■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801-898 前100 次100 最新50

【あしゅら】♀モンク萌えスレ Restoration【はおーけん】

565 名前:名無しさん(*´Д`)ハァハァ 投稿日:2005/08/19(金) 21:20:21 ID:ey7E/pDc
テコンでちょっと話題になったから脚。脚だ!いつものとおりワンパターンだが気にするな!

「モンクの人たちって、そういえば蹴り技あんまりつかわないよね?」
今日の狩も終わりにしようと、街への帰路の途中、お嬢が突然そんなことを言い出した
「ん……まあ使う人もいるけど?」
「でもさあ、みーんなグーで殴るのが多いよね?」
確かにモンクは拳での技が多い。
三段掌、連打掌、発剄、指弾……すべて『掌、ないし拳』を媒介として使用する。
もちろん、体術を武器にしている以上、足技も使うときはある。
モンクが手技主体なのにはもちろん理由がある。
「モンクは、よく気功を媒介にするだろう?あれは掌のほうが扱いやすいんだ」
「でも筋力なら脚のほうが強いよね?」
「それはもちろん。だけど脚は小回りが利かない。もともと器用な手に気孔で脚以上の威力を持たせるというのが
モンクの基本的な考え方なんだよ」
逆に脚は手ほどに器用さを持たない−−ならば訓練によって脚を手以上に器用にさせる方法もある。モンクはたまたま
その手段を選ばなかったという話であるだけだ。
「ふーん……でも確かにモンクちゃんも、脚はちょっと弱いかもね」
「私はバランスよくやっているつもりだけど……確かに手に比べれば足技は劣るかもしれないけど」
「や、そうじゃなくて」
「ッ!」
いきなりお嬢がズボンに手をつっこんで、内腿を撫ぜる。
「お、お嬢!ここ、そ、外っ!」
「まあまあ、こんな道誰も通んないって」
さわさわと内腿を這い回るお嬢の手。軽くつねったり、やさしく撫ぜたり……
「…っ…ぅあ…」
いつしかすっかり歩くのはとまっており、近くの樹にもたれかかるような姿勢になっている。
「やっぱり脚弱いよねえ」
くすくすと笑いながらお嬢は私の腿を撫ぜる手をやめない。
やがてその手は、上へ上へと上っていき、ショーツの中心部に触れるかと目を閉じ、身をこわばらせた瞬間――
「……ッ……!……?」
ふっと触れられる感触が消える。何かと思い、目を開けると前には手をひらひらさせてニヤニヤとしているお嬢。
「期待した?」
「ばっ……」
声も出なかった。恥ずかしいやら、もどかしいやら、期待していた自分が情けないやら。
「ふふ、今日は帰ってご飯食べて、お風呂入ったら、二人でモンクちゃんの脚の『特訓』しよーね」
「『特訓』って……」
「あ、また期待してる。期待通りの『特訓』だから安心していいよ。たっぷり2時間くらい。脚だけ」
「期待なんかしてないッ!ていうか期待って何の!」
「さー、そうと決まれば帰ろうかー♪」
なんていいながら一人で先へ行ってしまった。呆然としている私を置いて。
「お嬢ッ!ちょっと待ってってばっ!特訓って何さっ!」
そんなお嬢を私は追いかける。
お嬢の特訓の内容に、言葉とは裏腹に期待を抱きながら――

254 KB
掲示板に戻る 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801-898 前100 次100 最新50
 名前: コマンド/メール(省略可):
read.cgi ver4.20 by GlobalNoteScript (2006/03/17)