ID:5.rimoVY
悪ケミ「騎士男、見てないわよね!?」
騎士男「も、もちろん」
悪ケミ「……(ソロー」
バフォJr.(む?)
悪ケミ「えいっ!(ポカッ」
騎士男「ぁふんっ……(ガクッ」
バフォJr.「主殿、何を!?」
悪ケミ「だって、やっぱり気になるじゃない!」
バフォJr.「何も気絶させなくても……」

悪ケミ「ところで、バフォJr。あんた男?」
バフォJr.「ふむ、人間でいえば……男であろうか」
悪ケミ「……まあいいわ。行ってくるわね」
バフォJr.(うーむ、確かに母上殿と比べて、胸が、貧相というか残念というか……)
悪ケミ「何か言った?」
バフォJr.「い、いや、何も……(『発展途上』だな、うむ」

悪ケミ「……さあ、ユミルの心臓! 私を転生させなさい!」

350 名前:悪ケミ×転生 7/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:35:37 ID:5.rimoVY
ユミルの心臓「……」
悪ケミ「……」
バフォJr.「……何も起こらんな」
悪ケミ「そんな……早く私を転生させなさい!」
バフォJr.「やはり、無理なのでは」
悪ケミ「転生させないと、硫酸投げるわよ!」
バフォJr.「主殿っ!?」

戦女神『出来れば、硫酸はやめて欲しいのですが……』
悪ケミ「何? この声は?」
戦女神『私の名はヴァルキリー。転生をつかさどる者です』
悪ケミ「そう、なら早く私を転生させなさい!」
戦女神『残念ながら、それは出来ません』
悪ケミ「何で?」
戦女神『無理なのです』
悪ケミ「どうして?」
戦女神『そもそも、あなたは……』
バフォJr.「ヴァルキリー殿、もうそこまでにしておいてくれぬか」
戦女神『……』

悪ケミ「Jr.も、私が転生できないことを知っていたの?」
バフォJr.「う、うむ……」
悪ケミ「そんな……」
バフォJr.「辛い事だが、世の中には諦めねばならぬ事もあるのだ」
悪ケミ「うっ…ううっ……うわーん!」
バフォJr.「ああっ、主殿! どこへ!?」

351 名前:悪ケミ×転生 8/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:35:50 ID:5.rimoVY
騎士男「いてて、後頭部に何か当たったかな……はっ、悪ケミたんの裸は!?」
悪ケミ「うわーん!」
騎士男「なっ!? 悪ケミたんが裸のまま走ってくr……ぐぁっ!」
悪ケミ「うわーん、うわーん」

バフォJr.「騎士男殿しっかりされよ」
騎士男「俺はいいが、このままでは悪ケミたんが裸のまま街へ……」
バフォJr.「む、それはまずい。騎士男殿、槍を借りるぞ」
騎士男「な、何を!?」
バフォJr.「そいっ!!」
悪ケミ「(ゴツン)キャー!(パタリ」
騎士男「悪ケミたんは大丈夫なのか?」
バフォJr.「安心されよ、峰打ちだ」
騎士男「……と、とにかく、服を着せよう」
バフォJr.「ああ、すまぬ」
騎士男(役得、役得〜♪)

バフォJr.「さて、主殿をカートに乗せてプロンテラに帰るとしよう」
騎士男「ああ……」
バフォJr.「騎士男殿、今日は色々とすまなかった」
騎士男「なあに、気にするな!(悪ケミたんの裸も見れたし」

352 名前:悪ケミ×転生 9/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:36:20 ID:5.rimoVY
 プロンテラ:悪ケミハウス前

騎士子「あんたたち、姿が見えないと思ったら何やってたのよ?」
騎士男「少々、ジュノーまで遠出を」
騎士子「あーあ、悪ケミったら疲れて寝ちゃって……っ!?」

騎士男「ん? どうした騎士子?」
騎士子「なんで悪ケミの服が肌蹴てるわけ?」
騎士男「いや、すまん。上手く着せられなかったもので」
騎士子「ふーん。で、何してたわけ?」
騎士男「だから、裸の悪ケミたんに服を……」
騎士子「だから、悪ケミを裸にして ナ ニ し て た 訳 ?」
騎士男「騎士子、お前なんか勘違いしてるんじゃないか?」
騎士子「 問 答 無 用 っ!! 」
バフォJr.「騎士子殿、それは誤解で!」
騎士子「ちょっ、子バフォ急に飛び出さないd!!!(ドゴーン」

バフォJr.「ぬぅっ(1連鎖」
騎士男「うぐぉ!?(2連鎖」
悪ケミ「うーん、ここはドコ……ぎゃー(3連鎖」

353 名前:悪ケミ×転生 10/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:36:39 ID:5.rimoVY
                  ノ∩
                 ⊂ 騎士男   だから誤解だって!
                  /( 。Д。 )っ
                  U ∨ ∨

            C O M B O B O U N S E X P.
       ノ∩         3 H I T S
      ⊂ 悪ケミ    + 5 0, 0 0 0
       /( xДx)っ
       U ∨ ∨ きゅー      ∩
                      ,( っ  騎士子殿、早とちりであるぞ!
                      ;;,ミ',。フ
                       Jr.

354 名前:悪ケミ×転生 11/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:36:58 ID:5.rimoVY
騎士子「……そう、そんなことがあったの」
騎士男「そうだ、別にヤマシイことなど一切なかったのだ!」
騎士子「あんたは普段の行いが……まあ、謝るわ。私の勘違いだったし」
騎士男「む、何か引っかかる言い方だな」
騎士子「そもそも、転生っていうのはとても難しいんでしょ?」
バフォJr.「そのような事をよく耳にするが」
騎士子「だったら、今失敗したって気にする必要ないじゃない」
騎士男「まあ、そうだな」
騎士子「悪ケミの目が覚めたら、美味しい物を食べに行きましょう」
バフォJr.「うむ……お二方にはいつも気を遣わせてしまってすまない」
騎士男「なあに、いいってことよ」

 次の日

騎士子「悪ケミ、何か美味しい物食べに行くわよ!」
悪ケミ「……イラナイ(ズーン」
バフォJr.「主殿、せっかく騎士子殿が……」
悪ケミ「またそうやって、私をお子様扱いしてっ!!」
騎士子「……困ったわね」
バフォJr.「う、うむ……(親父殿に相談してみるか……」

355 名前:悪ケミ×転生 12/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:37:17 ID:5.rimoVY
 プロ北:迷宮の森

バフォJr.「……と、言うことがあったのだ」
父バフォ「確かに、魔族の血を引く悪ケミでは出来ぬかもしれぬな」
バフォJr.「そもそも、転生とは一体どういうもので?」
父バフォ「簡単に言うと、記憶や武勲はそのままに新たな強い肉体を得るという事だ」
バフォJr.「なるほど」

父バフォ「転生する方法はいくつかある。まずは、神族の力による転生」
バフォJr.「今回失敗した方法であるな」
父バフォ「次に人間の錬金術による転生」
バフォJr.「北の隣国で研究されていた技術……」
父バフォ「ユミルの力が得られぬ今、これには期待できぬであろう」
バフォJr.「主殿が亡霊やガーディアンになったら困る」
父バフォ「そして最後は魔族の力による転生だ。方法は分かっておるな?」
バフォJr.「……どれも非常に難しいと」

356 名前:悪ケミ×転生 13/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:37:35 ID:5.rimoVY
バフォJr.「もしも、仮に転生したとすると主殿はどうなってしまうのか?」
父バフォ「まず、人間と魔族の血が流れる古い肉体を失う」
バフォJr.「主殿は完全に人間に?」
父バフォ「否、記憶、つまり魂は人間と魔族のハーフのままだ」
バフォJr.「なるほど」
父バフォ「その後は転生法による」
バフォJr.「例えば、今回の神族による転生では……?」
父バフォ「残された魂を、神の力が込められた新しい人間の肉体に入れ換えるのだが……」
バフォJr.「……それでは、魔族と神族の力が相反してしまうのでは」
父バフォ「恐らくは、そうなるであろう。最悪の場合、悪ケミは消滅する」
バフォJr.「ふむ……」
父バフォ「我々と神族は今だに相容れぬ存在なのだ」

357 名前:悪ケミ×転生 14/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:37:54 ID:5.rimoVY
父バフォ「……むっ、いや待て……先程、悪ケミはヴァルキリーの声を聞いたと言ったな」
バフォJr.「確かに、我輩もヴァルキリー殿の声を聞きました」
父バフォ「……」
バフォJr.「父上殿?」
父バフォ「……」
バフォJr.「……」

父バフォ「よいかJr.、この世には何でも願いを叶えるという道具が存在するらしいのだ」
バフォJr.「なんと……」
父バフォ「それを使えば、悪ケミを転生させる事が出来るかもしれん」
バフォJr.「して、それは何処に?」
父バフォ「実はそれが、どこにあるのかも大体見当が付いている……ヘル様の元だ」
バフォJr.「それは……」
父バフォ「わしの力をしても、手に入れるのは無理であろう」
バフォJr.「……」
父バフォ「だが、それを使う事が、恐らく一番安全に悪ケミを転生させる方法だ」

358 名前:悪ケミ×転生 15/15 投稿日:2010/05/20(木) 16:38:34 ID:5.rimoVY
バフォJr.「それでは、どうやってそれを手に入れれば……」
父バフォ「ううむ、ヘル様が応じてくださるような、何か良い物があれば……」
バフォJr.「母上殿などは……」
父バフォ「いや、ヘル様にそっちの気はない」
バフォJr.「……うーむ」

父バフォ「……そうだな、神の涙……くらいの物であろうか」
バフォJr.「神の涙?」
父バフォ「そう、神の涙だ。それとの交換なら、きっとヘル様も応じてくださる」
バフォJr.「して、それは?」
父バフォ「この国のどこかに、だ」
バフォJr.「この国の……それだけでは……」
父バフォ「なあに、ヘル様の元にあるのに比べれば容易いことだ」
バフォJr.「しかし……」
父バフォ「わしも探す故、お前も神の涙について調べてくれ。何かあれば手は貸そう」
バフォJr.「……承知した」

  - 悪ケミ×TheSign へと続…未定……

359 名前:悪ケミ×転生 16/15+1 おまケミスト 投稿日:2010/05/20(木) 16:38:55 ID:5.rimoVY
 プロ北:迷宮の森

母プリ「あの子が転生だなんて、時代は変わったわね」
父バフォ「あ、ああ……」
母プリ「でも、わざわざ神族の力で転生だなんて……アナタ、何か企んでる?」
父バフォ「い、いや、何も」
母プリ「本当?」
父バフォ「断じて、何も」
母プリ「神族に頼るよりも、あの子の身体を、心まで魔に染めてしまった方が簡単なのに……」
父バフォ「そ、それ子供達にはまだ早すぎる、かな……とか」
母プリ「……ふふふ、そう……まあいいわ」
父バフォ「ぅぬ?」
母プリ「それじゃ、今は私が『転生』させてもらおうかしら……ね、ア ナ タ」
父バフォ「まっ、まだ昼であるぞ……ぬうっ……」

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                      ̄ ̄

360 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/20(木) 16:44:32 ID:5.rimoVY
お目汚し失礼しました。続きは未定です
そもそもSignクエなんて、もう良く覚えて無いよ……

361 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/21(金) 00:35:05 ID:LE83U3/o
GJでした。てか最初やたら長いノンブルにびびったw超乙です

362 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/21(金) 13:23:55 ID:Md726xt6
おつさまー
悪ケミ成分久しぶりに補充できました

363 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/05/23(日) 05:11:20 ID:K2i3boOE
クリックしたけど反応しなかったぞ!!このトキメキを一体どこに持っていけば!!

>>353は2HITまでに止めといてあげた方が良かったと思うの。
でも、久しぶりの悪ケミ成分補充致しました。GJです。

その頃、剣士男は、騎士子の指示で悪ケミを慰める為(とは表向き言わないが)のちょっと豪華めの料理を作ってましたとさ。

364 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/09/10(金) 23:21:27 ID:lOdLlVqM
(*´Д`)b グッジョブ

365 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/21(日) 03:56:21 ID:gZ3RNEZU
時間が経ち過ぎるとイメージの中のキャラがどんどん風化して、
果たして、どのような性格や口調、設定だったのかも思い出せなくなる
その時、そのキャラは「死んだ」というのかもしれない

366 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/21(日) 07:34:39 ID:.RAtNeSY
それはお前が忘れただけ

全ての記録と記憶を抹消でもしない限り、キャラはそこで生きてる

367 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/22(月) 04:27:39 ID:ZXnf4Ua6
記録は遺影かもしれない
誰かがまたキャラを動かさない限り

368 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/22(月) 06:49:58 ID:PHlFBGmw
忘れた人の中じゃ死んだも同然かもしれんが
覚えてる人のなかじゃ元気に走りまわってるよ

遺影とか過去の作品残してくれた人に失礼だな

369 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2010/11/22(月) 21:56:00 ID:9tcz7aCo
悪ケミ「いっえーい!」
バフォJr.「……今日は一段と冷えるな」
悪プリ「おお わるけみよ しんでしまうとは なさけない」
悪ケミ「死んでないわよっ!」
騎士子「あんた達、寒いのに元気ね……」
悪ケミ「出たわね、妖怪万年冷え性!!」
騎士子「誰が妖怪よ! それに冷え性は悪プリの方でしょ」
悪プリ「う……何で知ってるのよ!?」
騎士子「それは騎士男が……
騎士男「呼ばれて飛び出てジャカジャカジャン! マイスイートハニーが温m……
騎士子「はいはい、MB、MB」
悪ケミ「汚い花火……ね」
悪プリ「ま、平気でしょ」

370 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/02/13(日) 13:51:29 ID:f1w.79gA
騎士男「さて、このカカオの山を悪ケミたんの所に届けなくては」

371 名前:悪ケミ×TheSign 1 0/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:17:41 ID:/X9/1ZMg
悪ケミ × The Sign クエスト

※注意
・一部にThe Sign クエストのネタバレを含みます
・悪ケミパワーで正規ルートをかなり無視したりしてます
・R化以前に書いたものです

372 名前:悪ケミ×TheSign 1 1/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:18:10 ID:/X9/1ZMg
 プロンテラ:悪ケミハウス

バフォJr.「うーむ、神の涙、神の涙……」

悪ケミ「古い巻き物なんか引っ張り出してどうしたの?」
バフォJr.「ああ、主殿。起きられたか」
悪ケミ「……」
バフォJr.(……まだ転生失敗のショックを引きずっておるな)
悪ケミ「……」
バフォJr.「実はな、主殿が転生できる方法について考えていたのだ」
悪ケミ「……えっ?」
バフォJr.「今調べている『神の涙』と呼ばれる物が、どうも関係があるらしい」
悪ケミ「それがあれば、転生……できるの?」
バフォJr.「それだけで、という訳ではないが、重要な鍵だ」
悪ケミ「本当に?」
バフォJr.「む?」
悪ケミ「本当に、転生できるのね?」
バフォJr.「ああ、そうだ」
悪ケミ「や、やったぁぁぁぁぁぁ(グゥゥゥ)ぁ……」

バフォJr.「主殿?」
悪ケミ「……おなか、空いた」

373 名前:悪ケミ×TheSign 1 2/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:18:39 ID:/X9/1ZMg
バフォJr.「うむ……だがしかし、今は食材がないな」
悪ケミ「ハーブは?」
バフォJr.「あるにはあるが、流石にそれで腹は膨れまい」
悪ケミ「こうなったら最終手段ね」
バフォJr.「なっ、主殿?」

騎士子「なーにプラントボトル飲もうとしてるのよ……」
バフォJr.「騎士子殿!」
悪ケミ「きた! 救世主きた! これでかつる!」
騎士子「救世主って……」
悪ケミ「何か、食べる物をよこしなさい」
騎士子「えーと、イモくらいならあるけど……」
悪ケミ「ヒャッハー! イモだ、イモだー!」
騎士子(ねぇ、子バフォ。あれから悪ケミは大丈夫なの? ……頭とか)
バフォJr.(い、いや、何分久々の食事なもので……)
悪ケミ「ハムッ、ハフハフ、ハフッ!!」
騎士子「もうちょっとお行儀よく食べなさい」
悪ケミ「ハフッ……おモゴッか…すモグてっ、ハムッよ!」
騎士子「ちゃんと飲み込んでから喋りなさいよ……」
バフォJr.「……すまぬ」

374 名前:悪ケミ×TheSign 1 3/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:19:12 ID:/X9/1ZMg
騎士子「それで、転生について何か進展はあったの?」
バフォJr.「まだ確実とは言えぬが、有力なヒントを得た所だ」
騎士子「ふーん」

悪ケミ「ハムッハム……ウッ」
バフォJr.「主殿!?」
悪ケミ「……ッ…ッ! 〜〜っ!」
騎士子「はぁ、仕方ないわね……子バフォ、悪ケミの肩押さえてて」
バフォJr.「騎士子殿、どうされるのだ?」
騎士子「このバカに、背中から喝を入れてあげるのよ」
バフォJr.「騎士子殿!」
騎士子「何?」
バフォJr.「ボウリングバッシュではなく、ただのバッシュで頼むぞ」
騎士子「あっ……そうね。うん、それじゃいくわよ……バァァッシュ!!!(ドゴーン」
悪ケミ「……ッ!! ゲホッゲホ」

バフォJr.「主殿、しっかりされよ」
悪ケミ「ハァ、ハァ……おっ…おかわり……」
バフォJr.「……」
騎士子「あんたねぇ……」
悪ケミ「だって、この前ご馳走してくれるって言ったじゃない!」
騎士子「あーあ、分かったわ。今夜、うちに来なさい」
バフォJr.「よいのか?」
騎士子「約束は約束だし、料理くらい用意させるわよ」
悪ケミ「やった!」

375 名前:悪ケミ×TheSign 1 4/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:19:51 ID:/X9/1ZMg
 騎士子宅

悪ケミ「騎士子、来たわよ!」

剣士男「悪ケミさんお久しぶりです」
悪ケミ「究極の料理とやら食べに来てやったわよ」
バフォJr.「主殿、招かれた側としてその言い方は……」
剣士男「いえいえ、腕によりをかけて作ったので沢山食べていってください」
悪ケミ「そういうことよ、Jr。それじゃ、邪魔するわね」

ドジケミ「師匠ー! こんばんは」
悪ケミ「って、なんであんたがここにいる訳?」
ドジケミ「剣士男さんからお食事に誘われたんです」
悪ケミ「あ、そう……」

376 名前:悪ケミ×TheSign 1 5/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:20:12 ID:/X9/1ZMg
騎士子「来たわね、悪ケミ。さあ、食べましょう」
悪ケミ「……」
バフォJr.「……む、どうしたのだ主殿?」
悪ケミ「確かに食べたいって言ったのは私だけど、
     こうもあっさり叶うと、逆に食べ辛いというか……」
騎士子「普段から悪い事ばかり考えてるからでしょ」
悪ケミ「……」
騎士子「いいから、早く食べなさい。あんたのために作ったのよ」
ドジケミ「師匠、食べましょう!」
悪ケミ「う、うん……いただきます」

377 名前:悪ケミ×TheSign 1 6/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:20:41 ID:/X9/1ZMg
 イズルード風海藻と触手のサラダべと液添え

悪ケミ「すごいサラダね……」
剣士男「イズルードでは昔からヒドラの触手が一般的な食材だったらしいですよ」
悪ケミ「へぇ、あの触手が……べと液と……」
騎士子「悪ケミ、今変なこと考えてたでしょ?」
悪ケミ「べ、べつに本気でプラントボトルを食材にしようなんて……」
バフォJr.「先程も試そうとしていたではないか」
騎士子「へ、食材?」
悪ケミ「そうよ、食材よ。騎士子、まさか別の変な事を考えていたんじゃ……」
騎士子「べ、べつに触手がべと液でエッチな事とか考えて無いわよ!」
剣士男(思いっきり言ってるよ、姉ちゃん……)
悪ケミ「騎士子のスケベー」
騎士子「ああっ、もう……コ、コノスープオイシイナー」

378 名前:悪ケミ×TheSign 1 7/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:22:07 ID:/X9/1ZMg
 プロンテラ風いもとニンジンとカボチャのポタージュ

悪ケミ「さっきから騎士子の様子がおかしいけど、どうしたのかしら?」
パフォJr.「我輩には、あの飲み物が原因に見えるが……」
悪ケミ「ドジケミ、騎士子の飲み物に何入れたのよ?」
ドジケミ「何って、ウォツカをバーサークポーションで割っただけですよー?」
悪ケミ「さすが私の弟子ね。おかげで騎士子のいい表情が撮れたわ」
騎士子「なんてモノ入れてくれるのよ、まったく……」

ドジケミ「ちなみに師匠のは緑ポとラムです。師匠、緑ハーブ好きでしたよね?」
パフォJr.(別に好きなのではなくて、それしか食べる物が……)
悪ケミ「食物繊維が一杯でキャベツ4個分入ってそうな色ね。
    でも、緑ポにしては黄色過ぎるような……」
ドジケミ「流石、師匠! 実は、緑ポが無かったので黄ポと青ポから作りました!」
パフォJr.「……」
悪ケミ「……私が封印した本、勝手に見たでしょ」
ドジケミ「あ、やっぱりバレてた……」
悪ケミ「……」

379 名前:悪ケミ×TheSign 1 8/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:22:41 ID:/X9/1ZMg
 ゲフェン風ブルージェムストーンエルニウム窯焼きパン

騎士子「ところで、転生の方はどうなったのかしら?」
悪ケミ「そうだバフォJr.、どうやったら転生できるようになるの?」

パフォJr.「うむ、まずは神の涙というものを手に入れる必要があるらしい」
悪ケミ「なにそれ、名前も聞いたことが無いわ」
パフォJr.「今分かっているのは、それがこの国のどこかにあるということだけだ」
悪ケミ「それじゃ探しようがないじゃない」
パフォJr.「まあそうなのだが、騎士子殿は何か存じておらぬか?」

騎士子「知ってるも何も……持ってるわよ」
悪ケミ「へ!?」
パフォJr.「なんと……」
騎士子「神の涙って『スタージュエル』のことでしょ?」

380 名前:悪ケミ×TheSign 1 9/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:23:31 ID:/X9/1ZMg
 モロク風ミノタウルスのフィレ肉とハーブのステーキ

騎士子「ほら、これがスタージュエルよ」
ドジケミ「綺麗な宝石ですね……」
パフォJr.「これが神の涙か」
悪ケミ「これ、どこで手に入れたの?」
騎士子「ある人に調査を頼まれたのよ」
悪ケミ「調査?」
騎士子「そう。それでこの宝石のかけらを貰って、修復してもらったの」

パフォJr.「そのかけらは一体、何方に貰ったのだ?」
騎士子「この国の各地にいる、色んな人ね」

381 名前:悪ケミ×TheSign 1 10/10 投稿日:2011/06/07(火) 16:23:57 ID:/X9/1ZMg
 ルティエ風イグドラシルの実とりんごのケーキ

悪ケミ「騎士子、その石ちょうだい!」
パフォJr.「主殿、いきなり何を!?」
騎士子「だめよ」
悪ケミ「そんなー……じゃあ、ください」
騎士子「言い方の問題じゃないって」
悪ケミ「ならば、出世払いで100Mまで払おう(キリッ」
騎士子「そうじゃなくて……」
悪ケミ「ええー……」
騎士子「私は調査を頼まれただけだから、これは借り物みたいなものなのよ」

悪ケミ「そうだ、その依頼主に会わせなさい!」
騎士子「え!?」
悪ケミ「悪の天才アルケミストであるこの私が、その石を調べてあげるわ!」
騎士子「うーん、まあ、確かに調査は行き詰っていたところだけど……」
悪ケミ「なら、丁度いいわ」
騎士子「分かったわ、明日行きましょう」

382 名前:悪ケミ×TheSign 1 11/10+1 おまケミスト 投稿日:2011/06/07(火) 16:25:20 ID:/X9/1ZMg
 騎士子宅:台所

剣士男「はぁ……久々に出番があると思ったけどほとんど無かったよ」
ドジケミ「私も師匠ともっとお話したいのに……」
ボンゴン「君達は台詞があっただけマシじゃないか」
剣士男「まったく、こうして僕たちが食器を洗っているというのに、姉ちゃんは……」
ボンゴン「君達は食事ができただけマシじゃないか」
ドジケミ「そうだ、メール欄にボンゴンさんの跳ねる音を入れておけば!」
ボンゴン「い、いや、気遣いは嬉しいけどそれはちょっと……」

剣士男「ドジケミさん、君もお客さんなのに手伝ってもらっちゃ悪いよ」
ドジケミ「いえいえ、剣士男さんのためなら」
剣士男「あっ……ありがとう」
ドジケミ「こ、こちらこそ……」

ボンゴン(ふぅ……フェイヨンへ帰省しようかな……)

383 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/07(火) 16:29:12 ID:/X9/1ZMg
一年ぶりに悪ケミを思い出したので投稿しました
ROを引退してから、もう5年くらい経っているので変な所があるかもしれません
お目汚し失礼しました。続きは未定です

384 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/07(火) 23:55:00 ID:aRlDPDSw
スレが一気に伸びたからなにかと思ったら新規投稿だって!?
1キャラだけSignクエやったけど他のキャラもやっておこうかのぅ

続き楽しみに待ってます

385 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/08(水) 11:20:56 ID:q7B4SEPQ
乙乙
悪ケミも久しぶりだのぉ、かわいいなぁ

386 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2011/06/16(木) 14:49:28 ID:D7e9kflw
いいのぉ、久々に見に来たら投稿されてて嬉しかったぜ。

387 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 0/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:05:58 ID:hJe3dglY
悪ケミ×TheSign 1-2

※前作
>>344>>371

※注意
・The Signクエストのネタばれあり
・正規ルートとか完全に無視。悪ケミだもの
・R化前の仕様が混ざってるかもしれません

※謝辞
The Signクエストの攻略手順をまとめてくださった方々、
クエストNPCの台詞をまとめてくださった方々に
この場を借りて感謝いたします

388 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 1/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:07:05 ID:hJe3dglY
 プロンテラ:中央噴水前

悪ケミ「ごめーん、騎士子ー待ったー?」
騎士子「待ったも何も、思いっきり遅刻よ」
悪ケミ「今日の中央通りは人が多かったから遅れたのよ」
騎士子「いつも多いじゃない……」
悪ケミ(どうやらコッソリ早めに来て隠し撮りしたのはバレてないようね……)
騎士子「余りにも遅いから、どこかに隠れてるのかと思ったわ」
悪ケミ(!!)
騎士子「……まあいいわ。昨日言った通り、ちゃんと人前では礼儀正しくしてるのよ」
悪ケミ「分かったわよ」
騎士子「分かりました、でしょ」
悪ケミ「はいはい」
騎士子「ハイは一回」
悪ケミ「……はい」

389 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 2/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:08:09 ID:hJe3dglY
騎士子「ところで悪ケミ、今着ている以外に服は持ってないの?」
悪ケミ「ないわよ」
騎士子「一張羅ね」
悪ケミ「い、いっちょ?」
騎士子「とりあえず、人と会っている間はこれを着ておきなさい」
悪ケミ「何これ、騎士子の?」
騎士子「プエンテローブよ。ちゃんと後で返しなさいよ」
悪ケミ「騎士子の臭いがする……」
騎士子「な、何言って……まあ、オークレディー産の新品だけどね」
悪ケミ「うっ……だから騎士子みたいな臭いがしたのね」
騎士子「違うわよ。私は……どちらかというとソフィーかしら?」
悪ケミ「えっ?」
騎士子「いっ、いいから早く着なさい!」

悪ケミ「う〜、ダボダボ……」
バフォJr.「似合っているぞ、主d……(プッ、クックックッ」
悪ケミ「笑うこと無いじゃない!」
バフォJr.「い、否、決して変だと言う意味では……」
騎士子「そうね、やっぱり無理に着なくてもいいわよ」
悪ケミ「騎士子まで! ……いいわよ、着たまま行くわ」

390 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 3/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:10:32 ID:hJe3dglY
 メッツブライド邸前

騎士子「もう一度言うけど、人前では礼儀正し……」

 悪ケミ「 た の も ーーーーー!!! 」

騎士子(ちょっ、何言って……)
悪ケミ(ごめん、門を見たらつい……)
バフォJr.「む、誰かが出てくるようだ」

メイド「ようこそいらっしゃいました。ご主人さまに何かご用でしょうか?」
悪ケミ「あっ、メイド服! 早く私達を案内しnggg……」
バフォJr.(主殿、ここは辛抱であるぞ)
メイド「……」
騎士子「メッツ様にスタージュエルの事で会いに参りました騎士子です」
メイド「……ご主人さまから伺っておりますので、書斎へ案内いたします」
悪ケミ「楽勝ね!」
騎士子「午前中に一度来て、会う約束をしておいたのよ……」

391 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 4/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:11:40 ID:hJe3dglY
 メッツブライド邸:書斎

メイド「メッツ様、騎士子様をお連れいたしました」
メッツ「ありがとう、イルシ」

騎士子「お久しぶりです、メッツ様」
メッツ「お久しぶりです騎士子殿、お元気で何より。どうぞ、お掛けになってください」
騎士子「失礼します」
メッツ「お連れの方も……と、既に座られてましたか」
騎士子(悪ケミ!)
悪ケミ(だ、だって……ソファーが余りにもフカフカだったからつい……)
バフォJr.(主殿……)
メッツ「さて、スタージュエルについてどのようなご用件でしょうか?」

392 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 5/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:12:40 ID:hJe3dglY
騎士子「実はスタージュエルの調査の事で、
     翻訳された古代言語の解釈に行き詰っておりまして……」
メッツ「ふーむ、確かに文章にある『扉』の場所と鍵の正体については難解に思えます」
騎士子「そのため、こちらのアルケミストを調査に加えようと思いまして、お伺いたしました」
メッツ「なるほど……う〜ん、よいでしょう。調査をするのに十分な強さがあるように見えます」
騎士子「本当ですか!?」
メッツ「はい。そちらの方、お名前は?」
悪ケミ「悪ケミ……です」
メッツ「悪ケミ様。あなたがスタージュエルを扱うのに相応しい方であるか、試させていただきます」
悪ケミ「何をすればいいの? ……でしょうか?」
メッツ「まずはモロクのアーリアを訪ねてください。私からの紹介状をお渡しします」
騎士子「ありがとうございます」
悪ケミ「あ、ありがとうございます」

393 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 6/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:13:38 ID:hJe3dglY
 プロンテラ:市街

悪ケミ「あ〜、肩がこったわ……」
騎士子「まあ、ギリギリ合格ってところね」
悪ケミ「あんなの悪の柄じゃないわ」
騎士子「本物の悪なら、場合に応じて礼儀正しくも振舞えるものよ」
バフォJr.「騎士子殿から悪について語られるとは……」
悪ケミ「あ〜はいはい、勉強になりました〜」
騎士子「ま、まあ、それでモロクのアーリアだけど……」
悪ケミ「ま、この分なら楽勝ねwwwwww」
バフォJr.「……」
騎士子「悪ケミがどんな人間かを試されるわよ」
悪ケミ「面ww倒wwww」
騎士子「こらっ、逆毛語にならない」
悪ケミ「だって、また礼儀とかしなきゃいけないんでしょ?」
騎士子「それだけじゃないわ。質問されたりして、それで人を見られるわよ」
悪ケミ「面wwwwwwwww倒wwwwwwwwwwwwうぇ」
バフォJr.「付け焼刃では上手く行かぬかもしれぬな」
騎士子「ボロが出ないように祈るばかりね……」

394 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 7/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:14:11 ID:hJe3dglY
悪ケミ(ところで、モロクまではどうやって行くの?)
騎士子(カプラでサッと行くわよ)
バフォJr.(よって移動シーンはカットである)

    ノ∩
  ⊂ 悪ケミ 相変わらず転送料高いわね
   /( 。Д。 )っ            ∩
   U ∨ ∨             ,( っ これは本当にカプラ転送なのか?
  ・@;∴‥     ノ∩       ;;,ミ',。フ
   :: :       ⊂ 騎士子    Jr.
  :: ::        /( 。Д。 )っ まさか私が飛ばされる日が来るとは……
 ::           U ∨ ∨   :: :.
         ・@;∴‥      ::
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ カプラ :: : お一人様1200zになります!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

395 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 8/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:16:11 ID:hJe3dglY
 モロク(崩壊後):宿屋

悪ケミ「噂には聞いていたけど、酷い有様だったわね……」
バフォJr.「うむ」
騎士子「私が前に来た時の面影が全くないわ」
悪ケミ「アーリアって本当にこんな所にいるの?」
騎士子「メッツ様の話だとまだいるらしいわ」
悪ケミ「じゃあ、早く会いに……」
騎士子「もうすぐ日が暮れるから、明日行きましょう」
悪ケミ「えー」
騎士子「聞いた話だと、治安は以前よりも悪化しているらしいわ」
バフォJr.「無理をして無駄に寿命を縮める必要もあるまい」
悪ケミ「ならば、本物の悪の出番ね!」
騎士子「甘いわ。あなたも知ってるでしょ? モロク(崩壊後)のガイドライン」
悪ケミ「二次職8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の……ってやつ?」
騎士子「あれ半分以上本当の事らしいわよ」
悪ケミ「でも嘘もあるんでしょ。まだ明るいし行けるわよ」
騎士子「そういえばカプラからここへ来る途中、何度か足元がグニャリとしたけど……」
悪ケミ「そう……ま、明日でもいいわね」
バフォJr.「……」

396 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 9/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:18:12 ID:hJe3dglY
 … 夜 …

騎士子(Zzz...)
悪ケミ(コソコソ)
バフォJr.「主殿、何をやっているのだ?」
悪ケミ「しーっ! 見て分かるでしょ、イタズラよ、イタズラ」
バフォJr.「騎士子殿に?」
悪ケミ「そうよ、悪は外だけじゃなくて内にもいたのよ」
バフォJr.「言っている意味が良く分からないが、何をする気だ?」
悪ケミ「ふふふ……ジャジャ〜ン、黄診いポプチョ〜ン」
バフォJr.「黄ポーション?」
悪ケミ「これを、騎士子のベッドに……名付けて、騎士子の世界地図作戦よ」
バフォJr.「良い趣味とは言えぬな。それに、これは借り物のベッドであるぞ」
悪ケミ「じゃ、じゃあ、騎士子のパジャマを濡らすだけにしておくから……」

 騎士子「 ボ ウ リ ン グ バ ァ ァ ァ ァ ッ シ ュ !!! 」ガタッ

悪ケミ「!!」ビクッ
バフォJr.「!!」

397 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 10/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:19:24 ID:hJe3dglY
悪ケミ「な、何よ……寝言!?」ドキドキ
バフォJr.「どうやら、そのようであるな」
悪ケミ「ま、まあいいわ、それより続きを――」
バフォJr.「主殿、黄ポが……」
悪ケミ「あ〜っ、ビックリしてぶちまけちゃったじゃない! これじゃまるで私が……」
騎士子「ん、ん〜? 悪ケミ、うるさいわよ。もう夜なんだから静かにしなさい」
バフォJr.「すまぬ……」
騎士子「ん〜何? 悪ケミ、あんたお漏らししたの?」
悪ケミ「ち、違うわよ! これは黄ポーションだもん!」
騎士子「あ〜はいはい、黄ポね、黄ポ。ちゃんと始末して早く寝なさい」
悪ケミ「本当だもん! 漏らしてなんかいないから!」
騎士子(Zzz...)
悪ケミ「もういい、この薬を……」
バフォJr.「主殿、何を!?」
悪ケミ「飲んで寝る! Jr.、後は任せたわ!」
バフォJr.「睡眠薬、か。さて、さっさと片付けて寝るか……」

398 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 11/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:21:44 ID:hJe3dglY
 … 次の日 …

騎士子「早く起きなさい、もうすぐ昼よ」
悪ケミ「う〜ん、あと5時間……」
騎士子「いつ起きる気なのよ……」
バフォJr.「主殿、寝坊していると転生できないぞ」
悪ケミ「はっ、そうだった!」
騎士子「アーリアの所へ行くから早く支度しなさい」

悪ケミ「ふう、40秒で完了したわ」
バフォJr.「我輩達が主殿を起こし始めてから40分は経っているぞ……」
騎士子「それじゃ、行きましょう」
悪ケミ「顔を洗って待ってなさい、アーリア!」
騎士子「そうだ、アーリアに会う前に一つだけ言っておくわ」
悪ケミ「何?」
騎士子「アーリアの好みは、慎重で平凡で探検好きな人よ」
悪ケミ「何か変な好みね……」
騎士子「まあ、覚えておきなさい」

399 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 12/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:22:26 ID:hJe3dglY
 モロク:建物内

アーリア「お前達、誰だ?」
騎士子「お久しぶりです、アーリア様」
アーリア「……誰だ?」

悪ケミ「ちょっと……前に会ったことあるんじゃなかったの?」
騎士子「そうなんだけどね……」
バフォJr.「とりあえずメッツ殿の紹介状を渡すのだ」

騎士子「こちらはメッツ様からの紹介状です」
アーリア「…………分かった、最初の試練は免除する。悪ケミという奴――」
悪ケミ「私よ」
アーリア「そこにいる奴と話せ」

400 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 13/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:24:31 ID:hJe3dglY
悪ケミ「アーリアが話せって言ってたけど、あなたでいいの?」
ガーナ「はい、そうです。これからいくつか質問しますので、よーく考えて答えてくださいね」
アーリア「質問は一つでいい」
ガーナ「あ、はい。えっと、それじゃ一つだけ質問しますね」

ガーナ「一週間後にこの世界が滅びるとしたら、あなたはその一週間何をしますか?」

悪ケミ「簡単よ、とりあえず世界を滅び無くする方法を探して、
    それがダメだったら異世界で悪の帝王になるわ」

アーリア「合格。この手紙をフェイヨンのダイウに渡せ」
悪ケミ「へ、合格なの?」
アーリア「面倒をかけるな、早く行け」

401 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 14/14 投稿日:2012/03/13(火) 02:25:38 ID:hJe3dglY
悪ケミ「何だかよく分からないけど、合格しちゃった」
騎士子「本当、良く分からないわね……」
バフォJr.「うむ、全く……」
悪ケミ「ま、私が大人の魅力溢れる悪のスーパーアルケミストだったということよ」
バフォJr.「……」
騎士子「勝因ともかく、次はフェイヨンよ。さっさと行きましょう」
悪ケミ「ダイウとやらも楽勝ね!」

    つづく(かもしれない)

402 名前:悪ケミ×TheSign 1-2 15/14+1 おまケミスト 投稿日:2012/03/13(火) 02:28:49 ID:hJe3dglY
 プロンテラ

騎士子「ガーナの質問だけど、私はてっきり『イタズラしまくる』って答えると思ってたわ」
悪ケミ「だって、一週間後に滅びる世界でイタズラしても意味無いじゃない」
騎士子「そうなの?」
悪ケミ「私は、歴史に名を遺す悪のスーパージェネリックになるのよ」
騎士子「悪で名前を遺してもねぇ……」
悪ケミ「名を遺す世界が無かったら、どんな悪行も全く意味が無いわ」
騎士子「ま、ともかく合格できたんだから良かったわね。それじゃ、これも返そうかしら」
悪ケミ「何それ?」
騎士子「昨日の夜、黄ポをこぼした悪ケミの写真」
悪ケミ「い、いつの間に……まさか、寝た振りしてたのね!」
騎士子「そうよ、私にイタズラしようとしてたでしょ?」
悪ケミ「そ、そんなことないわよ!」
騎士子「そう……あっ、手が滑って写真がーっ」
騎士男「ふおおおおおおおおおおお!!!! 悪ケミたんの粗相おおおおおおおお!!!!」
悪ケミ「そ、それは黄ポで……ちょっと騎士子、写真取り返して!」
騎士子「認めれば許す」
悪ケミ「分かったわ、イタズラしようとしたわよ。だから許して」
騎士子「騎士男、追加の写真よ!」
騎士男「ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!!!」

騎士子「写真もろとも燃えろっ! マ グ ナ ム ブ レ イ ク !!」

騎士男「わせdrftgyふじこlp;@:「」!!!」
悪ケミ「何で私までえええええええええええええ!!!」

(写真が1件削除されました。復元するにはココをクリックしてください)
                           ̄ ̄

403 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/13(火) 02:34:06 ID:hJe3dglY
また一年ぶりに悪ケミを思い出したので投稿しました
ROを引退してから、もう6年くらい経っているので更に変な所があるかもしれません

このペースだと後5年くらい掛かるかもしれませんので、考えておきます
作品は自分のサイトにうpしたののURLだけを張った方がいいでしょうか?

お目汚し失礼しました。続きは未定です

404 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/13(火) 05:16:02 ID:ckuZE5J6
これを下げたままでは勿体ない

405 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/03/13(火) 10:58:02 ID:aEc0vZ52
gj

406 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/10(金) 16:26:24 ID:0FzjjybA
・・・ザザーン・・・
    ・・・ザザーン・・・

子バフォ「主よ、新鮮な貝を見つけたぞ」
悪ケミ「えっもう?あんた、本当に見つけるのうまいわね〜」
子バフォ(・・・普段の乱雑な部屋から主の探し物を見つけているおかげ、とは言うまい)

騎士子「・・・ねえ、悪ケミ。”一日一悪”をモットーにしてる割には、潮干狩りなんて
     随分と地味な活動してるのね」
悪ケミ「ふーふっふ♪甘いわね騎士子。この辺の干潟は私達が占領してやったわ!
     こっそり周りにイクラ地雷を埋めておいたおかげね!」
騎士子「・・・あー、それだけどね、悪ケミ」
悪ケミ「なによ?」
騎士子「向こうで、あの子たちが地雷踏みまくってるわよ」

ちゅど〜〜〜ん!!

ドジケミ「あ〜〜〜れ〜〜〜」
剣士男「うわー!ドジケミさーーーーん」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「イクラ地雷で潮干狩りポイントを占領してやったわ!」
 騎士子(実際は人の来ない一番遠い潮干狩りポイントにいるせいだけどね)

407 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/11(土) 23:10:47 ID:l1sp/mb6
悪ケミ「あー!もー!あんた達のせいであたしのイクラ地雷が全滅しちゃったじゃない!」
ドジケミ「ふえぇ、師匠すみませ〜ん」
剣士男「だ、大丈夫ですか?ドジケミさん!」
悪ケミ「もう。あたしが新しいイクラ地雷セットするから、休んでなさい」
騎士子「悪ケミ、あなたそんなこと言って実は潮干狩りに飽きたんでしょ?」
悪ケミ「(ギクッ!)・・・いや〜、あたしは今回のキャンプでくりえいた〜になるんだから、
     もっと”くりえいてぃぶ”な事をした方がいいんじゃないかな〜と」
騎士子「はいはい、言ってなさいな。子バフォ、あたしたちも休憩―――」

子バフォ(黙々・・・ザクザク・・・黙々・・・)←既に職人の域
鳥ホム「ぴーぴー(←鳥の習性?で綺麗な魔力貝の欠片を集めている)」
騎士子「・・・主人に比べて、なんて働き者な子たちなのかしらね」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「この辺の貝を狩り尽くしてやったわ!」
 騎士子「実際にやったのは子バフォ達でしょ!」

408 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/12(日) 09:54:33 ID:BVA7sYs.
剣士男「ドジケミさん、とりあえずDr.フジの所へ治療に行きましょう」
ドジケミ「えへへ、いつもの事なのでへーきです〜」
剣士男「え、でも・・・」
ドジケミ「少し休めば大丈夫ですよ〜。あ、ただ水着がボロボロなので着替えなきゃ〜」
ボンゴン(!)
ボンゴン「そうだ!剣士男。ドジケミさんを宿屋まで連れて行って休ませてあげなよ。
     平気そうに見せてるけど、ドジケミさんは女の子なんだから、男らしく
     優しく抱きかかえて連れて行ってあげるんだよ!わかった?」
剣士男「え、ええっ!で、でも・・・」
ボンゴン「少しでも鍛えたい、男らしくなりたいって、このブートキャンプに来たんだろ!
     ここで男らしさを見せないでどうするんだよ!」
剣士男「え、あ、うん・・・そう・・・だよね。わかったよボンゴン」
ボンゴン「うんうん。ボクは悪ケミさんを手伝っておくから、ご ゆ っ く り 」
剣士男「(ごゆっくり???)えっと・・・じゃあドジケミさん、ちょっと失礼しますね」

おおっと!  ポロリ☆

ドジケミ「いやん♪」
剣士男「ブハッ!!!(し、しまった、破れた水着に指がひっかかって!)」


@今日の一日一悪活動記録
 ボンゴン「裸で外を歩くのは悪いことだよ!」

409 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/12(日) 15:44:13 ID:556WZeU.
騎士男「うおおおおおおお悪ケミたああああああああん! どこだああああああああああ!!!」
悪プリ「静かにして。スタッフに怒られるでしょ」
騎士男「悪ケミたん達は海にいってるというのに、なんで俺はこんな暑苦しい所に……」
悪プリ「ここだって、一応海の近くじゃない」
騎士男「俺は悪ケミたんと一緒にいたいんだああああああああああああ!!」
悪プリ「早くこの紙袋持って。帰るわよ」
騎士男「悪ケミたああああああああん!!!」
悪プリ(悪ケミがいるかもって騙して連れてきたけど、失敗だったわ……)

410 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/13(月) 20:09:58 ID:s4uV5xrM
剣士男(しまった!な、何か隠す物は!荷物は置いてきちゃってるし!)
ドジケミ(はわわ・・・剣士男さんに見られちゃったよお。このままじゃ他の人にも・・・)

抱きっ! (ふにゅっ)

剣士男(!!! む、胸に、や、柔らかいものが・・・アタッテル・・・)
剣士男「ドドド、ドジケミさん?(←声裏返ってる)」
ドジケミ「み、見ちゃヤですぅ!・・・このまま、見えないようにギュッとしたままで・・・」
剣士男「は、はいぃぃぃ!!」

移動途中、他の潮干狩りポイントで人がいるのを発見する二人

剣士男「うわ、他の人に見られるとヤバイ!ドジケミさん、こっちの岩場に!」
ドジケミ「はいですぅ〜」
剣士男「ふぅ。ここなら誰にも見つからないかな?あ、あの、やっぱりこのままじゃ
     他の人に見られたりで色々ヤバイし、僕宿屋に行って何か取ってきます。
     ドジケミさんはちょっとだけここで待っててください、いいですね?」
ドジケミ「わかりました〜。あの、なるべく早くしてくださいね〜」

謎の声「てっ、ててて、 天 誅 !」

ドカッ! バキッ!!

剣士男&ドジケミ「キュウ・・・(バタン)」


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「人の背後からいきなり名状しがたい薄い本の分厚いカタログで殴っちゃ駄目だよ」

411 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/14(火) 10:41:14 ID:cO6o2P1U
悪プリ「はあはあ・・・嫌な予感がして急いで来てみれば、こんな人の居ない岩陰に二人で
     抱き合って行くわ、『ちょっとだけ・・・いい?』だの『早くして』とか言ってるし!
     危ない危ない・・・」
騎士男「おーい、我が妹よ。全ての荷物を押し付けておいてこんな岩陰で何をしているのだ?」
悪プリ「うるさいわね!今、剣士男くんの貞操の危機を守っていたのよ!」
騎士男「貞操の危機?ふむ・・・(ジロジロ) 妹よ、俺にはそうは思えんのだがな」
悪プリ「はあ?何言ってんの?この状況見れば一目瞭然じゃない!」
騎士男「うむ・・・俺には””悪ケミたんのイクラの爆発で傷ついたドジケミを剣士男が抱きかかえて
     宿屋へ運んでやろうとしたら、焦げた水着が偶然破けてしまい、二人でなんとか隠しながら
     この岩場まで来たところで我らに気付き、やり過ごそうと岩場の影に逃げこんだ後、
     今後の行動について相談していた所を我が妹の名状しがたいカタログで撲殺された””
     ようにしか見えんぞ」
悪プリ「殺してないわよ!・・・だけど、剣士男くんがこんな大胆な行動取るのは確かに変よね。
     剣士男くんにそんな甲斐性あるわけないし・・・で、でもよくそんなに細かく分かったわね?」
騎士男「フッ・・・いつでもどこでも瞬時に悪ケミたんの動向を読み取るこの俺様の状況処理能力の
     高さを甘く見てもらっては困るな。はぁーっはっはっは!」
悪プリ「・・・なんで状況を読むことができて、空気は読めないのかしらね?」
騎士男「はぁーっはっh、ん?何か言ったか?」
悪プリ「いえ、別に」

騎士男(だが・・・この状況、使えなくはないな・・・利用させてもらうとするか)
騎士男「おおっ!?すまん、妹よ。どうやらここへ来る途中で紙袋を一つ落としてきたようだ」
悪プリ「きゃあああああああ!なんですってええええええええ!ど、ど、どこ?いやあああああ!」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士男「剣士男には悪いが、悪ケミたんの周りに男のライバルはいらんのでな。
      二人の服を脱がして、腕枕させてと。これでよし。状況証拠という奴だ」

412 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/15(水) 07:55:21 ID:DfSZKoN6
子バフォラルフ・フォン・ツィーゲ666世だと…

413 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/15(水) 10:33:51 ID:zoazQR/g
剣士男「・・・はっ!って痛っ!!・・・なんだ、僕は一体・・・」
ドジケミ「・・・ん、う〜ん」
剣士男「ん?えっ!?ドジケミさん!?裸っ!!!って僕も!?なん☆※◎◇□で
    腕枕・・・ま、まさか・・・・・・・」

〜回想〜 ボンゴン「男らしくなりたくてこのキャンプに来たんだろ!」

剣士男「いやいやいや!男らしくどころか、『男』になっちゃったのか、僕はー!!!」
母プリ「あらあら〜♪こんなところでお盛んだなんて〜♪若いっていいわね〜♪♪」
剣士男「うっうわああああああ!!!は、母プリさん!いや、こ、これはですね!」
母プリ「ダメよ!剣士男くん?その娘に恥をかかすつもり?」
剣士男「えっ!?」
母プリ「例え夏の誘惑に負けた一夏の経験でもね、言い訳なんかしたら相手を傷つける
    ことになるわよ。せめて今日はその娘に精一杯優しくしてあげなさい」
剣士男「・・・はい。すみませんでした」
母プリ「いい子ね♪まだその娘は目を覚まさないみたいだし、あなたも少し落ち着くために
    売店で飲み物でも買っていらっしゃいな。ここは私が見ていてあげる♪」
剣士男「・・・はい。よろしくお願いします」

母プリ「さ、て、と。剣士男君は行ったわよ。起きてるんでしょ?ニセモノさん?」
ドジケミ???「・・・・・・」
母プリ「とぼけたり、逃げようとしても無駄よ。私達夫婦のことは知っているでしょう。
    娘に手を出すつもりはないようだけど、娘に近い人物になりすましている事には
    少し説明が欲しいところね」


@今日の一日一悪活動記録
 母プリ「拉致監禁、入れ替わり、とは穏やかじゃないわね」
 父バフォ「・・・儂は妻に何日も監禁されることが多々あるのだが・・・」

414 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/16(木) 00:06:12 ID:Bvpnc17g
更新されてるうううう!!!!

415 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/16(木) 00:35:15 ID:nUrgT3EA
怒濤のラッシュキタコレ

416 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/16(木) 08:37:22 ID:OXt9COIk
悪ケミ「暑い〜喉乾いたあ〜(チラッ」
騎士子「・・・・・・」
悪ケミ「喉乾いた〜 何か飲み物欲しいな〜(チラッチラッ」
騎士子「喉が乾いたなら売店に行って買ってきなさい」
悪ケミ「やだやだ〜遠いからやだあ〜」
騎士子「(イラッ)ならそのカートの中にポーション1個くらいあるでしょ?」
悪ケミ「潮干狩りの収集品入れるためにカプラに預けてきました!(エッヘン)」
騎士子「ポーションがないなら海水を飲めばいいじゃない」
悪ケミ「飲めるかっ!ねぇ〜騎士子買ってきて〜」
騎士子「私が今、誰かさんの分まで持ち切れない程魔力貝を持ってるのが
    見えないのかしら〜?(#^ω^)ビキビキ」
悪ケミ「だって私か弱いINT-DEXケミだし〜そんな重いの無理で〜す」

ヒュンッ! ビシッ!!

悪ケミ「痛っ!」
騎士子「私にも重くて持ちきれずに貝が落ちちゃったわ。ごめんあそばせ、ホホホ」
悪ケミ「ぐぬぬ・・・貝ピッチャー!」
騎士子「っ痛!やったわねええ!」
子バフォ「止めよ。騎士子殿、主よ。飲み物なら我が行ってこよう」
悪ケミ「やったー!」
騎士子「だめよ子バフォ、甘やかしちゃ!」
子バフォ「一休みしようとしていた所であるから気分転換に良い」
ボンゴン「ならボクもご一緒しますよ子バフォさん。では行きましょうか」

悪ケミ(あ!、置いていった子バフォの鎌、潮干狩りに使っていたせいで泥だらけ。
    それに海水で濡れてるし・・・)
悪ケミ(ゴソゴソ 【ファーマシー!】)
騎士子「悪ケミ?何して―――あら素敵!!」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「子バフォの鎌を勝手に新型コーティングの実験台にしてやったわ!」
 騎士子「まったく・・・素直じゃないんだから」

417 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/17(金) 10:54:06 ID:fsoHHcsQ
悪ケミたんよ、さぁくりえいた〜になるためにタコ足をクリックしに行くのだ
そして4層でイカ足に……むふふ

418 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/17(金) 18:23:39 ID:Am5u/5Ww
ボンゴン「あ、剣士男」
剣士男「・・・やあ、ボンゴン。それに子バフォさんも」
ボンゴン「あれ?剣士男一人だけ?ドジケミさんはどうしたの?」
剣士男「ああ、彼女なら多分・・・まだ寝てるよ・・・」
子バフォ「ふむ。剣士男殿、何かあったのか?」
剣士男「えっ!」
ボンゴン「えっ!」
子バフォ「雰囲気が変わったように思えてな。こう、一皮剥けたような」
ボンゴン(一皮剥けた――って、ええっ!まさか剣士男!)
剣士男「そう・・・かな?まだ正直気分が落ち着かないんだけど・・・さっきから
    ずっと考えててさ、もう少し『男』としてしっかりしなくちゃいけないかな
    とか思い始めてた所だよ」

助けを呼ぶ声「誰かー!捕まえてくれー!食い逃げだー!!」
騎士男「ええい!金ならちゃんと渡したではないか!何故食い逃げ呼ばわりされなきゃ
    ならんのだ!チケットで払えと言われても、そもそもチケットが何なのか
    分からんぞ!」
悪プリ「あーん(泣)どうして私まで逃げなきゃならないの〜。兄さん荷物返してよ〜」

ボンゴン「あ、あれは・・・騎士男さん達じゃない?食い逃げって・・・」
騎士男「お?あそこにいるのは剣士男達ではないか!おお〜い!すまんが助k」

            ノ∩
           ⊂ 騎士男
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ剣士男 :: :
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「食い逃げはいけませんよ、騎士男さん」
 子バフォ「うむ。見事な一撃」
 ボンゴン「(;゚д゚)ポカーン」

419 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/18(土) 11:03:31 ID:dhmGuT8E
騎士男「バ・・・馬鹿な・・・この衝撃の強さは騎士子と・・ガクッ」
ボンゴン「えええええ!な、なんで急に強くなってるの剣士男!」
剣士男「自分でもよく分からないけど・・・やっぱり守らなきゃならない人が
    出来たから・・・かな」
悪プリ(ま、守りたい人?まさか)

海の家店員「いや〜、食い逃げを捕まえてくれて、助かりましたよ」
剣士男「いえ、当たり前の事をしただけですから」
海の家店員「お前ら、カラスコさんの所へしょっ引いてやるから覚悟しとけ!」
悪プリ「きゃっ!ちょ、ちょっと!私は何も食べてないから関係ないってば!
    (ちょっと、私の荷物放してよ兄さん)」
騎士男「絶対に渡さんぞ、こうなったらお前も道連れだ」
悪プリ「HA・NA・SE!」
剣士男「あ、いけない。彼女をこれ以上待たす訳にはいかないから、僕行くね。
    ボンゴン、子バフォさん、また後で」
悪プリ「きゃあ!彼女って、ヤダ!二人きりにする訳にはいかないわ!
    放してったら!待って、剣士男く〜〜〜ん!!!」
海の家店員「さあ!こっちだ、さっさと歩け!!」
悪プリ「いやあああああああああああああああああああああああ」


@今日の一日一悪活動記録
 カラスコ「なんだね君は?キャンプ護衛任務に派遣された騎士団員には
       フードチケットが配給されていたはずだろう?何?受け取って
       いないだと?さては仕事もせずにサボっておったのか!
       この馬鹿モン!!全く近頃の若いモンは弛んでおる!
       ワシが現役の頃はうんたらかんたら――――――――――」

420 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/19(日) 12:08:00 ID:5ulb6uy.
悪ケミ「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
騎士子「子バフォ達遅いわね。何かあったのかしら?」
悪ケミ「もうダメ・・・死にそう・・・」

スイカクラッシュ担当「ピンポンパンポーン♪ バリカタのバトルスイカが実った。
           腕に自信のある冒険者は集まれ! ピンポンパンポーン♪」

悪ケミ「!!! スイカっ!スイカ食べたい!!行こっ!騎士子行こっ!!!」
騎士子「わっ、ちょ、ちょっと、悪ケミ待って、待ってってば!」
悪ケミ「ダメっ!もう待てない!スイカ食べないと死ぬ!死んじゃう!」
騎士子「わ、わかったから、それなら水着を着替えさせて。こら!水着引っ張るなー!」
悪ケミ「ス``イ``カ``ーーーーーーーーー!!!」

スイカ担当「おおっとぉ!次の挑戦者は水着のイケてるお嬢さんだぁ!――なになに?
      今きた手元の資料によると、あのプロンテラ騎士団で非常に人気の高い、
      騎士子嬢とのことだぁー!」
観客のおまえら「うおおおおおおおおおおお! 騎士子ちゃーん!!」
スイカ担当「しかしバリカタスイカ相手に大した装備もせずに水着で参戦とは。
      ――――そんな装備で大丈夫か?」
観客のおまえら「大丈夫だ!問題なーーーーい!!」
スイカ担当「これは色んな意味で、注目の一戦となりそうです!」
騎士子「うう、なんでこんな事に・・・受付も着替える時間くらいくれたっていいじゃない」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「それにしても、子バフォ達に伝言残さず来ちゃったけど、どうしてるかしら?」
 ボンゴン「あれー? みんなどこいったのー?」

421 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/19(日) 23:47:32 ID:t0hXcS3M
ポロリの時間ですね、わかります

422 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/20(月) 19:10:09 ID:hUqx2YR6
スイカ担当「それではスイカクラッシュ、レディー!ゴーー!!」
悪ケミ「いけー! 騎士子ー! 秒殺よ! 秒殺ー!」
観客のおまえら「騎 ・ 士 ・ 子 !  騎 ・ 士 ・ 子 !」
騎士子「秒殺って・・・こんな棒きれしか受付で用意してくれなかったのにどうしろっていうのよ」

       [>バリカタスイカは隠れた!

騎士子「あーもう、敵は見えないし。観客席の声が大きくて敵の物音は聞こえないし。最悪!」

       [>バリカタスイカは騎士子の背後に現れた!

悪ケミ「騎士子そこだー! やっちゃえー!!」
騎士子「えっ!?」

       [>バリカタスイカの攻撃! 騎士子の水着に10のダメージ!!

スイカ担当「 お お ー っ と ぉ ! 今の攻撃で騎士子嬢の右の肩紐が切れたかぁ?」
騎士子「ちょっと! やだっ!!」←慌てて左手で胸元を押さえる
観客のおまえら「 う お お お お お お お お お ! !」
悪ケミ「見えたっ!」←嘘
騎士子「こらーっ! 悪ケミっ! ちゃんと敵の場所教えなさいよ!!」
悪ケミ「何よー、ちゃんとそこだって言ったじゃん!」
騎士子「何処にいるか方向を言わなきゃ分かんないでしょ!」
悪ケミ「なによもー。 あ、来た! 騎士子、右!!」

       [>バリカタスイカの左足払い! 騎士子は尻もちをついた!

観客のおまえら「 f t m m ! f t m m ! ! 」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「イヤラシイ目で見るな!このHENTAI共!!」

423 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/21(火) 20:08:56 ID:IDPgqz.2
騎士子「悪ケミ! 右じゃなくて左じゃないの!」
悪ケミ「私から見たら右だったんだもん! 来たっ、今度は真後ろー!」

       [>バリカタスイカの攻撃! 騎士子はなんとか避けた!

スイカ担当「挑戦者、防戦一方! このまま時間切れになってしまうのか?」
悪ケミ「何やってんのよ騎士子ー! これじゃスイカ割って食べれないよー!
    もっと本気出せー! ちょっとくらい胸見えたっていいじゃーん」
観客のおまえら「Boooooooooo! Boooooooooo!!」

騎士子 (#-_-)ビキビキ

悪ケミ&おまえら「 ポ ロ リ ! ポ ロ リ ! ポ ロ リ ! 」
スイカ担当「おおっとぉ!観客の期待を込めたポロリコールで会場が揺れているぅ!!」

騎士子 (Φ皿Φ)ブチッッッ!!

            ノ∩
           ⊂ スイカ
            /( 。Д。 )っ
            U ∨ ∨
         ・@;∴‥
   ∧_∧ ∩  :: :.
  (#・∀・)/ :: ::
  (つ 騎士子 :: : ドゴォォォ!!
  人⌒l ノ  :: ::
  し(_)

@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 スイカ担当「ああーーーっ!挑戦者!強烈な素手の一撃でスイカを殴り飛ばしたぁ?!!
       スイカは柵をへし折り場外の観客席へ! どうやら観客に怪我人が出た模様!
       会場は大惨事! 試合続行不能ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

424 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/22(水) 19:21:51 ID:3FIpf.bY
場内アナウンス「スイカクラッシュは会場メンテナンスの為、しばらくの間閉鎖させて頂きます。
        ご利用の皆様にはご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解頂けますよう
        お願い申し上げます。――繰り返し・・・」

悪ケミ「・・・ううう、スイカまみれになった・・・騎士子ヒドイ」
騎士子「自業自得よ。着替えも終わったし、皆を探して合流するわよ」

ルーン「騎士子さん、こんにちは!」
騎士子「あら、ルーンじゃない! 最近アカデミーに行けなくてゴメンね〜」
ルーン「いえ、私こそ最近仕事が忙しくて、こないだの買い物の約束を守れなくてすみません」
騎士子「それはお互い様w 今回のキャンプ護衛だって急に決まったんだから嫌になるわもう」
ルーン「ふふっ、うちもそうなんですよ。初心者支援に急遽キャンプへの出向が命じられて。
    けど、せっかく海に行くんだしってことで、水着新調しちゃいました♪」
騎士子「うん、その水着すっごく似合ってる!」
ルーン「うふふっ♪お世辞でも嬉しいです!」

悪ケミ(ぽつ〜ん・・・)

騎士子「あら〜ちょっと胸が大きくなったんじゃないの〜?w(?タッチ)」
ルーン「キャッ! もう〜スタイルなら騎士子さんには敵いませんよ〜」
騎士子「この細いウエストでそういう事言うか! あ〜羨ましいw」
ルーン「あん!くすぐったいですよ。ところで、今日は非番なんですか?」
騎士子「ええ、ずっと立て込んでたけど、今日はお願いして休みをもらったの。ねえ、ルーンも
    せっかくだし今日は少し時間もらって一緒に遊びましょうよ!」

@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「」
 物陰から覗く人影「ぬう、娘が一人でいては声をかけてくるけしからん輩が現れてしまう」

425 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/23(木) 21:16:56 ID:kk4YS9tw
ルーン「そうしたいところですが、今日は終日警備シフトがはいってまして・・・」
騎士子「ルーンは本当に真面目よねえ。少しくらいミッドに押し付けてもいいのよ?
    あいつ普段はルーンより楽してるし」
ルーン「いえ。そういうわけにはいきません。ミッドも制帽の配布で忙しいんですよきっと」
騎士子(ルーンはちょ〜っと堅物な所があるのが玉に瑕なのよね。ん〜、じゃあ書き書きっと)

**『今日1日ルーンを貸してくれないと、騎士子ねーさんが特別に戦術指南をつけてやるゾ☆』

騎士子「ルーン、悪いけどこの手紙をミッドに渡しておいてくれる?」
ルーン「は、はあ。わかりました。では戻ってミッドに渡してきます」
騎士子「うんうん。よろしくね♪」

悪ケミ(ちぇ・・・騎士子、話弾んで長話してるし、つまんないなー)
ダンディな騎士に化けた父バフォ「あー、そこの可愛いお嬢さん、どうしたのかな?」
悪ケミ「ん?私のこと?」
略してダディ「もちろんだとも!君ほど可愛い子がこの世に存在するかね(断定)」
悪ケミ「(うわ・・・何この人)えっと、何か用?」
ダディ「うむ、用か(影から娘の様子を見守るつもりが、NO PLANで声をかけてしまったわ
    ・・・さて、どうするか)」
悪ケミ「なんか急にモジモジしてるけど・・・はっ!まさかナンパ?」
ダディ「 な に ぃ ナ ン パ だ と ぉ !  いくら我が娘が世界一可愛いからと
    いって軽い気持ちで手を出す輩など髪の毛一本残さず消し去ってくれるわぁ!!(抹殺)」
悪ケミ「ビクッ!(うわ何この人コワイ・・・泣)」
ダディ(うおおおお、しまった! ナンパという単語につい反応を・・・)
ダディ「コホン。今のはなんでもないぞ気にしないでくれ。と、ところでお腹は空いてないかね?」

悪ケミはダンボールハウスに隠れた

悪ケミ「ガクガクブルブル・・・」
ダディ(ぬおおおおおおおおお! 娘に嫌われてしまったああああああああ!!)


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「コワイヨーアッチイッテヨー ガクブル」
 ダディ(この状態で娘を放っておく訳にもいかぬが、どうすれば・・・
     ええい!お目付け役の子バフォは何をしておるのだ一体!)

426 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/24(金) 18:04:48 ID:gYo6cS1I
やはり悪ケミの騎士子はかわいいな
あ、悪ケミたんも可愛いよ

427 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/24(金) 19:23:31 ID:Z20SJ.2o
ルーン「そういえば騎士子さんは今日非番だったなら今朝の通達はご存知ないですよね?
    岬の洞窟の近くは危険かもしれないので気をつけてくださいね」
騎士子「ミュータントDのこと? 上層は危険だと言われてなかったはずだけど、何かあったの?」
ルーン「はい。最下層に異変があったらしく、4層、3層のmobも落ち着かない様子で凶暴性が増してる
    から今後の経過に注意するようにとのことでした」
騎士子「そうだったの!? でも確か最下層は『訪れた者に幸運をもたらす』という噂で、
    沢山の冒険者達が観光気分で潜っているはずだけど、一時閉鎖の話は聞いてないわね」
ルーン「それは、最下層の異変についての詳細がわからないためらしいんです。だから4層・3層の
    mobに注意することと、上層にも影響がないか調査しておく程度に留められいるようですね」
騎士子「そっか。まあ、立ち入り禁止になったらなったで、面白がる子が身内にいるからその方が
    いいかもしれないわ(苦笑」
ルーン「あはっ、騎士子さん大変そうですね。ひょっとしていつも話してる悪ケミさんの事ですか?」
騎士子「そう、今日も朝から面倒を見ていて大変よ。ほら、悪ケミ。ルーンを紹介するから――――
    あら?あの子ったらあんな所でなんでダンボールハウスに――――まさか!」
ルーン「あっ!騎士子さん!?」

騎士子「ちょっと貴方! その子に何してるの!」
悪ケミ「(がばっ)うわあああん!騎士子ー!怖かったよー」
ダディ(うぬぅ、不味い展開だな・・・ここは急ぎこの場を去るか)
騎士子「あっ!待ちなさいっ」
ルーン「騎士子さん、私が追いますっ!」
騎士子「頼むわ!」


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「ハァハァ・・・なんて逃げ足の早い・・・。よほど都合の悪い事をしていたのね!
     婦女子への暴行はXXX法第YYY条ZZZ項に該当する犯罪だわ!絶対に捕まえてやるんだから!」
 父バフォ「ふう・・・危ないところであった」

428 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/25(土) 09:40:55 ID:Jicpt3Iw
母プリ「――――なるほどね。それで剣士男君を。そういう事なら私達も協力しましょう」
ドジケミ?「感謝する」
母プリ「だから、これから先は私の言う通りにしてね♪ これは楽しくなってきたわ〜♪」
ドジケミ?「楽しいだと? これは遊びではないぞ! お主らの世界存亡に関わる・・・!」
母プリ「しっ!剣士男君が戻ってきたみたいだわ。ほらほら演技の準備準備♪」
ドジケミ?「」

母プリ「お帰りなさい♪ あらあら、剣士男くんてば、しばらく見ない間に随分男らしい顔付に
    なったわね〜、惚れちゃいそう♪」
剣士男「いきなりからかわないでくださいよ、母プリさん。――――ドジケミさん。その・・・
    かっ体の方は大丈夫?」
ドジケミ「はい〜、お陰様でぐっすり眠れて体力全快、お肌もツヤツヤですぅ〜」
母プリ「そうそうそういえば♪ ねえねえ、剣士男くん。岬にある洞窟の秘密知ってる?」
剣士男「秘密・・・ですか?」
母プリ「そう♪ その洞窟の奥に〜、気になる人と一緒に行くとね、幸せになれるんですって♪」
剣士男「はあ。なんかよくありがちな話ですね」
母プリ「えっ!? あああらそう? 他にもね、14日後好きな人から告白されるわ宝くじ当たるわ
    出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事になるらしいわよ!」
剣士男「は、はあ。(なんか後半かなり胡散臭いなあ)」
母プリ「これはドジケミちゃんと行くしか無いんじゃない?というか是非行かないと、うん!」
    (ほら、あなたからも行きたいって言いなさいな)
ドジケミ「わ、わぁ〜。剣士男さん、私も行ってみたいですぅ〜」
剣士男「え。そ、それじゃあ行ってみようか」


@今日の一日一悪活動記録
 母プリ「他にも勝ちまくりモテまくり、夢が8日以内に実現!!、身長の悩みを短期間で完全克服、
     なんかもあるわよ」
 ドジケミ?「・・・そなた、一応聖職者ではなかったのか?」

429 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/26(日) 19:43:05 ID:z2pTRiyc
ボンゴン「うーん。悪ケミさん達、探しても見つかりませんね」
子バフォ「うむ。早く見つかれば良いのだが」
ボンゴン「あ、あそこ!何か騒がしいですよ。ひょっとして悪ケミさん達じゃ!?」
子バフォ「行ってみよう」

ホワイトJ「よいか、皆の衆! あの洞窟の最深部にいるエターナルデビルフィッシュを放置
     してはならん! もしこのまま放置しておけば、必ずやこの時空は飲み込まれ、
     世界は滅亡へと向かうであろう!」
ボンゴン「うわぁ・・・。この暑さにやられちゃった人ですかね」
子バフォ「いや。この気配、あ奴只者ではないぞ」
ボンゴン「えっそうなんですか? あ、子バフォさん?」
子バフォ「失礼する。異世界の方とお見受けするが、その話は真か?」
ホワイトJ「ほう・・・。そなた魔族でありながらここの人間達よりも話がわかるようだな。
     いかにも。私はエターナルデビルフィッシュを追ってこの世界へ来た者。
     究極の食材を求めて旅する私を、人は食神と呼ぶ」
ボンゴン(食神・・・ねえ)
ホワイトJ「エターナルデビルフィッシュはかつて私と仲間によって喰らい尽くされたはずだったが、
     奴はこの世界に現れ、あの洞窟の奥で徐々に力を取り戻しつつある。時は一刻を争うのだ」
子バフォ「それが確かなら、由々しき事態であるな。早く主と合流し、騎士子殿に伝えねば」
ボンゴン「岬の洞窟って、あそこかな? う〜ん、あの奥でそんな大変なことが起きてるようには
     思えないんだけどなあ。今も洞窟に誰かいくみたいだし――――って、ええっ!?
     あれは剣士男とドジケミさんじゃないか!」
子バフォ「何、本当か?」
ボンゴン「ボク、山(フェイヨン)育ちだから目がいいんだ!間違いないよ!大変だ、連れ戻さないと」


@今日の一日一悪活動記録
 ホワイトJ「警告しよう!人類は滅亡する!」
 ボンゴン「な、なんだってー!」
 子バフォ「・・・二人共、何をしておるのだ」
 ボンゴン「スイマセン一度やってみたかったんです」

430 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/27(月) 19:15:26 ID:7fufF8yw
スイカ担当「トンテンカンっと。ふう、やれやれ。あの騎士子嬢ちゃんが派手にぶっ壊してくれた
      お陰で上司には責められるわ、修理を押し付けられるわで散々だぜちくしょうめ!」
???「・・・・・・」
スイカ受付「おつかれーっす。あのー、すんません、ちょっといいっすか」
スイカ担当「ああん?なんだよ。見ての通り俺ァ忙しんだっつーの!」
スイカ受付「いやそれが、さっき数えたんすけど、足りないんす」
スイカ担当「何がよ?」
スイカ受付「スイカクラッシュ用のスイカっす」
スイカ担当「は?」
スイカ受付「保管されてるスイカの数が、足りないんすよ!」
スイカ担当「何言ってんのオマエ。んなわけねえだろ、数え間違えただけだろどうせ」
スイカ受付「明らかに足りないんすよ!それに保管場所が荒らされてて・・・」
???「・・・・・・」
スイカ担当「・・・おい」
スイカ受付「誰かが忍び込んだのかと思ったんすけど、鍵かけた扉が内側からぶっ壊れてるし」
スイカ担当「・・・おい後ろ」
スイカ受付「そんなわけないとは思うんすけど、スイカが暴れて逃げ出したとしか――――」
スイカ担当「志村うしろだーーーーーーっ!デカイスイカがいるぞおおおおおおお!!」
スイカ受付「へっ?――――うっうわああああああああ!!」
???「GYAOOOOOOOOOOOOOOO!!」
スイカ受付「せ、先輩、た、助け・・・」
スイカ担当「バッ馬鹿!こっち来んな!来んなって・・・」

ドカン! メキメキ! ドグシャ!

@今日の一日一悪活動記録
 ???「今こそ実りの時だ……鉄カブト 降誕!」

431 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/28(火) 21:20:38 ID:6GoD.8FU
ドタドタバタバタ・・・
警備「スイカ・・・で、緊急・・・巨・・・暴れ・・・急げ!」

子バフォ「む・・・? 何やら急に慌ただしくなったが」
ボンゴン「警備の一団が走り抜けていきましたね。何かあったのかも。悪ケミさん達が心配ですから
     子バフォさんは悪ケミさん達を探しに行ってください。剣士男達はボクがなんとかします」
子バフォ「うむ。何やら嫌な予感がする・・・ボンゴン殿、すまぬがそちらは任せた」
ボンゴン「はい!子バフォさんも気をつけてくださいね」
ホワイトJ(剣士男とやらを計画通り連れ出すことに成功したようだな。どれ、私も最下層へ向かおう)

悪ケミ「くぅ〜カキ氷でキーンとするぅ >ヮ< 」
騎士子「慌てて食べるからよ。もっとゆっくり食べなさいな」
悪ケミ「だって早くこのイチゴ味を片付けて、騎士子の食べてるブルーハワイをおかわりしたいんだもん」
騎士子「あんたねえ、お腹壊すわよ。ほら、そんなに食べたければ私の少しあげるから」
悪ケミ「ホント!えへへ、騎士子大好きっ(はぁとエモ」
騎士子「はあ。全く現金なんだから」

ヤジ馬A「おいなんか向こうで大変なことになってるらしいぜ」
ヤジ馬B「スイカ相手に警備の連中が苦戦してるらしいじゃん」
ヤジ馬C「マジかよwたかがスイカだろ?アトラクションで一杯倒したぜ俺w」
ヤジ馬D「ちょwwwオマエ行って警備の前で颯爽とスイカ割ってこいよwww」

騎士子「!?」
騎士子(カラスコさんが指揮するここの警備は、騎士団でもかなりの練度を誇るはず。それが苦戦する
    なんて只事じゃない。非番だからって休んでる場合じゃないわね)
悪ケミ「ブルーハワイもおいし〜♪」
騎士子(悪ケミをここに一人で置いて行ったら、またさっきみたいのに絡まれる、か)
騎士子「悪ケミ!行くわよ!」
悪ケミ「へっ?」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「あ〜ん、まだブルーハワイ一口しか食べてないのに!騎士子のバカー!!」」
 騎士子「緊急事態なんだから、ガマンして! あとそこのバカルテットは危険だから見に来ないでよ!」
 ヤジ馬A〜D「ちょwwwバカルテットてwwww」

432 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/28(火) 23:41:45 ID:oj//rBJQ
そういやスイカ割り結局やらなかったなぁ
ともあれこれは悪ケミ活躍フラグなのか

433 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/29(水) 11:11:04 ID:dmhsFnes
スイカ意外と強くてなぁ
一番弱いやつならなんとかなるけど
二番目くらいのだと火力の低い職だと三次でもタイムオーバーで追い出されるほどだった

434 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/29(水) 19:07:07 ID:4eQ/5FDw
カラスコ「1班防御陣形!敵を抑えろ! 2班は敵側面から攻撃! 3班は支援に回れ!」
鉄カブト「GRUOOOOOOOOO!!」
1班兵「ぬわーっ!」
カラスコ「ぐっ!1班、隊列を崩すな!持ち堪えろ!」
鉄カブト「GUOOOOOOOOO!!」
騎士男「ふはははは!ぬるい、ぬるいぞ!お化けスイカ!この程度の攻撃では俺様は倒れんぞぉ」
悪プリ「ちょっと調子に乗りすぎよ兄さん!、ヒール連打してる私のおかげでしょうが!」
カラスコ「ほう、あの若造フザケておるがなかなかやりおる。今じゃ2班、一斉攻撃!」」
鉄カブト「GYAOOOOOOOOO!!」
2班兵「クッ・・・なんて硬さだ!攻撃があまり通じていないぞ!」
スイカ担当「イテテ・・・駄目だぜ、カラスコさん。鉄カブトはただのスイカじゃねえ。もっと
      火力のある攻撃じゃねえと」
カラスコ「わかっておる!危険じゃから怪我人は下がっておれ! 2班、攻撃を1点に集中!」
スイカ担当「いけねえ!奴は範囲攻撃をもってるんだ!」
鉄カブト「UGOAAAAAAAAAAAA!!」
2班兵「ぬわーっ!」
カラスコ「いかん!負傷した者は後退して治療を! 騎士男、敵を引きつけておけ!」
騎士男「ぬおおおおおおおおおおおおおおお(攻撃総受け)」
悪プリ「ちょっ、兄さん、私もうSPが切れそう・・・」
騎士男「ひでぶっ!!」
悪プリ「兄さーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」

    【 マ グ ナ ム ブ レ イ ク ! 】

鉄カブト「グッホオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
カラスコ「おお!ありがたい、援軍か!」
スイカ担当「ありゃあ・・・・騎士子嬢ちゃんじゃねえか!?」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「なんとか間に合ったみたいね!」
 騎士男(・・・間に合ってないんですが・・・)
 悪ケミ(コソコソ・・・せっせ、せっせと)

435 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/08/30(木) 21:00:01 ID:uCNIWbIA
鉄カブト「GRURURURURURU・・・」
スイカ担当「なんてこった・・・今の騎士子嬢ちゃんの一撃にも耐えやがったのか!」
騎士子「さあ、今度は私が相手よ!かかってきなさい!! 【バッシュ!】」
鉄カブト「GUOOOOOOOOO!!」
騎士子「おっと! こっちよ! 【バッシュ!】」
鉄カブト「GAAAAAAAAAA!!」
騎士子「ハズレ! こっちこっち! 【バッシュ!】」
スイカ担当「駄目だ! 騎士子嬢ちゃんの馬鹿力を込めたバッシュでも硬い外皮を削った
      だけで、大して効いちゃいねえ!」
クラスコ「いや違う。騎士子は何か狙っている」
鉄カブト「UGOAAAAAAAA!!」
騎士子「くっ! まだまだ! 【バッシュ!】」
スイカ担当「どういう事ですクラスコさん?」
クラスコ「騎士子は我々が態勢を立て直すための時間を稼ぐためだけに囮になっている
     のではないということだ。先程の騎士子の初撃は明らかに効いていた。
     ならば、なぜその攻撃を繰り返さずに、バッシュを打ち込み続けている?」
スイカ担当「た、確かに。・・・いやまてよ?さっきの初撃はマグナムブレイクにしちゃ
      威力だけでなく、音も爆風も凄かったような・・・?」
悪ケミ「騎士子、準備出来たよ〜」
クラスコ「む?あれは・・・! 総員2次戦術ラインまで後退ー!巻き込まれるなよ!」
スイカ担当「へ?・・・な、なんじゃありゃあ・・・大量のイクラ!?」
騎士子「よし!・・・下ごしらえは、これで終わり!(ザクッ!)」
スイカ担当「バカな、剣を突き立てたまま手放すなんて、どうかしてるぜ!」
騎士子「こっちもいいわよ悪ケミ。タイミングは私が合わせる! 飛ばして!」
悪ケミ「おっけ〜。 そ〜れ イクラトス!」
騎士子「狙いと、イクラへの手加減を忘れずに、っと。 くらええええ!!」

【 ボ ー リ ン グ  イ ク ラ バ ッ シ ュ ! 】

鉄カブト「グッッッゴォォォォォアアアアアアアアアアアアアア!!」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「よし! 効いてる効いてる!」
 悪ケミ「どんどんいっくよ〜 イエア イエア」

436 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/08/31(金) 19:24:32 ID:xchWfhfA
スイカ担当「す、すげえ! イクラ爆弾をボーリングバッシュで打ち込み、複数のイクラ爆弾を連鎖
      結合させて誘爆を引き起こしたのか!」
カラスコ「それだけではないぞ。予めバッシュで硬い外皮を削り、傷を何本も入れた所で剣を突き刺し
     楔とした。その楔目掛けてイクラ爆弾を打ち込み、爆破の衝撃で外皮を砕いたのだ」
スイカ担当「あのバッシュはその布石だったのか・・・」
カラスコ「まあそこまでは騎士子の技量があれば成せること。だが、普通なら騎士子がBBをイクラに
     打ち込んだ時点でそのイクラは破裂してしまうはず。恐らくは、そうならないギリギリの
     ラインまでイクラにコーティングなり調合調整を施してあるのだろう」
スイカ担当「そ、そんなマイスタークラスの精密な調合なんて一体誰が・・・」
カラスコ「・・・あそこにいるアルケミストの娘、だろうな。この作戦を考えたのもあるいは・・・」

騎士子「もう一発!」
鉄カブト「ォォォォ、、、ォォォォ・・・」
騎士子「よし、次でトドメ! 悪ケミ!」
悪ケミ「あ、さっきのでイクラおしまい」
騎士子「ちょっと、あと一歩の所でそれはないでしょ!」
悪ケミ「なによー、イクラの調整だって大変なんだからね!調合なめんな!」
鉄カブト「・・・GRURURU」
カラスコ「いかん!敵がアルケミストの娘の方へ!」
悪ケミ「うわわわ!」
騎士子「悪ケミ!!!」
スイカ担当「お嬢ちゃん、逃げろーーーーーー!!」
鉄カブト「GAAAAAAAAAA!!」


悪ケミ&騎士子「  な  ん  て  ね  !!  」

《チュドーーーン! チュドドーーーン!! チュドドドーーーーーン!!!》
鉄カブト「キィィィィエエエエエエェェェェェェェ・・・・・」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「予めイクラ地雷を大量に埋めときました イエア イエア」
 騎士子「弱らせたところで本命はこのトラップよ」

437 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/01(土) 22:28:37 ID:maTsaz96
騎士子「手応えはあったけど悪ケミは無事かしら? 安全な場所へ移動してるとは思うけど」
カラスコ「総員、戦闘態勢を崩すなよ! 視界を確保次第状況報告しろ!」
ヤジ馬A「おい・・・おわったか?」
ヤジ馬B「流石にこの大爆発ならおわったっしょ」
ヤジ馬C「うっひょー、すげえ土煙www」
ヤジ馬D「全然前見えねんだけどwww」
スイカ担当「な、なんだぁ?あいつら」
騎士子「まさか!あんのバカルテット、危険だから来るなって言ったのにっ!」
カラスコ「バカモン!そこの一般人、下がれ!!」
ヤジ馬D「お!そこに隠れてるのはアルケミストの子じゃね?」
ヤジ馬B「ヒュー、お嬢ちゃん見かけによらずやるねえ」
ヤジ馬C「爆破カッコ良かったぜぇ。俺の恋の導火線にも火がついちまいそうwww」
ヤジ馬A「バーカ、何ナンパしてんだよw」
悪ケミ「・・・ちょ、ちょっと、何なのよあんたたち。あっち行ってったら」

警備兵「煙が晴れます!――――なん、だ・・・と・・・?
    報告!通常サイズのスイカ多数確認!まだ生きています!」
スイカ担当「通常サイズが大量に?――(そういや保管庫に数が足りないとか言ってたっけか)
      そうかそういうことか、あの鉄カブトはスイカ達が合体したものだったのか!」
カラスコ「イカン!あのバカ共を守れ!総員突撃ーー!」
騎士子「くっ・・・あいつらの近くには悪ケミが。守らないと!」

スイカ軍団「NISHIURYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
ヤジ馬A「う、うわああ、な、なんだよこの数」
ヤジ馬B「お、おい、こっちにも来たぞ」
ヤジ馬C「ちょ、この数はやべーーーーって!」
ヤジ馬D「お、おい!待ってって!俺を置いていくなってぇぇぇぇぇ」
《ドンッ!》


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ「キャアッ!」
 騎士子「! あいつらっ!悪ケミを突き飛ばして放っていくとか、どこまで勝手な奴なの!」

438 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/02(日) 21:23:25 ID:JH1DyLuA
騎士男「ぬおおお、マイスイートハニーのピンチに俺様復活!おりゃおりゃおりゃ」
スイカ「ギャギャギャ・・・」
騎士子「ナイス騎士男! たまには役に立つじゃない!」
悪プリ「ほら、今の内に逃げるわよ!【速度増加】」
悪ケミ「う、うん」

スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
悪プリ「しまった、先回りされた?」
悪ケミ「キャー!!」
ダディ「――させぬわ!」
スイカ「グギャアアアア・・・」
悪ケミ「えっ・・・あなた、さっきの? なんで・・・私を守ってくれるの?」
ダディ「あの娘に追われて離れていたせいで間に合わなんだ。雑魚共め、調子に乗るなよ!」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
悪プリ「か・・・囲まれた?」
ダディ「ちぃっ。個々は弱いくせに数だけは多いな。厄介な」
騎士子「悪ケミ待ってて、今行くわ! 邪魔よっ!どきなさい」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
騎士子「あうっ・・・!」
ダディ「騎士子とやら、そんな武器の無い丸腰の状態では多勢に無勢、無理をするな!」
悪ケミ「ああ、騎士子が傷だらけ・・・来ちゃダメー!騎士子逃げてー!」
騎士子「はあはあ・・・悪ケミ、今、行くわ・・・」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
悪プリ「いけない、あいつら騎士子を先にやる気だわ!」
悪ケミ「いやあああああああああああっ 騎士子ーーーっっっ!!」

《ガスッ ゴッ ドガッ》

スイカ「ギャアアアア・・・」
子バフォ「主! 騎士子殿! 無事か?」
悪ケミ&騎士子「 子 バ フ ォ ! 」


@今日の一日一悪活動記録
 ダディ「馬鹿者! 遅いぞ!」
 子バフォ「申し訳ありませぬ!」

439 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/03(月) 19:31:49 ID:99O3hKlM
子バフォ「主よ、我の鎌を持っておるはずではないか?」
悪ケミ「うん。はいっ」
子バフォ「・・・? こ、これは! この鎌の輝きは!? 主が磨いてくれたのか(感動)」
ダディ(!? う、羨ましくは・・・ない・・・ぞ)←痩せ我慢
悪ケミ「〜♪(口笛で照れ隠し)」
スイカ「URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
子バフォ「なにやら漲ってきたぞっ。ふんっ!」
スイカ「ギャ・・・」「グゲ・・・」「キャヒィ・・・」
悪プリ「ひ、一振りで複数のスイカをいとも簡単に?」
悪ケミ「す・・・凄い(あんなに切れ味良くした覚えはないのに・・・)」
スイカ「U・・・uryyyy・・・」
悪ケミ「あっスイカ達が逃げてく? 今の内に早く騎士子の手当しなきゃ」
悪プリ「騎士子大丈夫?  【ヒール】」
騎士子「はあはあはあ・・・。助かったわ、ありがとう」
悪ケミ「うわあああん、騎士子のバカバカバカー! 心配したんだからねっ」
騎士子「いたた、痛いってば。・・・ごめんね、心配かけて。悪ケミは怪我はない?」
悪ケミ「グスっ・・・うん・・・」
ダディ「よし。我らは敵を一掃するぞ。ついて来い、子バフォ」
子バフォ「はっ!」

スイカ達「URY RYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
カラスコ「なんだ? 逃げたかと思った敵の残存が集結していくぞ」
スイカ担当「・・・もしや、また合体するつもりなんじゃ!?」
カラスコ「なんだと! 総員陣形を組み直せ! こちらも総力――――なに?誰だあれは」
スイカ担当「おいよせ!そこのあんた、単騎で突っ込むn・・・ん?バフォメットJrも?」

合体途中のスイカ達「URY・・・ URY URY!(訳:合体中は攻撃しないのがお約束だぞ!)」
ダディ「グオオオオオ!(モンスター語訳:悪いが我ら魔族にお約束なぞ存在しないのでな!)」
子バフォ「オオオオ!(訳:お主ら、運が悪かったな。今日の我に斬れぬものは無い!)」
《ズバッ! ズババババババババババ・・・ ザシュッ!!》
合体途中のスイカ達「グギャアァァァァ・・・・アア(断末魔)」


@今日の一日一悪活動記録
 ダディ「ふ・・・またつまらぬモノを」
 子バフォ「斬ってしまった・・・」

440 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/04(火) 20:43:32 ID:EfG90YdM
騎士子「終わったみたいね・・・。子バフォ、お疲れ様」
子バフォ「うむ。この鎌のお陰。主に感謝せねば」
悪ケミ「あ、あの・・・子バフォ、一緒にいたオジサンは?」
子バフォ「ん・・・うむ、敵を倒すと直ぐに去って行かれた」
悪ケミ「そ、そうなんだ。(怖い人だと思ったけど、良い人だったのかな・・・)」
騎士子「お礼を言いそびれたわね。それに、あの人を誤解してたみたいだし」
子バフォ「・・・またいずれ会うこともあるのではなかろうか?」
騎士子「そうかしら? まあその時はきちんとお礼しなきゃ、ね」
悪ケミ「ねえ子バフォ。あの人、子バフォの事をよく知ってる感じで喋ってたけど、
    ひょっとして子バフォの知り合い?」
子バフォ(う・・・しまった)
子バフォ「う、うむ。主のお使いで材料を買い出しに行く先で、顔見知りにな」
悪ケミ「・・・ふーん。じゃあ今度買い出しにあたしも付いて行こうかな。
    またあの人に会えるかもしれないし」
子バフォ「そ、それはどうであろうか? あの方も色々と忙しい身の上であるからな」
悪ケミ「・・・そっかあ(しょんぼり)」
子バフォ(すまぬ、主よ。いずれ父上と家族水入らずで過ごせる時が来るまでの辛抱だ)

カラスコ「騎士子、それにアルケミストの娘さん、怪我は大丈夫かな?
     君等の活躍無くして、今回の勝利は無かっただろう。護衛騎士団を代表し、
     御助勢に深く感謝する」
悪ケミ「えっ、えっとあのその(照れ) とっ当然ね!この私にかかればあんなの――」
《ぽかっ》
騎士子「こら。調子に乗らないの。やめて下さい、カラスコさん。私は一騎士団員として
    役目を果たしただけですから」
悪ケミ「うう、痛い。私は騎士団員じゃないんだからお礼くらい言われてもいいじゃない」
カラスコ「うわっはっは!君等は本当に良いコンビだな!」


@今日の一日一悪活動記録
 悪プリ「あのう、私も一般人だけど頑張ったんですが」
 カラスコ「お主は食い逃げの件があるからプラマイゼロじゃ」
 悪プリ「だから、食い逃げしたのは兄さんで私は無実ですってば!」

441 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/05(水) 19:30:30 ID:GYOqlcpI
カラスコ「それにしても、何故アトラクション用のスイカが暴れたのか? しかも合体して
     鉄カブトなどという巨大な怪物になるなど、前代未聞じゃ。この原因について、
     お主らに心当りはないのか?」
スイカ担当「原因と言われましても・・・。俺らもいきなり襲われたクチで・・・なあ?」
スイカ受付「そうっす!それにこのスイカにゃ、合体するような機能は元々ないですよ」
カラスコ「ううむ。暴走はともかく、合体するはずのないものがしたとなると、何者かの
     手によるものと考えるべきだろうな」
子バフォ「・・・その原因に心当たりがあるかもしれぬ」
カラスコ「なんだと!? 詳しく話してもらえるか?」
子バフォ「うむ。ひょっとすると、岬の洞窟の―――――――――――――(説明略」

カラスコ「―――なるほど。エターナルデビルフィッシュの影響か。今朝の通達の件といい、
     可能性としてありえなくはない。本格的な調査隊を派遣する必要がありそうだな。
     よし、至急会議を開くぞ! ボンバス氏にも連絡を取れ」
騎士子「なんだか大変な事になってきちゃったわね」
子バフォ「騎士子殿、実は剣士男殿のことなのだが――――」
騎士子「―――なんですって!? あの洞窟に入って行った!? 本当なの、子バフォ!」
子バフォ「うむ。ボンゴン殿が連れ戻すために後を追ったのだが、この状況では何か不測の
     事態が起こらんとも限らぬ」
騎士子「大変だわ!早く連れ戻しに行かないと! カラスコさん、私を先遣隊として派遣
    させてください!お願いします!!」
カラスコ「ならん!! そなたは先程の戦闘の疲労がある。会議が済み次第、速やかに
     調査隊を編成するから、その時まで体を休めておけ」
騎士子「私のたった一人の弟が、あの洞窟の中にいるんです!行かせてください!!」
カラスコ「ならんと言ったら な ら ん ! これは命令だ、騎士子!!」
騎士子「・・・・・・わかりました」
カラスコ「・・・よし。弟が心配なのは良く分かるが、その体で先走った所で悪い結果に
     転ぶだけだ。剣士男の事は我らも協力は惜しまん。いいな?」
騎士子「はい・・・」


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「・・・やっぱり行くんですね、騎士子さん。命令違反は懲罰ものですよ?」
 騎士子「ルーン・・・それにミッドも」

442 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/06(木) 19:27:13 ID:xDx5/IJ6
ルーン「いいですか騎士子さん。もしこのまま行くのならば、最低でも14件の義務違反に
    抵触します。会議で非常事態と認められればもっと増えるでしょう」
騎士子「そうね」
ルーン「一人で行ってどうなるというんです? 洞窟の中はエターナルデビルフィッシュの
    影響でmob達が一段と凶暴になっている可能性があります。危険すぎます」
騎士子「それでも、いいえ、だからこそ弟のために行かなきゃならないの。そこを通して頂戴」
ルーン「どうしても・・・ですか?」
騎士子「どうしても・・・よ」
ルーン「・・・・・・」
騎士子「・・・・・・」

ミッド「プッ・・・アハ、アハハハ、アハハハハハッ! ほらね、ボクの言った通りだろルーン。
    騎士子さんに説得なんか無駄だって」
ルーン「・・・ハァ。騎士子さんがここまで頑固で向こう見ずだとは思いませんでした」
騎士子「な、何よ二人共」
ルーン「一人でも行くというのでしたら仕方ありません。私もご一緒します♪」
騎士子「!? 何を言っているのルーン! こんな危険なことにあなたを巻き込m―――」
ミッド「やれやれ。何言ってるんだい騎士子さん。今日一日、ルーンは騎士子さんの、
    ” 貸 し き り ”だろ? ほらここにちゃんと直筆の証拠もあるしね」
ルーン「そういうことです♪」
騎士子「なっ!?それは、こういうことじゃ―――」
ミッド「断って特別な戦術指南なんてつけられたくないですからねーボクも。”脅されて仕方なく”
    ルーンを無理矢理連れて行かれたってことで騎士団の方々には説明しておきますよ」
騎士子「・・・バカね・・・本当に・・・バカなんだから・・・」


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「あんまりバカって言わないでくださいっ。騎士子さん程バカじゃないですから」
 騎士子「ふふっ、そうね。・・・・・・でも、ありがとう」

443 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/09(日) 18:51:08 ID:Ib7ncHx6
剣士男「うーん。結構深そうな洞窟ですねえ。奥に行くほど入り組んでそうだし・・・
    母プリさん、危険じゃないですか?ここ」
母プリ「大丈夫よ〜♪ ちょっとした冒険みたいでワクワクするじゃない♪」
剣士男「噂になってるパワースポットの割りには、他に誰もいませんけど・・・」
母プリ「あらラッキーね♪ 神秘的な力を独り占め出来ちゃうじゃない♪」
剣士男「進むにつれてなんか嫌な雰囲気が漂ってきてるんですけど・・・」
母プリ「それは逆にチャンスよ♪ 怖がってるドジケミちゃんを剣士男くんがリードしてあげれば
    好感度アップ間違いなし!(ドジケミにアイコンタクト)」
ドジケミ「いや〜ん。ちょっと怖いです〜(ギュッ)」
剣士男「だ、大丈夫。ドジケミさんは僕が守るからね。でもここ、強いmobとかいたらどうしよう。
    正直言って僕の力じゃあんまり・・・」
母プリ「ん〜、周りを見ても貝やヒトデにカニくらいよ」
剣士男「ノンアクのmob達なら刺激しなけりゃ平気かな」

ドジケミ?(ヒソヒソ・・・なんかメンドクサイ奴じゃな)
母プリ(ヒソヒソ・・・う〜ん、剣士男くんはもうちょっと積極性が欲しいわねえ)
ドジケミ?(仕方ない。ちと手荒になるがわしが最下層へ直通の近道を作るとするか)
母プリ(そうねえ。その方が早いかも)
ドジケミ?(では・・・ブツブツブツブツ・・・エエイっ!!)

ボンゴン「おーい!剣士男ーーー!!」
剣士男「ん?今何か呼んでる声のようなものが聞こえませんでしたか?」
母プリ「そう?きっと洞窟でよくある風の音よ〜」
ミルキー「・・・GO!」←石投げ
剣士男「痛っ!? い、今、ノンアクのはずの貝が石投げてきましたよ!?」
母プリ「あらあら・・・投げてこないわね?」
剣士男「あれ?でも確かに投げてきたんだけど・・・」
ミルキー「・・・GO!」←石投げ
剣士男「痛っ!やっぱり投げてきましたよ!」
スベスベマンジュウガニ「ボフッ!」←ベナムダスト
剣士男「うっ!?ゲホゲホ・・・これ、毒霧じゃないか! なんでノンアクのmobが攻撃を?
    やっぱりココ、普通じゃないですよ! 早く離れないと!」
ドジケミ?(あ、そっちは今直通路を作った場所に)


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「うっうわああああ! なんでこんな所に穴がーーーーー」
 ドジケミ?「・・・ふむ。突き落とす手間が省けた」

444 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/10(月) 19:48:09 ID:p2w9c11c
ドジケミ?「よし、ではわしらも後を追うとしようか」
母プリ「あらあら〜。剣士男くん大丈夫かしら」

ボンゴン「ハアハア・・・。さっき剣士男の叫び声が聞こえた気がしたんだけど。
     おーい!剣士男ーー、どこだよー、早くここを出なきゃ駄目だよー!
     ・・・もっと先に進んじゃったのかなあ。早く追いつかないと」

???「・・・くん」
剣士男「・・・う、う〜ん」
???「剣・・くん、起きて」
剣士男「ん、んん? もう朝か・・・御飯作らないと姉さんにどやされちゃう・・・」
母プリ「剣士男くん?大丈夫?」
剣士男「あれ?母プリさん?なんで家にいr・・・あれ?ここどこだ?」
ドジケミ「剣士男さん寝ぼけちゃダメですよ〜。ここは岬の洞窟の最深部です〜」
剣士男「岬の・・・洞窟?・・・あれ!?確か僕穴に落ちて・・・え?最深部?
    なんで洞窟の最深部がこんな森みたいな場所になってるんだ?」
母プリ「うふふ♪ それはここが秘密のパワースポットだからよ〜♪
    すごいわね〜、パワースポットの神秘の力のなせる技ってところかしら♪」
ドジケミ?(ふん。エターナルデビルフィッシュめ、この時空間を歪めて隠れ蓑にしおって)
剣士男「ええと、母プリさん?僕達目的地に着いたってことでいいんですか?」
母プリ「いいえ、本当の目的地はこの先よ♪ さ、歩きましょうか♪」
ドジケミ「あ、母プリさん待ってくださいです〜。わたしもなんだかワクワクしてきました〜」

母プリ(ヒソヒソ・・・剣士男君が倒れてる間に準備の方は済んでいるわね?)
ドジケミ?(バッチリじゃ。この先に全て整えておるわい。直に”あの方”もここへ着くじゃろうて)
母プリ(そう、じゃあ私は材料を探しにいくとしましょうか)


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男「待ってよ、二人共!僕を置いて行かないで!」

445 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/13(木) 20:10:05 ID:OwwyHw4w
ドジケミ「剣士男さん、あれ! あそこ見てください」
剣士男「な、なんでこんな丘の上にキッチンが!? ・・・うわ、道具も手入れが行き届いてるし。
    あ、これ!この料理道具欲しくて気になってたんだよな〜いいな〜♪」
ドジケミ「こっちに沢山置かれた箱の中、食材がいっぱいですよ〜」
剣士男「どれどれ。本当に種類も凄い豊富にあるなあ。ええっこんな高級食材まで!?」
ドジケミ「テーブルも食器も一通りそろってます〜」
剣士男「うーん・・・でも怪しいなあ。こんな誰も居ない所にキッチンセットがあるなんて」
ホワイトJ「その問に私が答えよう少年!」
剣士男「うっうわあああっ!だっ誰ですかあなたは!? ていうか一体何処から現れたんですか!?」
ホワイトJ「この場所こそキッチンアリーナ!そして私は通称食神だっ!!」
剣士男「キッチン・・・アリーナ? しょく・・・じん?」
ホワイトJ「そう、このキッチンアリーナこそ料理人の聖地。幾人もの料理人たちがその腕を振るい
     競い合った場所なのだ!」
剣士男「は、はあ・・・・・・」
ホワイトJ「そして私は数多の食材に精通し、あらゆる世界の料理を口にしてきた食通として、その料理人
     達の作った料理を評価してきた。ゆえにいつしか私は彼らから食神と呼ばれるようになった!」
剣士男「あの・・・そんな事はどうでもいいんですけど、なんでキッチンアリーナがここに?」
ホワイトJ「ど、どうでもいい・・・だと(震え声」
ドジケミ?(食人様、落ちついて)
ホワイトJ「あ、あー、コホン! ・・・君たちは幸せになれるとの噂を聞いてここへ来たのではないか?
     ならば幸せとは何か答えてみたまえ?」
剣士男「え、それはその・・・」
ホワイトJ「いいか、幸せとは、相手と食卓を囲み美味しい食事を摂ること!相手の胃袋を掴んでおけば
     夫婦円満、家内安全、家運隆昌、子孫繁栄、開運招福、出世しまくるわ体の悪い所全部治るわで
     えらい事になるのだ!」
剣士男(なんか後半聞いたことがあるような)
ホワイトJ「少年よ、君も自分が作った食事を美味しいと言ってもらえることに喜びを感じるのでは
     ないのか? 一口食べて笑顔が溢れたことに幸せを感じるのではないのか!?」
剣士男「そ・・・それは・・・確かに・・・」
ホワイトJ「ならば!このキッチンアリーナで美味しい料理を作り、二人で幸せを噛み締めるが良い!」


@今日の一日一悪活動記録
 剣士男(うわー・・・ドヤ顔されてるけど、結局ここにキッチンがある必然性が何も説明されてないよ・・・)

446 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/14(金) 21:31:01 ID:zh/FKNQE
ドジケミ「あのう、剣士男さん。さっき沢山の食材を見たせいか、お腹が空いてしまいました。
     剣士男さんが良ければですけど、ここで何か食べませんか?」
剣士男「そうか、そういえば、ここに来るまで飲み物を少し口にしたくらいで、食事らしい食事は
     出来なかったね。じゃあそこにある材料を使わせてもらって僕が何か適当に作るよ」
ドジケミ「やったあ〜(はぁとエモ」
ホワイトJ「む、待ち給え少年。君等の食の幸せのために、特別な食材を提供しようではないか」
剣士男「えっ!? 特別な食材?」
ホワイトJ「うむ。今回特別に用意した食材は―――これだ!」
母プリ「は〜い♪ 特別食材の捕れたて新鮮なタコで〜す♪」
剣士男「ななななんですか!? 母プリさん、その巨大なタコの足は!?」
ホワイトJ「これは伝説の食材、E.D.Fの足だ!」  ※E.D.F=エターナルデビルフィッシュ
剣士男「い、いーでぃーえふ?そんなの聞いたことがありませんけど・・・」
ホワイトJ「伝説の食材だからな。知らないのも仕方ない」
母プリ「ウフフ、私が捕ったものだから、罠とか毒の心配はいらないわよ♪」
剣士男「はあ・・・でもこんな辺り一面森の中のどこでタコを?」
母プリ「え?やあねえ、そんなのその辺の空間をド突けば――――――」
ドジケミ?「ゴホン!」
母プリ「あ、ああそうね、実はこの洞窟はE.D.Fの捕れる希少な漁場でね、ここに来る途中の階層で
    捕まえておいたのよ!」
剣士男(うーん、、、なんかイマイチ納得出来ないけど、まあ安全な食材ならいいか・・・)
母プリ「ほらほら〜、そんなことよりドジケミちゃんがお腹空かしてるわよ?早く何か作ってあげないと」
剣士男「わ、分かりました。とりあえず、新鮮な内に少し刺身にしてみようかな?(テキパキ)」
ホワイトJ(ほほう。中々の包丁さばき。プロンテラで噂になっている料理人だけのことはある)
剣士男「よし、折角だからこの食材も使って一緒に添えてみるかな」
ホワイトJ(大量の食材の中から敢えてそれを選ぶとは・・・! こやつかなりの目利き・・・!)
剣士男「盛り付けは・・・こんな感じでいいかな?」
ホワイトJ(盛り付けも美しい・・・!刺身で皿に大輪の花が咲いているかのようだ・・・!)
剣士男「はい、ドジケミさん。先ずはお刺身にしてみたよ」
ホワイトJ「エエイっ! 我慢できんっ!!」
《ぱくっ》


@今日の一日一悪活動記録
 ホワイトJ「う、美味いぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!」
 剣士男「ああっ!なんであなたがドジケミさんより先に食べるんですかっ!!」

447 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/09/15(土) 21:53:39 ID:iz59uo7Q
母プリ「まあまあ、EDFはまだまだたくさんあるからみんなで食べましょ♪
     それじゃ私も失礼して。・・・あら本当美味しいわ♪」
ドジケミ「ぱくっ! 剣士男さん美味しいです〜幸せです〜」
剣士男「そう言ってもらえて良かったよ。じゃああと2、3品ほど作るね」
ドジケミ「えっそれだけ?」
剣士男「えっ!?」
ドジケミ「だって食材はまだまだあるじゃないですか〜。もっと沢山食べて幸せになりたいです〜」
剣士男「うんまあ材料はあるけど、作りすぎても食べきれないだろうし・・・」
ドジケミ「大丈夫ですよ〜。剣士男さんの料理ならいくらでも食べられそうです〜」
剣士男「あはは、ありがとう。じゃあ腕によりをかけて作っちゃおうかな!」
     (なんか食神とか変な人も現れておかしなことになってしまったけど、やっぱり僕の料理を
      美味しいって言ってもらえるのは確かに幸せなことなのかもな。よし頑張るぞ!)
ドジケミ?(ヒソヒソ・・・どうやらうまくいきましたな食神様)
ホワイトJ(ヒソヒソ・・・うむ。そなたがうまくやってくれたお陰だ。感謝するぞ『ババソネ』よ)


ボンゴン「ハッ・・・ハッ・・・ハア・・・・・・くそっ!!なんなんだよここのmobは! こんな凶暴なの、
      ボクじゃ全然歯が立たないよ・・・考えたくはないけど、剣士男もアイツらにやられたり
      してないよね・・・・・・・どこにいるんだよ剣士男・・・」
 【おおっと! スキッドトラップ!】
ボンゴン「うわあ!しまったっ!!」
ゲッソリーニ「!」
ボンゴン「だ、駄目だ・・・やられる・・・・(目を瞑る)」

《ガッ・・・・・!》


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「させないわ!」
 ボンゴン「き、騎士子さんっ・・・! (た、助かった・・・けど、ちょっとチビっちゃったよお・・・)」

448 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/18(火) 21:15:33 ID:Ta5Iwvuw
ルーン「くらえっ【スパイラルピアース!】 」
ゲッソリーニ「×××・・・」
騎士子「今よ。ボンゴン立てる? 一旦引くわよ!」
「ボンゴン「はハイっ!」

ルーン「ふう・・・なんとか追手は撒けましたが、また見つかるのは時間の問題でしょうね」
ボンゴン「た、助かったあ〜。死ぬかと思いました・・・」
騎士子「ボンゴン、無事でよかったわ。で、剣士男は見つかったの?」
ボンゴン「スイマセン、見つかりませんでした・・・」
騎士子「そう・・・。あなた確か剣士男がドジケミと一緒にココに入るのを見たのよね?
     ならドジケミの方は見かけた?」
ボンゴン「いいえ。この場所に来るまで、一通り探したはずなんですが・・・」
騎士子「じゃあ2人は一緒にいると考えてよさそうね」
ルーン「仮に入れ違いに入り口へ戻ろうとしてれば、剣士男さん達は私達と会っているはず
     だから、まだこの洞窟内に居るのは間違いないでしょう。このフロアにも居ないとなると
     残るは一番危険と思われる最下層ということになりますが・・・・・」
騎士子「行くしかない、わね。・・・ただ問題は、あのイカゲソみたいなmobをどうにかしなきゃ
     ならないわけだけど」
ルーン「あのmob達を相手に戦うのは正直言ってキビシいですね。凶暴化して攻撃力もありますが、
     範囲回復魔法はおろか、罠を使う知恵もあるようです」
騎士子「そうね・・・・・・ここは2手に分かれましょう。私が囮になってアイツらを引きつけるから、
     ルーンはボンゴンと一緒に最下層へ向かってちょうだい」
ルーン「そんな! 囮なんて危険です、騎士子さん!」
騎士子「他に方法がないわ。最下層の状況が分からない以上、急がないと」
ルーン「・・・そうですね、わかりました―――ですが」

《ダッ――――――!!》


@今日の一日一悪活動記録
 ルーン「囮役は私が引き受けます! 騎士子さんは最下層へ行ってくださいっ!!」
 騎士子「待ちなさいっ、ルーンッ! ダメよ、戻って!」

449 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/09/19(水) 21:06:32 ID:MLiXe03s
ゲッソリーニ「・・・!!」
ルーン「よし、こっちに釣られたわね! 【パリィ!】
     このまま、なるべく最下層入り口から遠ざけないと」

騎士子「クッ!・・・ルーンの気持ちを無駄にはできないわ。行きましょう」
ボンゴン「はいっ」
騎士子(ルーン、無理せずに逃げてよ・・・・・・)

ゲッソリーニ達「↑↓←→↓↑→←←→↓↑→←↑ 」
ルーン「大分集めたかな?これだけ引き付ければ騎士子さんの方は手薄に―――」
ゲッソリーネ「↓R↑LXX→AY」
ルーン「いきなり目の前に!? 一体何処から―――まさか残影!?」
ゲッソリーネ「↓↑←←A→↓BYC」
ルーン「ぐぅ!・・・なんとか【パリィ】で防げたけど、足を止められたっ」
ゲッソリーニ達「↑↑↓↓ABAB」
ルーン「【パリィ】【パリィ】【パリィ】【パリィ】【パリィ】【パリィ】―――騎士子、さん、残影、に気」
ゲッソリーニ達「↑↑↓↓←→←→BA」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・

ボンゴン「な、なんだよこれ―――最下層への道が一面トラップで塞がれてるじゃないかっ!!」
騎士子「・・・やられたわ・・・まさかコイツらにここまでの知恵があったなんて・・・」
ゲッソリーネ達「↑X↓BLYRAABABABABL+R」
ボンゴン「うわあああ!こ、こいつら一体何処から湧いてきたんだよおっ」
騎士子「囮を使って嵌めたつもりが、こちらがまんまと罠に嵌められたってわけね・・・・・・でも!」


@今日の一日一悪活動記録
 騎士子「ここまで来て諦めるものですか!―――ボンゴン、あなただけでも最下層へ行って!」
 ボンゴン「そんな!一人で切り込むなんて無謀すぎるよ、騎士子さん!」

450 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2012/10/06(土) 03:55:03 ID:N1PUQZGc
久々に見たら一気に進んでる!
続き楽しみにしています

451 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/24(水) 18:18:15 ID:Enc/jVJY
ここで時間軸は>>441の辺りまで遡る


悪ケミ「うんしょっ、こらしょっ。子バフォ、もっと押して〜〜〜」
子バフォ「主よ、魔力貝をカートに一度に詰め込みすぎではないか?」
悪ケミ「早くこれをボンバスってジジイの所に持って行って、経験値にしたいのっ」
子バフォ「それはいいのだが、何故そんなにも焦っておるのだ?」
悪ケミ「いいから急ぐのっ」

悪ケミ(だって、騎士子のことだから絶対一人で剣士男を助けに行くに決まってるもん。
    危険だからって絶対私の事は連れて行ってくれないだろうから、これでLVあげて
    役に立つって認めさせてやるんだから!)


ジャン「うっわー、すっげー! ねえねえ、これ全部ねーちゃんが採ったの?」
悪ケミ「何よガキんちょ。あたしは今忙しいのよ」
ジャン「ねえねえ、教えてよ〜」
悪ケミ「うるさいなー(無視無視っと)」
シェリー「もう、ジャンくんったら。それじゃダメだよー、こうやるの。
      ねえねえ、美人のお姉さん、それお姉さんが集めたの?」
悪ケミ「美人? フッ、そうよ。あたしが一人で集めたのよ!」
子バフォ(ここは主を立てて何も言うまい)
ジャン「・・・すっごいなーさすがびじんのおねーさんだなー(棒読み)
    ねえねえ、そんなびじんのおねーさんにお願いがあるんだけど。
    ぼくの夏休みの宿題の魚貝図鑑作成を手伝ってくれない?」
悪ケミ「は?宿題?ムリムリ、あたしは忙しいって言ったでしょ」
ジャン「ちょっとでいいからさー。それだけ集められるくらいの腕があれば、一回の漁で
    いっぱい捕れると思うんだ。ねっ!頼むよ美人のおねえさ〜〜〜ん」
悪ケミ「ムリ。美人のお姉さんはホントに急いでるの! 行くわよ子バフォ」
シェリー「じゃあ、お姉さん? そのカート重くて大変でしょ。ほんの10分だけでいいから、
     宿題手伝ってくれたら、代わりにそのカート押すの手伝ってあげる」


@今日の一日一悪活動記録
シェリー「あたし知ってるよ。こういうの”ぎぶあんどていく”って言うんだよね」

452 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/25(木) 19:21:18 ID:GOxusnnQ
子バフォ「主よ、急がば回れというし手伝って貰った方が早いのではないか?」
悪ケミ「うう〜〜〜しょうがない、10分だけよ? 終わったら絶対カート押してもらうからね!」
ジャン「やったーーーー!!」
悪ケミ「で、何をすればいいわけ?」
ジャン「うんとねー、このモリと投網で魚貝を獲って欲しいんだ! 簡単だろ?」
悪ケミ「な〜んだ、そんな事・・・って簡単なわけないでしょ!?」
ジャン「ええ〜? だってこの貝ねーちゃんが採ったんだろ? なら楽勝じゃん」
悪ケミ「そ・・・そうだけど(目線を逸らす)」
子バフォ「ふむ。とりあえずやってみるか。では我はこのモリを使うとしよう」
シェリー「はい、どうぞ。頑張ってくださいねっ」

  [>子バフォは[目をつぶって勘を頼りに][神速の技で][稲妻突きを放った!]

子バフォ「・・・手応えあった!」
ジャン「うわあ!すげえ!クラーケンとったどーーーーーーー!!」
シェリー「やったやった、まだ図鑑に載ってなかったやつだよ」
悪ケミ「」
ジャン「じゃあ今度はねーちゃんの番だね! はい、投網」
悪ケミ「・・・・・・フッ」
シェリー「どうしたの? おねーさん?」
悪ケミ「フッフッフ。こんなこともあろうかと!こっそりカートを改造しておいたのよ!
    カートらんちゃーに投網セット!―――ファイアー!!(どーん)」
???「ぎゃーーーー」
悪ケミ「掛かった! それー!引っ張れー!」
セドラ「何をするダー! ヒドイじゃなイカ!!」
ジャン「なあ〜んだ、セドラか」
シェリー「セドラはもう図鑑に登録してあるよ」


@今日の一日一悪活動記録
 ※アルケミストギルドよりお願い
  カートキャノンの使用は当ギルドに登録し許可を受けたジェネティックのみに限ります。
  ジェネティック以外が違法にカートを改造し使用するのはおやめください。

453 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/26(金) 19:33:04 ID:TBYrqeMY
セドラ「なあ〜んだセドラか、とは失礼じゃなイカ! 私はただのセドラとは違うのダ!
    私は三国同盟から認可を受けた保険会社の社員なのダ!」
悪ケミ「その保険員がなんで海の中で遊んでるのよ」
保険セドラ「うっ・・・そ、それは・・・違うのダ! いつもの担当のおばちゃんが休暇を取って
      新人の私が急遽担当を任されたけれど、場所がよく分からなかったのダ!
      決して遊んでたわけではなく、道に迷って途方に暮れて波間を漂っていただけなのダ! 」
悪ケミ「甘いわね。社会じゃそれを遊んでたっていうのよ」
保険セドラ「とっとにかく、ココはどこなのダ?」
子バフォ「ここはボンバス殿が主催しているサマーキャンプ場だ」
保険セドラ「おお!なら目的地はここで合っているのダ! でそのボンバスって人は誰なのダ?」
悪ケミ「私達が今からボンバスの所に行くところよ。ついでにあんたも一緒に来る?」
保険セドラ「それは助かるのダ! では行こうじゃなイカ」
悪ケミ「(ニヤリ)ちょ〜っと待ったあ! あんたもこのカートを押すのよ」
保険セドラ「なぜなのダ?」
悪ケミ「私が迷子になってたあんたを保護してあげたのよ。そのお礼として手伝いなさい」
保険セドラ「あんなの保護じゃないのダ! いきなり網で捕らえるなんて乱暴すぎじゃなイカ!」
悪ケミ「ボンバスと会社に仕事もせずに遊んでましたって報告しちゃおっかな〜☆」
保険セドラ「ぜひ手伝わせて欲しいのダ! 全力でカートを押させてもらうのダ!(土下座)」
ジャン(ぎぶあんどていくってコエー・・・)
シェリー(ジャンくん、あれは真似ちゃいけない方のぎぶあんどていくだよっ)
悪ケミ「さあ、あんた達も宿題手伝ってあげたんだから、今度はこっちを手伝ってもらうわよ?」
ジャン「・・・え、えっとー、でもなー、セドラはもう図鑑に載ってたからな〜。なっ?」
シェリー「・・・う、うん。だから、宿題は半分だけ手伝ってもらったみたいな感じかな」
悪ケミ「半分だろうとギブアンドテイクはギブアンドテイクよねえ(ニッコリ)」
ジャン「だ、だから、さ。お礼として、オイラ達より力の強い人を紹介するから、その人に
    カートを押してもらうってことで・・・どうでしょうか?」
子バフォ「主よ、流石にあの子達の力ではこのカートを手伝わせたところで役に立たぬぞ」
悪ケミ「・・・いいわ。じゃあさっさとその代わりとやらを連れてきなさい。ほら急ぐ!」
ジャン&シェリー「は、はいいいい!!」


@今日の一日一悪活動記録
 シェリー「ねえ、ジャンくん。連れてくる人にアテはあるのっ?」
 ジャン「チェ、”チェストマン”だ! チェストマンに頼もうっ!」

454 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/27(土) 15:40:53 ID:RZG3IusU
悪ケミ「さあ、それじゃ急いでボンバスの所へ行くわよ」
子バフォ「あの子らを待たなくても良いのか?主よ」
悪ケミ「いいの。子バフォだって、宿題やる代わりに押すの手伝ってもらえばと言いながらも、
    最初からあの子達の力じゃカートを押せないことくらい分かってて手伝ってやれと
    言ったんでしょ?」
子バフォ(・・・流石だな)
悪ケミ「全く。急いでるのに貴重な時間を無駄にしたわ。だ・け・ど、こき使える下僕を
    手に入れられたから良しとしようかしらね(ゲス顔)」
保険セドラ「ううう・・・鬼なのダ・・・血も涙もないのダ・・・」

悪ケミ「ふう。やっと着いた」
保険セドラ「ヒイヒイ・・・わ、私はデスクワーク担当で肉体労働は担当外なのダ・・・」
悪ケミ「さ〜て、ボンバスのジジイは・・・あれ?見当たらないなあ」
ボンバスの孫娘「―――はい、ではそのようにお願いします。あ、その件は―――」
悪ケミ「ん?あの娘がなんかキャンプの関係者っぽいわね」
子バフォ「取り込み中の所すまぬが、ボンバス殿は何処におられるか?」
孫娘「あら、お祖父様に御用の方ですか?申し訳ありませんが、お祖父様は緊急の会議に
   出席中のため留守にしております」
保険セドラ「(ガバッ!)わ私は保険会社の出向社員なのダ! すまんが助けて欲しいのダ!
      過酷な強制労働を強いられているのダ!」
孫娘「は? ええと、保険会社の方ですか?―――ああ、話は伺っております。
   急な要請でしたのに早かったですね。流石ですわ」
保険セドラ「早い?・・・そ、そうなのダ! 私は依頼者の所へ真っ直ぐ迅速に伺ったのダ!
      決して途中遊んでいたわけじゃないのダ! もう脅される理由はないのダ!」

@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ(チッ)
 孫娘「えっ? 脅されて???」
 保険セドラ「あ、いや、なんでもないのダ」

455 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/28(日) 18:46:01 ID:QfrEFTfg
ボンバス「何やら騒がしいな。どうした、また何か事件か?」
孫娘「あ、お祖父様。お帰りなさいませ。もう会議は終わったのですか?」
ボンバス「うむ。それだがな、非常事態としてあの洞窟への冒険者の立ち入りは当分
     全面的に禁止となった。
     ・・・これで魔力貝の収集に大きな支障をきたす事になってしまったわい」
孫娘「そうですか・・・。ですが、仕方ありませんわね。至急キャンプ内の冒険者へ
   この件の説明を行う準備をしないと。洞窟の封鎖は既に始まったのですか?」
ボンバス「いやそれがな、なにやら護衛団の隊員に無断で先走った者がいたとかで、
     カラスコが怒鳴り散らしておったよ」
悪ケミ(!!!―――騎士子だっ!!)
ボンバス「本来なら洞窟の封鎖を済ませて冒険者の立ち入りを制限してから調査隊を
     送り込む手筈だったが、先に調査隊を送ることになって封鎖のための人員が
     足りずに本国へ増員の要請もしていたりとゴタついておるようだ。
     なるべく儂らの方で冒険者の行動を制限せねばなるまい。
     ―――ところで、そちらにいる方は冒険者かな?」
悪ケミ「そうよ!この魔力貝を至急経験値にしてちょうだい!」
ボンバス「・・・おお!これだけの量の魔力貝を集めてくれたとはありがたい!
     だが、申し訳ないが今は受け取る事が出来んのだよ」
悪ケミ「えっ!?どうして?」
ボンバス「先程の話を聞いておったと思うが、冒険者達の行動を制限するためには
     魔力貝の報酬を制限するのが一番なのだよ。今ここで君に報酬を与えたら
     洞窟の封鎖の話と相まって”駆け込み”が発生してしまう。そうしたら
     駆け込み目当てに洞窟へ行く冒険者が殺到し封鎖どころではなくなるのだ。
     どうか理解してくれんかね」


@今日の一日一悪活動記録
 悪ケミ(そんな・・・LV上げられないんじゃ、今の私では騎士子を追いかけることも
     できないじゃない!!)

456 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/29(月) 18:45:41 ID:LaIDicf6
悪ケミ「お願い!私だけLVを上げさせてちょうだい! どうしても今すぐ強くならないと
    いけないの! でなきゃ騎士子を助けに行けない!」
ボンバス「何か事情があるようだが、君だけを特別扱いはできないのだ。すまない」
悪ケミ「でも・・・!」
子バフォ「落ち着くのだ主よ! 仮に今LVを上げられたとしても我らだけで洞窟へ行くのは
     無理というもの。騎士子殿の事は他の手を考えよう」
悪ケミ「くっ!!」
孫娘(・・・・・・)
保険セドラ「あのう、私、保険会社から参りましタ。契約のお話をしたいのですガ」
ボンバス「おお、そちらは保険会社の方でしたか。てっきりいつもの”大場さん”が
     いらっしゃるものだと勝手に思っておりました。失礼致しましたな」
保険セドラ「イエ。”大場さん”は今休暇を取っておりましテ、私が代わりニ。
      それデ、契約のご説明をさせて頂きt」
ボンバス「・・・その事ですが、今回のお話はなかった事にして頂きたいのです」
保険セドラ「ゑ」
ボンバス「お断りする経緯は先程話した通りです。洞窟内の探索を行う冒険者達の安全の
     ために保険を用意しようと考えておったのですが、洞窟を封鎖することになって
     その必要が無くなってしまいましたのでな。こちらからお願いをしてわざわざ
     来て頂いたというのに大変申し訳ありません。会社の方にも後程、孫娘を
     経緯の説明に行かせますので」
保険セドラ (ガーン・・・ハジメテケイヤクガトレルトオモッタノニ・・・)
スイカ担当「ボンバスさーん、スイカクラッシュの修理の件と、鉄カブト事件の報告書
      持って来ました」
ボンバス「おっと。申し訳ありませんが私は別の打ち合わせがありますのでこれで。
     孫娘よ、すまんが後を頼む」
孫娘「はい。畏まりましたわ、お祖父様。」


@今日の一日一悪活動記録
 スイカ担当(・・・ん? そこにいるのはアルケミストの嬢ちゃんじゃないか?
         なんだか落ち込んでるように見えたが気のせいか?)

457 名前:いちにちいちあくっ! 投稿日:2012/10/30(火) 19:36:46 ID:K0koH4..
孫娘「御二人とも、あまり気を落とさずに。きっといい事がありますよ」
保険セドラ「気休めはヤメテ欲しいのダ。契約の取れない新人は潰されてしまうのダ・・・」
悪ケミ「そうだ! ねえあんた、私に保険をかけさせてよ」
保険セドラ「いいケド、お金はあるのカ?」
悪ケミ「えっと・・・この位なら・・・」
保険セドラ「全然足りないじゃなイカ!」
悪ケミ「ちょっとくらいオマケしなさいよね!おばちゃんならまけてくれるわよ!」
保険セドラ「そんな事言われても新人にそんな権限はないのダ!」
悪ケミ「じゃ、じゃあ足りない分はこの魔力貝をあげるわ!これでどう?」
保険セドラ「そんなの私には何の価値も無いのダ」
悪ケミ「じゃあ・・・じゃあ・・・どうしたら良いの・・・? 騎士子はあんな体で危険な
    ダンジョンに行かなきゃならないのに、私は何にもしてあげられないじゃない・・・」
子バフォ「主・・・・・・」
孫娘「その騎士子さんという方はひょっとして護衛団の人ですか?」
悪ケミ「・・・そうよ。あの洞窟の中に弟の剣士男を助けに行ったの。鉄カブトから私を守ろうと
    してケガしてたのに、一人で助けに行くなんて無茶して・・・だから私・・・」
孫娘「そうだったんですか・・・きっと無事に帰ってきますよ。他の護衛団の方々も調査隊の
   編成が済み次第、洞窟へ救助に向かったはずですから。信じて待ちましょう。ね?」
悪ケミ「うん・・・」
保険セドラ「ううう、イイハナシダナー(感涙) 血も涙も無いなんて言ってすまなかったのダ」

スイカ担当(なんてこった!偶然立ち聞きしちまったけど、騎士子嬢ちゃんがそんな事に
      なってたとは知らなかったぜ)

ボンバス「ここにいたのか孫娘。これから洞窟の封鎖についてキャンプにいる冒険者達へ
     説明を行うから来なさい」
孫娘「・・・はい、分かりましたお祖父様」


@今日の一日一悪活動記録
 孫娘(だけど、これでいいのかしら? 私・・・私にもなにか・・・)

458 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/03/23(土) 02:03:55 ID:VU.OVQks
悪ケミ「おい、火くれよwwwwwwwwww」
騎士男「悪ケミたんの頼みとあらば!」
騎士子「何してるのよ(バッシュ!!」
騎士男「い、痛い……」
騎士子「あんたはまだタバコ吸っちゃだめでしょ?」
騎士男「はっ、そうだ、悪ケミたん! 俺との子のためにも体には良くnあwせdrftgyふじこlp;@:「」
騎士子「ふぅ……何か高そうな葉巻だけど、ちゃんと持ち主に返してきなさい」
悪ケミ「フフーン、これは紛れもなく私が作った葉巻の試作品一号よ!」
騎士子「……密造は重罪よ」
悪ケミ「タバコの葉は使ってないわ。ドライハーブを絶妙なバランスでブレンドした自信作なんだから!」
騎士子「ハーブって、あんた最近全然刈りへ行ってないじゃない」
悪ケミ「その場でいくらでもハーブを作る方法を発見したのよ」
騎士子「何それ? クリエイターでもあるまいし……」
悪ケミ「企業秘密よ!」
騎士子「そうね、それは是非とも見学させてもらいたいわね」
悪ケミ「だから、企業秘密!」
騎士子「怪しげな密造ハーブの栽培現場に今、捜査のメスが入る! 『王都騎士団密着24時』、乞うご期待!」

459 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/04/09(火) 23:46:02 ID:oYJZW3v2
悪ケミ(ぺたぺた、ぬりぬり)
子バフォ「主よ、ゼロピーなぞに色を塗って何をしているのだ?」
悪ケミ「『らぐなろくぎるどますたーず』っていう世界で魔石っていうのが貴重らしいのよ。
    だからそいつらにこれを売りつけt」(ぼかっ)
悪ケミ「いったーっ!!もう、騎士子っ、何をするのよっ!!」
騎士子「まーた悪い事たくらんでいたのね。実行前に見つけてよかったわ……。
    でもね、もうそれ、終わっちゃうのよ。だから、あなたが準備できた頃には
    もう価値がなくなってると思うわ。残念だったわね」
悪ケミ「えーっ、せっかくポリン島まで行ってゼロピーをカートいっぱい拾ってきたのに!!
    もういい、花売り娘さんに売ってくるっ」(ばびゅーん)
子バフォ「主よ、少し待たれよ……って、行ってしまった」
騎士子「露店で売れば買う人も居たのにねぇ」


騎士男「マイスウィートハニーが真心をこめて集めたゼロピーをくれ!!!」
花売り娘「え、えーと、他と混じってどれか分かんないんですけど……」


ROGMのケミは可愛かったのに残念です。

460 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/04/10(水) 10:46:23 ID:gZRiIuR2
うちのケミ子は、ケミ子の見た目のままジェネになれたぜ!

461 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/05/16(木) 05:52:36 ID:FxH6ctaY
>>458の続き

 王都騎士団密着24時
 〜悪質な職域違反! ケミによるハーブ密造の実態と決死の潜入捜査〜

騎士子「それで、ハーブ密造現場はどこにあるの?」
悪ケミ 「ミツゾウッテ、ヒトギキワルイワネ……ッ!?」
子バフォ「主殿、声が……」
悪ケミ 「ナ、ナンデコエガカワッテルノヨ!!」
騎士子「それっぽいでしょ?」
悪ケミ 「チョット、コノコエナオシナサイヨ」
騎士子「密造方法を教えてくれたら治してあげるわ」
悪ケミ 「ワカッタワヨ、オシエレバイインデショ、オシエレバ」
騎士子「そうよ」
悪ケミ 「コバフォ、ヤルワヨ……」
子バフォ「う、うむ」
悪ケミ 「wwwwwwwwwwww」
騎士子「何よ、急に変な顔して……」
悪ケミ 「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwコバフォ、イマヨ!!」
子バフォ「お、おう(ブランディッシュスピア!!」
悪ケミ 「wwwwwwwww w ww w
                 w  w w  w
             ズバッ  w   っうぇ w w
                    w  w w  w   w

騎士子「な、何にもない空間から草が!?」
悪ケミ 「ドウ? スゴイデショ!!」
騎士子「凄いわね、子バフォ!」
悪ケミ 「(ズコーッ)エッ? ワタシハ!?」
騎士子「あんたはただニヤニヤしてただけじゃない」
悪ケミ 「チガウワヨ!! ソモソモ、ワタシノ……!!」
子バフォ(主殿、そこは秘密にしておいた方がよいのでは)
悪ケミ (それも……そうね)
騎士子「ま、疑いも晴れたことだし、子バフォに感謝することね」
悪ケミ 「ワカレバヨロシイ!!」

子バフォ「主殿、騎士子殿が行ってしまわれたぞ……」
悪ケミ 「エッ、ア、チョット!! コエナオシテイキナサイヨ!!」

462 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/09/08(日) 13:30:00 ID:n1oiidv2
そういえば今年はサマスペネタなかったなー
サマスペ自体ちょっとあれだったから題材にしにくいんだけど

463 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2013/09/10(火) 22:12:18 ID:/ky1.ers
悪ケミはすきだけどROはもう7年くらいやってないよ!

464 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/24(火) 10:34:52 ID:CKq4FmQ6
ttp://ro-blog.livedoor.biz/archives/4694836.html

悪ケミ「『ウチのギルメンが魔王の娘かもしれない』って何コレwww」
悪ケミ「魔王の娘がギルドに入るわけないじゃない。最近は変な作風の本が増えてるのねぇ」
子バフォ「う、うむ・・・(主がその魔王バフォメットの娘なのだが・・・)」

465 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/24(火) 21:21:13 ID:EOsNh0JA
ROの世界観って王道ライトファンタジーだから実際こういうのもいけそう

466 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/26(木) 16:15:38 ID:i7rC/YGA
バフォJr帽が実装された頃のお話


悪ケミ「う〜〜〜〜〜〜〜」
騎士子「なんか機嫌悪いわね。どうしたの?」
悪ケミ「……あれ」

悪ケミが指差す方を見ると、頭にバフォJrを乗せた冒険者達の姿がそこかしこに見受けられる。

騎士子「ああ、なんだか最近良く見るようになったわね。それがどうかしたの?」
悪ケミ「……欲しい(ボソッ」
騎士子「えっ?何?よく聞こえなかったけど」
悪ケミ「谷欠 し い の !! 私もあのタレ子バフォ欲しい〜〜〜〜〜〜っ!!」

駄々っ子のように欲しいを繰り返す悪ケミに、騎士子は両耳に手を当てて聞こえない振りをする。

騎士子「そんなに欲しいなら買えばいいじゃないの」
悪ケミ「高いんだもん! なのに露店じゃ直ぐ売り切れてるし!」
騎士子「じゃあ仕方ないでしょ、諦めなさい」
悪ケミ「ヤダヤダヤダ〜〜〜欲〜し〜い〜〜〜〜!!」
騎士子「あ〜も〜うるさいなあ。……そうだ! 子バフォ、ちょっと」
子バフォ「む。騎士子殿、何か?」

騎士子は子バフォを抱えて持ち上げると、悪ケミの頭の上に子バフォを腹ばいにして乗せた。

子バフォ「騎士子殿、何を……」
騎士子「は〜い、これでタレ子バフォの出来上がり! ……うん。これは意外とイケるわね!」
悪ケミ「あのね……そんな子供だましな」
騎士子「ううん、ホントよ! ほら、鏡で見てみなさいな」

騎士子から渡された手鏡で自分の姿を見た悪ケミの頬が紅潮する。

悪ケミ「やだ、思ってたより可愛いっ! ///」
騎士子「でしょでしょ! や〜ん、子バフォが想像以上にキュート! ///」
子バフォ「う、あ、主よ、そんなに動くと落ちてしまう」
悪ケミ「痛ッ! 子バフォ、そんなに髪の毛掴んだら痛いってば」
子バフォ「す、すまぬ」

467 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/26(木) 18:05:53 ID:i7rC/YGA
悪ケミ「ウフフフ♪ そうだ、皆にも見せて回ろうっと♪」
子バフォ「あ、主よ!まさかこのまま歩いていくつもりなのか?(汗」
悪ケミ「もちろんよ! この可愛い姿をプロンテラ中の人に見てもらうんだから♪」
子バフォ「し、しかしだな」
悪ケミ「じゃあ行くわよ! ……うう、意外と頭が重くて歩きづらい」
騎士子「やれやれね」

悪ケミが子バフォを落とさないよう、慎重に歩きながらプロンテラの露店街を歩いていると、
十字路の向こうから良ケミが歩いてくるのが見えた。

悪ケミ「おっ、あれは良ケミ! お〜い、良ケミ〜っ!!」
良ケミ「あら悪ケミ、お久しぶりね」
悪ケミ(子バフォ、動いたり喋っちゃダメよ。バレちゃうから)
子バフォ(りょ、了解した)
悪ケミ「ふふ〜ん♪ 良ケミ、コレ見てよコレ」

悪ケミは頭の上の子バフォを指さして、誇らしげに胸を反らす。

良ケミ「あら?それ騎士子さんにでも借りたの?」
悪ケミ「ざ〜んね〜んで〜した。これは正真正銘、私のです〜」
良ケミ「嘘おっしゃい。そんな高価なもの、あなたに買えるわけないでしょう」
リーフ(そうだよな〜。良ケミだって超分割ローンでなんとか買えたんだし〜)

良ケミのカートの中からリーフがひょっこり顔を出し、良ケミにしか聞こえないくらいの声で言う。
いつもの様に、これでもかと愛らしさを前面に出したあざとい営業スマイルだ。

良ケミ(うっうるさいわね、あなたは黙ってなさい)
リーフ(おいおい、アタイのお陰で超分割ローンを組むことが出来たんだぜ〜?もっと感謝しなよ)
良ケミ(そ、それについては感謝してるし、その証拠に高級ペットフードをあげてるでしょ!)

悪ケミ「あれあれ〜? ひょっとして良ケミったら私が羨ましいのかな〜?」
良ケミ「失礼ね、私だって持ってるわよ。その『ラルフ666世』ぐらい」
子バフォ(!!!! …『ラルフ666世』…だと…?)

その名を聞いた瞬間、動揺した子バフォの手から鎌が滑り落ち、地面に乾いた音を立てた。

468 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/27(金) 15:56:25 ID:e4siE63w
悪ケミ「ひぃっ! 鎌が顔の側かすめてった! ちょっと子バフォ、危ないでしょ!」
子バフォ「……ハッ、す、すまぬ、主よ」
良ケミ「なーんだ。子バフォを頭の上に乗せてラルフ帽に見せかけてたわけ?」
リーフ(ぷーくすくす)
良ケミ「まあ大方そんなとこだろうと思ってたけど」
悪ケミ「ぐぬぬ……」
子バフォ「……すまぬが良ケミ殿、一つ聞きたいのだがよろしいか?」
良ケミ「ん? ええいいけど、何かしら?」
子バフォ「先程、『ラルフ666世』と言っていたが、それは……?」
良ケミ「ああ、そのことね。ちょっと待って」

良ケミはカートの中から自分のバフォJr帽子を取り出すと鑑定のスキルを使った。

良ケミ「これ、正式には『ラルフ・フォン・ツィーゲ666世』って名前でね、一体どこで作られて流通しているのか
    詳しいことはわからないんだけど、ツィーゲ家の666代目当主就任を祝って作られた記念品らしいのよ」
子バフォ(666代目当主就任……)
良ケミ「出処の怪しさはあるけれど、マジックアイテムであることに加えて、この見た目の可愛さのお陰で
    人気あるみたいでね、今じゃプロンテラ中で見かけるようになったってわけ」
悪ケミ「えっ、それマジックアイテムなの? ちょっと貸して」
良ケミ「いやよ。それに製薬型のあなたじゃ使いこなせないわよ? これに付与されてるスキルはARだから、
    戦闘型の私向きなの」
悪ケミ「む〜〜〜。いーもん、ケチ! 子バフォ、行こっ!」
子バフォ(………)
悪ケミ(子バフォ……?)


───魔界、とある場所

???「───何用だ、小僧」
父バフォ「ふ、まだ生きておったか。家督を譲るほど衰えたと聞いたのでな、老いた情けない姿を
      笑いに来てやったのだ。 ───ラルフ・フォン・ツィーゲ665世よ」

469 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/27(金) 18:26:36 ID:e4siE63w
父バフォの前には自身の数倍はあろうという巨躯のバフォメットが座していた。
その体から発せられる禍々しい瘴気や魔素と併せ、その圧倒的な威圧感には、たとえ熟練の冒険者でも
数秒とその場に居られぬ程であろう。
バフォメット氏族において『バフォメットの中のバフォメット』と呼ばれ、最も古い歴史を持つツィーゲ家は
魔界においても屈指の実力者であった。

665世「ふん。この儂が衰えたじゃと? 笑止! 今でも貴様を組み伏せるのに指1本あれば十分よ」
父バフォ「やれやれ。どうやら相手の力量すら量れぬほどに衰えたか?」
665世「ぬかしよるわ小僧が。『暴君』などと呼ばれいい気になって儂に挑み、手も足も出ずに両角を
    叩き折られ無様な姿を晒したのを忘れたとみえる」
父バフォ「くくくっ。幼体(Jr時代)のワシの角を折ったのをそんなに自慢気にしておったとは知らなかったぞ。
      そうそう、当時は幼体から成体の角へ生え変わる時期でな。ぬしの魔素を喰ろうたお陰で後日
      立派な角を生やすことが出来て助かったわ」
665世「ふん。噂で聞いておるぞ。貴様、人間の女を妻に迎え、あまつさえ子まで成したそうではないか。
    人間ごときに媚びへつらうとは、魔族の面汚しよな」
父バフォ「ふふふ。器の小さきことよ、665世」
665世「……なに?」
父バフォ「魔族・人間という種族の隔たりを超え、もっと広い世界を知ろうとは思わぬのか?」
665世(……広い世界、だと)

    ───父上、我はもっと広い世界を知りたいのです───

665世「……何が広い世界よ。魔界に馴染めぬはみ出し者の言い訳にすぎぬではないか!」
父バフォ「確かにワシは強者を求め魔界を飛び出したはみ出し者よ。だが、閉じた魔界の未来を憂いて
     新たな道を模索した者もいるのではないか。665世よ、その者をそなたは知っているはず」
665世「………」
父バフォ「……665世よ。『ラルフ』は今、我が眷属と共に在る」
665世(!!!)
父バフォ「まだあ奴なりに道を模索している所なのだ。しばし待ってやることは出来なかったのか?」
665世「……それは出来ん。我がツィーゲ家は代々バフォメットを束ねるもの。その次期当主が
    いつまでも不在であっては示しがつかぬ」
父バフォ「……そうか。まあ良い。今日は666世の当主就任を祝いに伺ったまで。後で極上の蜂蜜を
     届けるとしよう」
665世「……待て。あやつは……息災か?」
父バフォ「ああ。我が眷属に振り回され、忙しい日々を過ごしているが、な」

470 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/28(土) 21:35:17 ID:IQtLKELo
666世ってよく考えたらとんでもない歴史の長さだな

471 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/29(日) 16:54:12 ID:CoVssEmQ
その夜、子バフォは一人プロンテラの空を眺めていた。

子バフォ(………)
父バフォ「どうした子バフォよ、眠れぬのか」
子バフォ「親父殿……」
父バフォ665世に会ってきた」
子バフォ(!!)
父バフォ「あのクソジジイ、家督を譲って隠居の身でありながら、豪胆さは以前と全く変わらぬ。
     近いうちに昔の決着をつけにいかねばならんな。ふふふ」
子バフォ「……息災のようで」
父バフォ「「……『ラルフ』よ。ヌシは戻りたいと思っておるか? ヌシが偉大なるラルフ・フォン・ツィーゲ
      666世となっていたかもしれぬのだ。我が眷属となったことに後悔はないか?」
子バフォ「親父殿。我はその名は捨てました。 ───あの日、父上に我の決意を伝えた日に。
      そして、偶然に我が主と出会った我を、全て知った上で親父殿は眷属に迎え入れてくれた。
      この運命に感謝こそすれ、後悔など全くございませぬ」
父バフォ「……そうか。ならばワシも二度とその名で呼ぶまい。ところで子バフォよ」
子バフォ「はっ」
父バフォ「665世に極上の蜂蜜を届けると言ってきてしまった手前、持っていかぬわけにいかぬのでな。
      そなたが我が眷属の使者として届けてこい。なあに、ツィーゲ家ともあろうものが、祝いの使者を
      邪険に追い返すことなどなかろうよ。使者の労を労って滞在を許可されたならそれも良かろう」
子バフォ「親父殿……それはまさか」
父バフォ「では使者の件、任せたぞ」
子バフォ「……御意!」

翌朝

悪ケミ「ふぁぁ。おはよー、子バフォ」
子バフォ「うむ。お早う、主よ。食事の支度は出来ておるぞ」
悪ケミ「ん、ありがとー」
子バフォ「主よ、食事が済んだら頼みがあるのだが。至急蜂蜜を手にれたいのだ。出来れば良い物を」
悪ケミ「いいよー。良い蜂蜜ねえ……じゃあ騎士子呼んで、ウンバラの秘境の奥地まで探しに行こっか!」

472 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2014/06/29(日) 16:55:36 ID:CoVssEmQ
ドジケミ「ししょー、おはようございます〜。えっ、ウンバラですか?もちろんお伴します〜」
剣士男「聞きましたよ。ドジケミさん、ウンバラの秘境に行くんならボクが護衛しますよ」
ボンゴン「ウンバラの奥地へいくなら、食事とかの準備もしっかりしないとね!」
騎士男「うおおおお!悪ケミたんと秘境の一夜だとお!!」
騎士子「あんたはお呼びじゃないから引っ込んでなさい (AA略」
悪プリ「ぐっ偶然ね!たまたまウンバラのぽた取っていたわ!どうしてもっていうなら行ってあg」

いつもの面子が集まって、また今日も騒がしくなりそうだ。

子バフォ(父上、我は毎日こんな目まぐるしい日々を過ごしていますが、いつかきっと、魔界や人間界
      その他の世界との新たな関係構築を目指してみせます)

      ───『ラルフ』としてではなく、子バフォとして───

悪ケミ「よーっし! じゃあ『極上』の蜂蜜目指して、いざウンバラの秘境へ! しゅっぱ〜つ!!」

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